人工知能によってプログラマーは失業する?AIに仕事を奪われる前にAIエンジニアになる?

こんにちは。
ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズの木村です。

弊社では、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。 こちらでは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアに役立つお話をしてまいります。

ここ数年、毎日何かしらの話題を見かけるぐらい世の中的にも注目度が高いのが人工知能(AI)に関する話題です。

オックスフォード大学が出した「10年後になくなる仕事」について書いた論文が記憶に新しい方も多いのではないでしょうか?

実際に、多くの人の予想を大きく上回るペースで人工知能は進化を続けており、2045年には人工知能が人類を超えるというシンギュラリティーという事もしきりに言われています。

人工知能によって、本当に我々人間が行っている仕事が無くなるのか、特に自分の仕事が人工知能に取って代わられる対象となる仕事なのかというのは、みんなが気になっているところだと思います。

今までもテクノロジーの進化が人々の役割を変えてきたように、今回の人工知能の進化もそれと同じく人々がやるべき仕事を変えていくでしょう。

その中でも今回はプログラマーという職業にフォーカスをして、人工知能によって失業することになるのか、またそうなった場合に生き延びる道としてAIエンジニアというのは現実的なキャリアチェンジになり得るのかという点について考えてみたいと思います。

現在、プログラマーとして仕事をされている方や、これからプログラマーになろうと考えている方に是非読んでいただけたら幸いです。

AIによってプログラマーは消えるのか?

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早速ですが、人工知能の進化によってプログラマーの仕事は無くなってしまうのか、プログラマーという職業自体が消えてしまうのかという点について考えてみます。

プログラマーは人工知能に奪われる職業第1位?

プログラマーというと、職人的なクリエイティブな仕事で人工知能に取って代わられる対象にはならなさそうなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はプログラマーというのも10年後に人工知能によって仕事が無くなる職業と考えられています。

実際にプログラマーとして仕事をしたことがある方なら分かると思いますが、一言でプログラマーと言っても様々なプログラマーがいます。

また、プログラムを自動で生成するジェネレーターというプログラムもあり、簡単なものであればプログラミングを自動で行うということは何年も前から可能になっています。

そのため、プログラマーという仕事で言うと、おそらく無くなる仕事もあると考えられます。
ですが、全てのプログラマーの仕事が無くなるのかというと、きっとそうはなりません。
人間にしか出来ない部分の仕事もあるからです。

以下の文章に触れる前に、結論から申し上げますと、SE職はなくなる可能性が低いです。

では、SEとプログラマーは何が違うんでしょうか?以下ではSEとプログラマーの違いについて見ていこうと思います。

SEとプログラマーの違いは?

IT業界に携わったことのある方なら違いが分かると思うのですが、他の業界の方から見たら同じに見えるのがSEとプログラマーです。

実際に、どちらも兼ねて仕事をしている人も多くいるので、混同してしまうのも無理は無いのですが、実は仕事の領域が異なります。

分かりやすい例で言うと、料理のレシピを考えるのがSEレシピを見て料理を作るのがプログラマーです。

要するに、システムの設計をSEが行って、それを受けて実際にプログラミングのスキルを持ったプログラマーがプログラムを作るという形です。

プログラミングの部分だけを行っているプログラマーの場合は、ジャンルにもよりますが無くなる可能性が高いでしょう。

ですが、もう少し俯瞰して全体を見ながらプログラミングが出来るプログラマーの仕事は残ると考えています。

人工知能に奪われる仕事、奪われない仕事

結局、人工知能というのはあらゆるパターンを学習して最適な意思決定をすることが出来るコンピューターなわけですから、創造性の高いクリエイティブな仕事は人間の方が高いレベルで出来るはずです。

人工知能のアルファゴーがプロ囲碁棋士と対局して勝利したという事例もあったように、論理的に考え、あらゆるパターンを正確に推論するという部分に関しては、もはや人間は人工知能に勝つことができません。

また、最近はロボット技術も進化しているため、AIを搭載したロボットに仕事をさせるというのも近い将来にかなり現実的に可能となると思われます。

そうすると、もはやマニュアル化できること、パターン化できることに関しては人間がやる必要がなくなるわけです。

ですので、表現的に正しいかは別として、そのような仕事に関しては人工知能に仕事を奪われる形になるでしょう。

プログラマーの例で言うと、仕様書通りにコーディングするだけの仕事は十分人工知能によって満たすことができるので、そのような仕事は必要なくなるはずです。

逆に、マニュアル化、パターン化出来ないクリエイティブな仕事に関しては、より人間が行うことの意義が高まり、クリエイティブな人材は重宝される世の中になると考えられます。

以上のことから、何かに特化しているプログラマーよりも、様々な経験を踏んで、新しい価値を生み出せるプログラマーになる必要があると考えます。

様々な経験を踏んだプログラマーになりたいという方は、弊社で多くのお仕事をご紹介しているので、まずはチェックだけでもして見てください。

次に、AI開発を行うAIエンジニアであれば職は失わないのでしょうか?

AIエンジニアになれば職は失われないのか?

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クリエイティブな人材と並んで必要な仕事として残る筆頭と考えられているのが、AIエンジニアです。

AIも実態はコンピューターに過ぎないので、それをメンテナンスするための人材が必要となります。

実際にAIエンジニアの需要がどうなっているのか、将来的にどうなっていくのかについて考えてみます。

AIエンジニアの現在の需要

結論から言うと、AIエンジニアの需要は右肩上がりで、世界的にAIエンジニアが不足していると言われています。

日本においても同様で、経済産業省が先端IT人材としてAIエンジニアを認定しており、国を挙げてAIエンジニアの需要を満たそうとしています。

2020年には先端IT人材は4.8万人にまで拡大すると考えられており、喫緊の課題であると言えるでしょう。

現時点で言うと、AIとは関係の無い一般的なSEやプログラマーという職業自体も不足している状況で、さらに高度な知識やスキルが求められ、また新領域であることもあり、ITエンジニアというくくりの中でもAIエンジニアは特に不足していくと考えられます。

クラウドソーシングの案件を見ても分かるのですが、実際にAIエンジニア案件は増加しており、需要はうなぎのぼりの状況です。

機械学習系は特に人気で年収も高い

人工知能のキモである機械学習系のエンジニアになると、通常のエンジニアに比べてもより需要が高く、最新のスキルをしっかりと磨いて活躍することができれば、年収1,000万円を超えることも難しくないでしょう。

数学的な知識やデータ解析、データベースの知識など様々な知識やスキルが必要となりますが、まだまだ将来性の高いジャンルであるので、今からチャレンジしてみるのも良い選択だと言えるでしょう。

そんな需要の高い、AIエンジニアになるにはどうすればいいのでしょうか?

AIエンジニアになるには?

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ここからは実際にAIエンジニアになるためには、どうしたら良いのか?を下記4項目でお伝えしていきます。

  • DLAを利用してAIエンジニアになるための知識を体系的に学ぶ
  • 本格的に人工知能の開発に携わりたい場合
  • プログラミング経験者の場合
  • 未経験からAIエンジニアを目指すことは可能?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

JDLAを利用してAIエンジニアになるための知識を体系的に学ぶ

これから本格的にAIエンジニアを目指そうと考えている方にオススメしたいのがJDLAという資格を利用して学習することです。

まだまだ新しいジャンルだということもあり、何を使って学習すれば良いのか悩むところだと思います。

この資格に関しては人工知能の領域の第一人者が発足した協会が行っている資格試験で、初心者でも体系的に学ぶことができます。

もちろんこれを持っていないとAIエンジニアとして仕事が出来ないというわけではありませんが、初心者が最初のとっかかりとして利用するのには最適だと思います。

本格的に人工知能の開発に携わりたい場合

AIエンジニアと言っても、どのような形で携わっていきたいのかによって最適なアプローチの仕方も変わってきます。

本格的に人工知能のコアな部分の開発に携わっていきたいという方に関しては、プログラミングのスキルはもちろんのこと、データ解析や統計分析など幅広い知識とスキルが必要となります。

ですので、ある程度しっかりと腰を据えてAIエンジニアとして必要とされる知識とスキルを得ていくことが大切です。

プログラミング経験者の場合

AIエンジニアではないけれど、プログラマーとしてプログラミングの経験がある場合に関しては、APIやライブラリも存在しているので、それらを使いこなせるようになれば、開発が可能となります。

もちろん、AIに特化した知識やスキルも身に付けていく必要はありますが、プログラミング能力があれば、そこまで深い知識がなくても人工知能の開発を行うことは可能です。

すでに、何らかのプログラミングを学んでいて、AIエンジニアを目指したいという方は実践的学んでみるのも一つの手かもしれません。

未経験からAIエンジニアを目指すことは可能?

全くの未経験の状態からAIエンジニアを目指すことは可能なのかということが気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。

実際はエンジニアの仕事もスキルなので、学んで高めることが可能なので、未経験からでもAIエンジニアを目指すことは可能です。

その場合は、先ほどご紹介したJDLAを利用して体系的な知識を学ぶのと同時に、AI開発パッケージを活用して、まずは人工知能に触れてみるというところからステップアップしていくことがオススメです。

もし今現在、未経験の状態であってもこれから需要が増えて行くことがかなり高い仕事ではあるので、チャレンジする価値は大いにあると考えております。

まとめ:AIプログラマーの仕事は奪われていく

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いかがでしたでしょうか?

今回は、人工知能の進化によってプログラマーという職業が無くなるのかどうかという点についてお話ししてみました。

実際には、無くなる部分もあれば、無くならない部分もあるはずなので一概には言えませんが、それでも人工知能によって取って代わられる部分は絶対にあるはずです。

そんな中で1つ需要が増しているジャンルがあり、それがAIエンジニアだというお話しでした。

シンギュラリティという言葉が盛んに使われるようになり、これから人工知能の進化は手を緩めることなく進んで行くでしょう。

そんな時代に活躍できる職業としてAIエンジニアを選ぶのも良いのではないでしょうか。
今回も読んでいただきありがとうございました。

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「IT起業家・フリーランスの自立を支える」というビジョンの元、「週2日からの業務委託案件を紹介する、ITプロパートナーズ」を運営。 ■BestVenture100に創業初年度で選出 ■取材記事:自立する覚悟が、働き方を変える
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