こんにちは、ITプロマガジンです。
「サーバーエンジニアは在宅で仕事をすることができるのか」という悩みを抱えてる方もいるでしょう。結論から伝えると、サーバーエンジニアは在宅で仕事ができます。
今回は、サーバーエンジニアが在宅で働くメリットやデメリット、年収などについて解説しています。また在宅で働く際に必要なスキルも解説しているので、ぜひ最後までご一読ください。
ドンピシャ案件の探し方
「案件はたくさんあるはずなのに、なかなか自分の望む案件が見つからない…」
エンジニア市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいマッチングノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
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などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
サーバーエンジニアは在宅で仕事もできる?
冒頭でもお伝えしたとおり、サーバーエンジニアは在宅でも仕事をすることが可能です。
サーバーエンジニアの仕事は基本的にオンラインで行われるため、リモートワークが可能です。とくにサーバー管理やネットワーク設定、セキュリティ対策などの業務は、遠隔操作で対応します。
しかし、物理的なサーバー設置やメンテナンスなどの業務は、現場に出向く必要があるでしょう。完全に在宅での仕事が可能かどうかは、業務内容によります。
またビデオ会議ツールやチャットアプリ、クラウドストレージを利用するため、直接対面でなくでも仕事ができます。オンラインでのやりとりが主となるので、使い慣れておくことが重要です。
サーバーエンジニアがリモートワークする5つのメリット
サーバーエンジニアがリモートワークするメリットを5つ紹介します。
- 自由な時間が増える
- 仕事の場所に縛られない
- 人間関係で悩むことが少ない
- 副業もできる
- ライフスタイルに合わせられる
1.自由な時間が増える
まず、在宅ワークの場合は通勤時間がありません。通勤ラッシュとも無縁ですので、通勤のストレスがありません。ストレスフリーなだけでも、だいぶメリットはありますが、通勤時間が無いため自由な時間が増えます。
その分、勉強もできますし、新しいことに挑戦することもできます。時間をうまく活用できれば、収入を増やすこともできるでしょう。
2.仕事の場所に縛られない
仕事の環境が整っていれば、場所を選びません。都心で働く必要もないですし、山の中でも海の近くでも、自分の好きな場所で仕事をすることができます。
自宅での作業では、プライベートと混同してしまうのが心配であれば、コワーキングスペースなどを借りて仕事をすることも可能です。
3.人間関係で悩むことが少ない
在宅のエンジニアの場合は、最低限のコミュニケーションで仕事をすることができます。出社する際には避けられないコミュニケーションコストが減り、自分の仕事のみに集中することができます。
ただし、リモートワークならではのテキストコミュニケーションは発生するので、テキストコミュニケーションスキルは必要になります。
4.副業できる可能性も
在宅ワークによって生まれた時間で、副業できる可能性もあります。副業できるかどうか?は会社の就業規則によって決まっていますが、これまで「時間がない」という理由から副業ができなかった方にとっては、副業で収入アップを実現できるチャンスになります。
サーバーエンジニアの副業事情については以下の記事で解説しているので併せて参考にしてください。
5.変化するライフスタイルに合わせられる
例えば、家族の転勤や、出産、育児など、家族の都合や自分のライフスタイルが変化しても、特に問題なく働くことができます。自分のライフスタイルに合わせられるのは、在宅ならではですし、環境の変化に対応できるのは、とても大きなメリットです。
サーバーエンジニアがリモートワークするデメリット
サーバーエンジニアがリモートワークスするのは、メリットばかりではありません。どのようなデメリットがあるのか、2つ紹介します。
- 長時間労働になる可能性も
- 評価基準が納品物だけになる
長時間労働になる可能性も
サーバーエンジニアが在宅で働く際、逆に長時間労働になる可能性もあります。
オフィス勤務では、定められた勤務時間内に仕事を終わらせることが一般的です。しかしリモートワークでは、自宅での仕事とプライベートが混ざりがちになり、仕事の終わりが見えづらくなり、長時間働いてしまう可能性があります。
評価基準が納品物に偏る可能性
サーバーエンジニアがリモートワークをすると、評価基準が納品物だけになることがあります。オフィス勤務では、チームでの協力やコミュニケーションスキルも評価されることが多いです。
しかし、リモートワークでは、直接的な人間関係が希薄になりやすく、成果物のみが評価の対象となる可能性があります。能力を十分に発揮できない場合や、納品物だけでは評価できないコミュニケーション能力やチームワークが重要な場合に、業務を妨げる原因になるでしょう。
自分の能力をアピールするために、定期的な報告や成果物のプレゼンテーションをおこない、チームや上司とのコミュニケーションを密にすることが重要です。
在宅サーバーエンジニアの年収は?
サーバーエンジニアの年収は、正社員の場合だと429万円というデータがマイナイIT AGENTで掲載されています。在宅でも常駐でも、正社員のサーバーエンジニアの年収に大きな差はありません。
では、フリーランスの場合は在宅と常駐で差があるのかについて次の項目で解説します。
フリーランスの場合は在宅と常駐で違いはある?
フリーランスのサーバーエンジニアであっても、「リモート案件か常駐案件なのか」で年収の違いは生まれません。フリーランスは働き方よりも、スキルや経験に応じて案件単価が大きく変わります。
弊社ITプロパートナーズで扱っているサーバーエンジニア案件を見ると、フルリモート案件であっても、月額単価70万円程度の案件は数多くありますので、自分次第で年収800万円以上を十分目指すことができます。
サーバーエンジニアのリモート案件例
サーバーエンジニアには、どのような在宅でできる案件があるのか、弊社ITプロパートナーズで掲載している案件例を紹介します。
掲載している案件の多くは、想定月収は40万円から100万円です。他にも、以下の案件を掲載しています。
- アプリケーションのサーバー設定・運用
- ECプラットフォームの開発
- ゲーム開発
- DX領域の新規事業
サーバーエンジニアで在宅案件をお探しの方は、一度ITプロパートナーズの無料相談を受けてみてください。スキルや経験から、自分に合う在宅案件が見つかるはずです。
サーバーエンジニアが在宅で仕事する際に必要なスキル
サーバーエンジニアが在宅で仕事する際に、とくに必要なスキルは以下の3つです。
- クラウドに対応できる知識やスキル
- セキュリティに関するスキル
- コミュニケーション能力
- 自己管理
それぞれの内容について紹介します。
クラウドに対応できる知識やスキル
在宅でサーバーエンジニアとして働く際には、クラウドに対応できる知識やスキルが不可欠です。多くの企業は、クラウドへの移行を進めているため、AWSやAzureなどの主要クラウドサービスに精通していることが求められます。
クラウドに関する技術やサービスを理解し、適切な設計や運用をおこなう能力が必要です。また、クラウド環境における自動化や、コンテナ化技術の知識も在宅で働くサーバーエンジニアに求められます。
セキュリティに関するスキル
サーバーエンジニアが在宅で仕事する際には、セキュリティに関するスキルも重要です。インターネット上の脅威は日々増しており、機密情報やプロジェクトデータの保護が求められます。
在宅で働くサーバーエンジニアには、暗号化技術や脆弱性対策などセキュリティ対策の基本的な知識に加えて、企業のセキュリティーポリシーやガイドラインを遵守する意識が大切です。
テキスト・オンラインコミュニケーション能力
在宅で働くサーバーエンジニアは、オンライン上でのコミュニケーションツールを活用するため、コミュニケーション能力が重要です。プロジェクトの進捗や問題点を適切に共有できる、コミュニケーション能力が求められます。
また、チーム内での協力や情報共有を円滑におこなうため、聴く力や適切なフィードバックをするスキルも重要です。
自己管理
在宅でサーバーエンジニアとして働く場合、自己管理が不可欠です。自分の時間やタスクを効果的に管理し、納期を守ります。また、自分のスキルや知識を継続的にアップデートする意識が求められます。
独学やオンライン講座、書籍などを利用して新しい技術やトレンドを学ぶことが重要です。在宅勤務では仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちです。仕事の始めと終わりを明確にし、休憩時間やリフレッシュの時間を設定することも大切です。適度な運動やストレッチ、健康的な食生活も自己管理に役立ちます。
サーバーエンジニアの在宅案件の獲得方法
サーバーエンジニアが在宅案件を獲得する方法を4つ紹介します。
- フリーランスエージェントに登録
- クラウドソーシングサービスの活用
- SNSで案件を紹介してもらう
- 人脈を使い案件を獲得する
フリーランスエージェントに登録
フリーランスの在宅サーバーエンジニアとして働く場合、まず検討したいのがフリーランスエージェントの活用です。
フリーランスエージェントは、エンジニアのスキルや経験に応じて適切な案件を紹介してくれるサービスで、リモート案件も豊富です。登録後、プロフィールや職務経歴書を記入することで、自分の希望条件に合う案件を見つけられます。
また、エージェントが案件の交渉や契約手続きをサポートしてくれるため、安心して仕事に取り組めます。
フリーランスエージェントの多くは、無料登録できます。できるだけフリーランスエージェントに登録しておくと、幅広い在宅案件を紹介してくれるのでおすすめです。
クラウドソーシングサービスの活用
同じくフリーランスとして働く場合、クラウドソーシングを活用する手もあります。
クラウドソーシングサービスは、インターネット上で仕事を発注・受注するサービスです。サーバーエンジニア向けのリモートワーク案件が多数掲載されており、自分のスキルや経験に合った案件を見つけられます。
またプロフィールやスキルを充実させておくと、クライアントからの依頼が増える可能性もあります。定期的に案件をチェックし、自分に適した仕事を見つけたい時に役立つでしょう。
SNSで求人や案件を紹介してもらう
LinkedInやTwitter、FacebookなどのSNSを活用することで、多くの企業や個人の案件を見つけられます。SNSで案件を紹介してもらうには、まずプロフィールを充実させることが大切です。続けて自分の保有しているスキルや知識をもとに、投稿をします。
SNSのプロフィールは、名刺になるので見つけたい案件に関連する投稿をすると良いでしょう。応募したい企業や個人の案件を見つけたら、メッセージで連絡を取ります。これまでの実績や成果物も一緒に送ると、効果的なアピールになるでしょう。
人脈を使い求人や案件を獲得する
過去の職場や学生時代の友人から、サーバーエンジニアの在宅案件や求人を獲得する方法もあります。人脈から案件を獲得するには、定期的にコミュニケーションを取ることが重要です。友人や知人と連絡を取り合い、お互いの状況やニーズを共有しましょう。相手が案件を持っている場や、紹介できる相手がいる場合に情報を得られます。
もし人脈がない方は、業界イベントやセミナーに積極的に参加しましょう。業界イベントやセミナーでは、新しい人脈を築けますし、既存の人脈との関係を深められます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。在宅ワークにはメリットがたくさんあります。特にライフスタイルに合わせられるのは、働く人にとってとても大きなメリットと言えます。
メリットとデメリットは、何事も紙一重なので、自分の性格やライフスタイルを振り返って、自分が在宅ワークに向いているかどうかを検討してみてください。
ただ、スキルの錆びつきは、仕事の減少にもつながります。アンテナを高く張り、スキルダウンを防ぎましょう!
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
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