エンジニアのみなさん、こんにちは!ITプロパートナーズ編集部です。
近年ビジネスにとってITの活用は無くてはならないものになり、企業内でのIT部門への責任や期待もますます大きなものになってきています。
そんなビジネスの重要なポジションにあるIT部門のトップはCTOと呼ばれている事が多いですね。エンジニアの中には将来CTOになりたいと思っている方も多いと思います。
今回は「CTOになるには?」「CTOを目指すエンジニアが読みたい記事」をご紹介します。
Contents
- 1 そもそもCTOとは?
- 2 CTOになるには?
- 3 CTOを目指すエンジニアが読みたい記事!
- 3.1 技術だけがエンジニアの仕事ではない | 株式会社Gunosy CTO
- 3.2 【CTOの職務経歴書】1単位が足りなくて卒業出来なかったおかげでCTOになっている|nanapi CTO 和田修一
- 3.3 藤本真樹―グリーを初期から支えるCTO | エンジニアの生存戦略
- 3.4 クックパッド×はてな×nanapi開発トップが見てきた「伸びるエンジニア」ってこんな人
- 3.5 エンジニアのキャリアパスについて | 株式会社サーキュレーション
- 3.6 エンジニアは、仕事を頼まれやすい「お兄ちゃん系人材」になろう。| ietty CTO 戸村憲史
- 3.7 エンジニアの才能を活かしたいなら、会社として環境を用意すればいい|DMM.comラボ CTO城倉和孝
- 4 まとめ
そもそもCTOとは?

初めにCTOとは何か、どんな役割なのか改めて確認してみます。
CTOとはChief Technology Officerの略で最高技術責任者という意味があります。
具体的に何をやっているかは企業によって様々ですが、基本的に技術に関連した役割を担っていて、実際に会社の法的な役員であるかは別にして、会社の経営層としての役割も重要なポジションです。
CTOになるには?

さてCTOになるにはどうしたら良いのでしょうか。
後述する記事をご覧いただくとわかると思いますが一口にCTOと言っても様々な経歴やなり方があります。
ただしCTOの皆さんは共通して次の2つの能力を身に着けている方が多いです。
- 技術力とIT知識
- 経営やマネジメントへの意識
こう考えると技術+αのある方がCTOになれると言えます。
エンジニアのみなさんは+αの部分を身に着けるとCTOというキャリアに近づいていけるでしょう。
CTOを目指すエンジニアが読みたい記事!

CTOになるには先輩CTOがどんな経緯でCTOになったか知ることも参考になります。
ここではCTOを目指すエンジニアが読みたい先輩CTOの記事を紹介します。
技術だけがエンジニアの仕事ではない | 株式会社Gunosy CTO
情報キュレーションアプリ「グノシー」を運営している会社のCTOの仕事への心構えの記事です。
CTOの松本さんは大学4年の終わり頃に入社されて3年あまりでCTOとなっている方です。
エンジニアは目の前のタスクをこなすことで精一杯で多忙になりがちです。
しかし、この記事では自分の業務の意味(会社でのどんな目標につながっているか)を常に意識することの大切さを語っています。
【CTOの職務経歴書】1単位が足りなくて卒業出来なかったおかげでCTOになっている|nanapi CTO 和田修一
【CTOの職務経歴書】1単位が足りなくて卒業出来なかったおかげでCTOになっている|nanapi CTO 和田修一
和田さんは大学在学中は音楽にどっぷりの学生生活だったそうです。
楽器関連の企業へ就職しようとしていたところ、まさかの留年により卒業できず!そこからどのようしてCTOになることになったのでしょうか。
初めから技術一本という人だけがCTOになるわけでは無いという事が、この記事からわかります。
藤本真樹―グリーを初期から支えるCTO | エンジニアの生存戦略
エンジニアの生存戦略 第1回 藤本真樹―グリーを初期から支えるCTO
長年グリーでCTOをされている藤本さんのインタビュー記事です。「CTOとは」「エンジニアのキャリア」などについて話しています。
「コードをずっと書いていたい」気持ちがありますが、CTOとしてはそうもいかないという部分に共感を覚える方もいるのではないでしょうか。
クックパッド×はてな×nanapi開発トップが見てきた「伸びるエンジニア」ってこんな人
クックパッド×はてな×nanapi開発トップが見てきた「伸びるエンジニア」ってこんな人
優秀なエンジニアを輩出することで名高いIT企業3社の開発トップによる「エンジニアが成長する職場の条件とは?」をテーマにトークセッションの記事です。
各CTOがそれぞれの会社での経験やエンジニアに目指して欲しいことなどについて、話しあっています。
エンジニアのキャリアパスについて | 株式会社サーキュレーション
今までベンチャー企業2社でCTOをしてこられた方の記事です。
本文中で彼はフルスタックエンジニアを目指すことを良しとしており、その理由についても述べられています。
エンジニアは、仕事を頼まれやすい「お兄ちゃん系人材」になろう。| ietty CTO 戸村憲史
エンジニアは、仕事を頼まれやすい「お兄ちゃん系人材」になろう。
戸村さんはSIerからWebベンチャーのCTOになった方です。
読者のみなさんにはSIerで働いている方も多いと思うので是非参考にしてください。
何がしたくてWebベンチャーで挑戦することにしたのか?スタートアップのエンジニアに必要なスキルと素養とは?といったテーマについて語っています。
エンジニアの才能を活かしたいなら、会社として環境を用意すればいい|DMM.comラボ CTO城倉和孝
エンジニアの才能を活かしたいなら、会社として環境を用意すればいい
従業員数1000人を超えるDMM.comラボのCTO 城倉さんのインタビュー記事です。
「優秀なエンジニアとは」「エンジニアの評価とは」「エンジニアを育てるためには」などについて言及されています。
まとめ

いかがでしたでしょうか。CTOになるには何が必要かイメージできましたでしょうか。
一口にCTOと言っても色々な経緯でCTOになっているのですね。
将来のCTOを目指している方の参考になれば幸いです。
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