こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。
今回の記事では「javaに将来性があるのか知りたい」といった方向けに
- Javaの将来性や
- javaの需要
についてわかりやすく解説していきます。
またその他にも「Javaエンジニアになるために必要は知識やスキルはなんだろう…」と悩みを抱える方もいるのではないでしょうか?
そういった方のために、Javaエンジニアになる為に必要な経験やスキルセットを3つ紹介しますので、ぜひ最後までご一読ください。
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Contents
Javaの将来性は明るい?
Javaの将来性は明るいです。なぜ明るいのか2つの理由を元に解説していきます。
- 2022年現在におけるJavaの需要
- Javaは本当に時代遅れなのか?
それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
2022年現在におけるJavaの需要
2022年現在において、Javaの需要は無くなっていません。実際にレバテックキャリアでJavaの求人情報を見て見ると、6,049件あります。
このようにJava案件の求人数は変わらずトップクラスですし、専門学校や企業の新人研修で利用される言語としてもJavaは使用されるケースが多いのが現状です。
オブジェクト指向言語のため大規模開発にも向いており、堅牢性も高いためセキュリティ面でも安心できるという点から多くの現場で利用されています。
2023年以降も、Javaの需要は落ちることはないでしょう。
Javaは時代遅れって本当?
Javaについてネット上では「時代遅れ」「もう学ぶのは遅い」といった意見をよく目にするでしょう。しかし多くの現場でJavaは採用されているため、保守案件など中心とした場合は案件数が0になる可能性は限りなく低いです。
古い言語であることは変わりありませんが、相互開発できる言語も合わせて習得しておくと役立つでしょう。
Javaの需要があると言われる3つの理由
多くの現場で使用されることが多いJava言語ですが、なぜそれほど需要が高いのでしょうか。主に以下3つの理由が考えられます。
- 理由①:Javaはすでに多くの実績がある
- 理由②:スマホアプリ開発で需要がある
- 理由③:Javaは大規模開発に向いている
理由①:Javaはすでに多くの実績がある
Javaは長い歴史があり、すでに多くの開発で使用されてきた実績があります。
そのため他の言語よりも信頼性が高く、現在も新規開発でJavaが採用されるケースは多いです。
また、Javaエンジニアの数も多いので開発工数が多い現場でも採用しやすいというメリットがあります。
すでにJavaで開発されたシステムの保守の需要もあるため、今後10年スパンで考えた時にJavaエンジニアは仕事に困ることはまず無いでしょう。
理由②:スマホアプリ開発で需要がある
Androidの開発でのJavaの需要が高まっています。
日本においてはスマホはiphoneユーザーが多いですが、世界的にみればAndroidユーザーの方がシェアは高いのが現実。
また、Googleピクセルのような新しいAndroidデバイスの登場や価格的な懸念からiphoneユーザーの増加は今後鈍化していくとも言われており、Androidアプリの開発ができるJavaエンジニアの需要は今後も衰えることはないでしょう。
理由③:Javaは大規模開発に向いている
Javaはオブジェクト指向であり、大規模開発に向いています。
効率よくシステム開発を行うことができて、なおかつ堅牢性、保守性の高さもメリット。
Javaをしのぐオブジェクト指向の言語が登場しない限りは大規模開発での言語はJavaがメイン言語として使用されるでしょう。
Javaの将来性が懸念される理由
変わらず需要のあるJavaですが、将来性が懸念されている意見もあります。その理由は主に下記3つです。
- Javaは出来た時期が古い
- Java8が多く利用されている
- パフォーマンスに問題がある
3つの理由について詳しく紹介します。
Javaは出来た時期が古い
1990年代にJavaは開発されたため、時代遅れと言われてしまうケースがあります。現在JavaはORACLE社が提供している言語となっています。
Java8が多く利用されている
JavaはJava8が現在多く使用されているため、時代遅れと言われています。Javaの最新バージョンは本記事の執筆時点で18です。しかし最も利用されているバージョンはJava8となっています。
パフォーマンスに問題がある
Javaはパフォーマンスに問題のある話題が、たびたび起きるため時代遅れと言われています。また問題点の解決がなかなか進まないことから、時代遅れと言われる要因の1つとなっています。
Javaの今後の将来性は?
現在も高い需要があるJava言語ですが、今後の将来性はどうなっていくでしょうか。
実は、Javaの将来について懸念されるポイントとして「案件単価の低下」が挙げられます。
Javaは求人数は相変わらず多くトップクラスですが、一方でJavaエンジニアの数も多いため収入面ではScalaやGoなどの新しく勢いのある言語に比べて低くなってしまいます。
また、ScalaやGo、PHPなどの他の言語での開発案件が増えてきているため、少しずつですがJavaの案件数も減少傾向にあるのが懸念材料。
特にScalaはJavaの後継言語として注目されており、コード数もJavaの半分で済むなど効率アップも期待されています。
Scalaは今後も伸びていくと予想されており、Javaエンジニアとしては気になる所でしょう。
とはいえ、日本には今だにJavaを利用する大手SIerも多いため今後10年でJavaの需要が著しく減少する事はありません。
そのため多少需要が落ちても「個人の経験やスキルセット」を伸ばしていけば、Javaは十分に将来性のある言語と言えるでしょう。
需要が高く将来性のあるJavaエンジニアになる為に必要な経験やスキルセット3選
Javaは今後も需要のある言語ですが、Javaが使えれば誰でも将来が安泰という訳ではありません。
将来性のあるJavaエンジニアになるためには以下の3つのスキルセットを意識しておく必要があります。
- 必要なスキルセット①:実務経験で5年以上のスキルを磨く
- 必要なスキルセット②:マネージャーを経験する
- 必要なスキルセット③:あらゆる種類の案件を経験する
必要なスキルセット①:実務経験で5年以上のスキルを磨く
Javaでの開発実務を少なくとも5年は経験しましょう。
ITエンジニアは実力があればいくらでも仕事はありますが、新規で仕事を受注する際は
どうしても開発経験でスキルレベルを判断されてしまいます。
どんなに優秀なエンジニアでもJavaの経験が1年しかない人と5年ある人では案件を受注できる確率が高いのは後者。
また多くの現場を経験することでコーディングスピードだけでなく、周辺ツールやデータベースの知識、トラブル時の対応など他のスキルアップもできるのでよりITエンジニアとしての商品価値は上がるはずです。
必要なスキルセット②:マネージャーを経験する
開発メンバーとしてだけでなくプロジェクトのマネージャーも経験しておくとよいでしょう。
マネージャーはメンバーの進捗管理や教育、プロジェクト全体の管理やクライアントとの交渉なども経験できます。そのため1つのモジュールだけでなくプロジェクト全体を見渡すスキルが身につきます。
マネージャーを経験することでJava以外の案件に参画できる可能性もありますので、マネージャーを経験する機会があれば積極的に参画するようにしましょう。
必要なスキルセット③:あらゆる種類の案件を経験する
Javaであればあらゆる分野の案件を経験することをおすすめします。
サーバー サイドの開発しか経験がない人よりはスマホアプリの経験もある人の方がより幅広く案件を受注できる可能性があります。
もちろん、未経験の分野に挑戦するのは勇気がいるでしょう。未知の苦労を経験することになるかもしれません。
しかしながら、今後もJavaエンジニアとして生き残っていきたいのであれば思い切って未知の分野にもチャレンジするべきです。
未知の分野を経験することであなたはきっと成長できるはずです。
需要が高く将来性のあるJavaの案件一覧
このトピックでは、実際に弊社「ITプロパートナーズ」で公開しているフリーランスのJava案件・求人をもとにどのような種類があるのかを確認していきましょう。

こちらは週2日稼働可能の子育て情報プラットフォームのJava開発案件です。想定稼働時間64時間で月収30万円となっています。

リモートワークに対応した、フードテック企業でのJava開発案件です。稼働日数3日で96時間稼働すると月収50万円になります。

こちらはウェラブルデバイスのJava案件です。週3日稼働の96時間で想定月収は100万円と高額案件になっています。
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まとめ:Javaの需要と将来性は十分にある一方で新たなスキルの習得は必須!
Javaの需要と将来性について解説してきました。
Javaは長い歴史があり、現在も需要の高い開発言語です。開発実績も多いので今後も需要がなくなることはないでしょう。
しかしながら、単価や案件数は今後も同じように続くとは限りません。他の言語の登場で単価や案件数の減少も懸念されます。
今後も長くJavaエンジニアとして活躍するためには、Javaでできる事を増やすことはもちろん、他のスキルセットの習得も意識してください。
あなたがJavaエンジニアとしてこれからも活躍されることを願っています。
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