こんにちは、 ITプロマガジン です。
フリーランスとして仕事を探している人の中には、Midworksの利用を検討している人もいるのではないでしょうか?
Midworksの利用を検討している方の中には、
「Midworksの口コミや評判ってどうなの?」
「実際にMidworksを利用している人の意見が聞きたい」
と考えている方も多いでしょう。
フリーランスエージェントは複数あるので、Midworksの特徴やメリットなどを知っておくとエージェントを選ぶ際の参考になります。
この記事では、Midworksの良い評判・悪い評判やメリット・デメリット、実際の案件例などを紹介します。
記事の最後では、Midworks以外のおすすめフリーランスエージェントも紹介しているので、フリーランスエージェントを探している人はぜひ参考にしてみてください。
また、弊社では数多くのエンジニアの方にフリーランス案件を紹介しています。経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件を紹介できますので、まずは無料登録をして色々な案件をみてみてください。
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
・約6割が週3-4案件のため、柔軟に働ける
・約7割がリモートのため、働く場所を選べる
などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
Midworks(ミッドワークス)とはどんなエージェント?
運営会社 | 株式会社 Branding Engineer |
---|---|
利用者数 | 1万人以上 |
案件数 | 3,000件以上(※2022年12月時点) そのほか非公開案件も多数 |
料金 | 無料 |
対応エリア | 首都圏+関西圏 |
Midworksは、ITエンジニアやデザイナー専門のエージェントサービスです。登録者の技術や希望に合わせた案件を提案し、クライアントとの契約や交渉を代行してくれます。
Midworksの特徴は、各種保障制度が充実している点です。確定申告のサポートや案件参画中の生命保険料半額負担、仕事が途切れた際の報酬保障サービスなど、フリーランスでも正社員並みの保障が受けられます。
また、Midworks運営会社である株式会社Branding Engineerは、転職支援のTech Starsやプログラミングスクールのtech boostを運営しています。
エンジニアの教育からキャリア、独立までを支援していることからエンジニア業界に精通している会社といえます。
Midworksの良い評判・口コミ
Midworksを実際に利用している人から寄せられた評判・口コミを紹介します。
まずは、良い評判として以下の声がありました。
- 安心して働ける
- フリーランス初心者が使いやすい
- カウンセリングを受けるだけでも価値がある
それぞれの内容について、以下で詳しく紹介します。
安心して働ける
実務経験一年でフリーランスになりたい方にMidworksをおすすめする理由は、やはり福利厚生が充実しているからですね😇
— Aki (@celcior0913) July 20, 2020
正社員並みの保証があって本当に素晴らしいエージェントだなと思う😌
フリーランスエンジニアのためにここまでしてくれるエージェントってないんじゃないですかね😌
「正社員並みの保障があってフリーランスでも安心して働ける」という意見が複数見られました。
フリーランスのデメリットのひとつは、給与や保険などの保障がないことですが、Midworksを利用すればそのデメリットを解消できます。
「保障が受けられるならフリーランスにチャレンジしてみよう」と思う人も多いのではないでしょうか。
フリーランス初心者が使いやすい
Branding Engineerの取締役の方からフォロー頂きました😇
— ミツキ@本垢へ集約 (@MitsukiEngineer) September 3, 2020
実際に案件を受注したことないですが、Midworksは良いサービス。フリーランス初心者が一番使いやすいエージェントだと思っています。
ただ会社へ連絡してスルーされたことがある点だけ引っかかってますw pic.twitter.com/rEvuReYEoB
保障の手厚さもひとつの理由ですが、Midworksはフリーランス初心者でも使いやすいという口コミもあります。
フリーランス初心者は案件の獲得に苦労することもあるため、Midworksのようなエージェントを活用するのがおすすめです。
独立したてで慣れないなか案件を探すなら、「使いやすい」と言われているエージェントを利用したほうがよいでしょう。
カウンセリングを受けるだけでも価値がある
#Midworks の面談では思ったよりフレンドリーに話してくれて、初めてフリーランスになる方の緊張をほぐしてくれます。さすがプロですね。話し方を聞いていて、この人なら営業を任せても安心できると思えました。
— たくや | リバティエンジニア (@Freelance_ta) February 11, 2020
フリーランス初心者は相談は無料なので是非話だけでも聞いてみるといいかもです😌
こちらは、「カウンセリングを受けるだけでもおすすめ」という口コミです。
Midworksは無料で登録でき、会員登録をしたらキャリアサポーターから面談の連絡が入るようになっています。
経験豊富なサポーターが面談してくれるので、まずはカウンセリングだけでも受けてみてはいかがでしょうか。
Midworksの悪い評判・口コミ
Midworksには良い評判が多く寄せられていますが、なかには悪い口コミもあります。
悪い内容の口コミとしては、以下が挙げられます。
- 対応が良くなかった
- 実務経験がないと案件が獲得できない
ここでは、悪い評判の内容を詳しくみていきましょう。
対応が良くなかった
Midworksには、担当者の対応が良くなかったという意見が寄せられています。
キャリアサポーターによって対応に個人差があるようです。「カウンセリングだけでも受けるべき」という声もあったように、対応の悪い担当者ばかりではありません。
しかし、担当者に不満や不信感を抱いてしまうケースもゼロではないようです。
実務経験がないと案件が獲得できない
希望の案件を紹介してもらうためには、実務経験が必要という口コミが見られました。
案件の内容やクライアントからの条件などにもよりますが、実務経験が少ないと案件が見つかりにくい可能性があります。
未経験からフリーランスエンジニアを目指している人は、Midworksは活用できないかもしれません。
Midworksを利用するメリット・デメリット
ここからは、Midworksのメリットとデメリットについてそれぞれ解説します。
Midworks利用前に、メリットとデメリットについて把握しておきましょう。
Midworksのメリット
Midworksのメリットとして、以下が挙げられます。
- 正社員並みの保障制度がある
- 案件数が豊富である
- サポートが充実している
それぞれのメリットについて、以下で詳しく解説します。
正社員並の保障制度がある
Midworksを利用すると、フリーランスながら正社員並みの保障が用意されています。
例えば、個人事業主や副業ワーカーのための保障制度を提供している「フリーランス協会」のベネフィットプランの年会費が無料になったり、クラウド会計ソフト「freee」の個人事業主プランが無料で利用できたり、さまざまなメリットがあります。
そのほか、万が一案件が途切れてしまったときのための報酬保障サービス(審査あり)も用意されているので安心です。
フリーランスは案件が途切れると収入がゼロになってしまいますが、Midworksを活用すればその心配もありません。
案件数が豊富である
案件数が豊富である点もMidworksのメリットです。
保有案件数は業界最大級で中小企業から有名企業まで、多くのクライアントと取引実績があります。フリーランス個人では契約が難しい大企業の案件にも、Midworksを利用すれば参画できるかもしれません。
MidworksではWebに公開されている案件のほかに、非公開案件も多く取り扱っています。人気業務・人気企業の非公開案件も多くあり、会員登録して条件に合えばこれらの案件も紹介してもらえます。
サポートが充実している
Midworksは、カウンセリングや案件の紹介などの案件参画前のサポートはもちろん、案件に参画したあとも手厚いサポートが受けられます。
業界の動向を熟知した専任のコンサルタントによる今後の収入アップのためのキャリア相談や参画中のクライアントとの調整など、多方面のサポート体制が用意されています。
個人で仕事をしていると、会社員のようにキャリアや仕事内容などについて相談できる上司や先輩がいないので、専任コンサルタントに随時相談できるのはありがたいと感じる人も多いのではないでしょうか。
案件を紹介して終わりではなく、Midworksを利用中は常にサポートが受けられるのは嬉しいポイントです。
Midworksのデメリット
Midworksはメリットの多いエージェントですが、デメリットもゼロではありません。
Midworksのデメリットとしては、以下が挙げられます。
- 地方での案件が少ない
- 副業向けの案件が少ない
ここでは、それぞれのデメリットの内容を詳しくみていきましょう。
地方での案件が少ない
Midworksのデメリットのひとつが、地方で働ける案件が少ない点です。
Midworksの案件は首都圏と大阪が中心で、そのほかの地域の案件は少ないのが現状です。現在地方に住んでいる人や、UターンやIターンのために地方で仕事を探している人などは、希望の案件を見つけるのは難しいかもしれません。
副業向けの案件が少ない
Midworksは週5日勤務の常駐案件が多くを占めているので、副業案件を探している人には向いていません。副業として働くなら、「稼働日が少ない」「フルリモート可能」などの案件でなければ参画は難しいでしょう。
これらのデメリットがあるので、地方で働きたい人や副業案件を紹介してほしい人はMidworks以外のエージェントを活用することをおすすめします。
以下の記事で100社以上あるフリーランスエージェントからおすすめのエージェントを厳選比較しているので、併せて参考にしてください。
Midworksの利用がおすすめな人
Midworksの利用がおすすめな人は、主に以下に当てはまる人です。
- 1年以上の実務経験がある
- 首都圏・大阪に住んでいる
- 収入や保障に関する不安を払拭したい
- エンジニアやデザイナーなどWEB系の案件を探している人
口コミでも寄せられていたとおり、実務経験がないと案件を紹介してもらいにくいのが現状です。そのため、実務経験が1年以上ある人がMidworksに向いているでしょう。実務経験があれば、多くの案件の中から自分の実績に合った案件を紹介してもらえます。
首都圏と大阪の案件が中心なので、そのエリアに住んでいる人もおすすめです。自宅から通いやすいエリアの案件が見つかりやすいでしょう。
先述のとおり、Midworksのメリットは正社員並みの保障が受けられる点です。そのため、「フリーランスには興味があるけれど、収入などの不安定さがネックで踏み出せない」という人もMidworksなら安心です。
Midworksの案件の8割近くがエンジニア、残り2割ほどがデザイナーの案件になります。運営会社がエンジニアのスクールやエンジニアの転職支援を行っていることから、エンジニアの案件に対して強いのが特徴になります。
Midworksの実際の案件や単価例
登録する前に、実際にどのような案件があるのか知りたいという人もいるでしょう。
ここではMidworksに掲載されている実際の案件や単価例を紹介します。
【PHP】業務支援ツールのバックエンド開発の案件
- 単価:〜1000,000円/月
- 職務内容:業務支援ツールのバックエンド開発
- 求めるスキル:PHP(Laravel)の開発経験が3年以上、DB関連の知見
【C++】医療機器(顕微鏡)開発の案件
- 単価:〜600,000円/月
- 職務内容:医療機器開発に関する市場不具合調査、保守、新製品開発
- 求めるスキル:C++の開発経験が3年以上、UMLモデリング経験
【iOS(Swift)】ヘルスケアアプリのiOS開発
- 単価:〜1000,000円/月
- 職務内容:ヘルスケアアプリの実装
- 求めるスキル:Swiftの開発経験が2年以上
Midworksを使ってよい案件を受注するコツ
ここまでMidworksの特徴やメリット・デメリット、どのような方におすすめかをお話してきました。
では、実際にMidworksを使って良い案件を取るにはどうしたら良いのでしょうか?
この先は、良い案件を受注するためのコツについてご紹介いたします。Midworksだけでなく、他のクラウドソーシングや業務でも使えるノウハウになりますのでぜひ参考にしてみてください。
非公開案件の紹介を受ける
Midworksには、公開されている案件の他に非公開案件が80%以上用意されています。(非公開案件は、登録者のみ確認することができます)
非公開案件がある理由として、申し込みの殺到を抑え、スキルや報酬がよりマッチした人材を募集したい、新規サービスなどの募集情報を競合他社に漏らしたくないなどがあります。
案件の中には急募のため、サイトに情報公開する時間的余地がない案件も存在していることから登録をして面談の際にカウンセラーから紹介してもらう必要があります。
カウンセラーから希望条件やスキルをみて提案してもらえるからこそ、非公開案件には有名企業や新規サービスなどの掘り出し案件や自分にあったものを紹介してくれます。
実績経験を2年以上積む
Midworksで案件を探す際は、実務経験を2年以上を積んでいることが良い案件を紹介してもらえる鍵となります。
未経験だとどうしても面談時に紹介してもらえる案件数が減ってしまいます。
実務実績がない方はご自身のポートフォリオを充実させたり、インターンやアルバイトを経て経験を積むようにするといいでしょう。
レスポンスを早く定期的に連絡をする
カウンセラーや企業からのレスポンスが早く定期的に連絡をとっている人は良い案件を受注しやすくなります。
非公開案件の中には急募のものも存在していることから、カウンセラーがこの人には紹介したい、紹介できると思ってもらった上で連絡がすぐに取れることは非常に重要です。
また、定期的に連絡を取ることができ、レスポンスが早い人は仕事を任せやすい、仕事ができると相手から思ってもらえる一つの指標にもなりますので連絡は素早く返信し、取るようにしておきましょう。
Midworksの登録方法と利用の流れ
ここでは、Midworksに登録してから案件に参画するまでの流れを紹介します。
1.会員登録
はじめに、無料の会員登録を行います。Webの登録フォームに必要な情報を記入し、送信すれば完了です。
入力内容に問題がなければ登録完了の自動返信メールが届き、その3営業日以内にMidworksのキャリアサポーターから電話で連絡があります。
2.面談
案件を紹介してもらうために、希望の収入や仕事内容、これまでの実績などをキャリアサポーターに伝える面談が行われます。希望に合った案件を紹介してもらうために、この面談で担当のキャリアサポーターとしっかりコミュニケーションを取りましょう。
Midworksでは、IT、Web業界の動向や技術に関する知識が豊富なキャリアサポーターが面談を担当してくれます。今後のキャリアについてもヒアリングされ、これまでの実績だけでなく、キャリアパスも考慮した案件を紹介してもらえます。
3.商談・契約締結
紹介された案件の中に気になるものがあったら、商談に進みます。実際にクライアント企業を訪問し、先方の担当者とMidworksの企業担当者との3者で商談を行います。
商談前に不安なことがあればMidworksの担当に相談しておきましょう。商談時も、Midworksの担当が中心となって話を進めてくれます。残業時間など、自分では直接聞きにくいことも、Midworksの担当が代わりに聞いてくれるので安心です。
4.参画
商談後、双方が合意した場合は契約を締結し、事前に合意したスタート日から案件に参画することになります。フリーランスエンジニアとしての活動開始です。
案件参画中も、Midworksでは職場の雰囲気や仕事内容などについて適宜相談の場を設けてくれます。参画後2週間での面談や、気軽に連絡できるLINE@でのオンライン相談、月1回以上の定期ヒアリングを実施しているので、不安な点や疑問などがあればすぐに相談できます。
案件参画中はフリーランス協会や税務保障などの手厚い保障が受けられるため、これらも積極的に利用してください。
Midworksを賢く活用するための方法は?
Midworksを賢く活用するには、複数のエージェントと並行して案件を探すのがおすすめです。
口コミにもあったように、相性の良くないサポーターに当たってしまう可能性もゼロではありません。相性が良くないと思ったら思い切って担当を変えるだけでなくエージェンを変えてみるのも一つの手です。
エージェントによって取引企業が違ったり、求める人材も違ってきます。そのため、A社では紹介してもらえたけど、B社ではあまり紹介してもらえないケースもあります。
複数のエージェントを使ったほうが希望の案件が見つかる可能性も高まりますので、エージェントを1つに絞り込む必要はありません。
Midworks以外にも無料で登録できるエージェントを活用してみましょう。
以下では、Midworks以外のおすすめエージェントを紹介します。
Midworks以外のおすすめのエージェント3選
Midworks以外にも、おすすめのフリーランスエージェントがあります。ここでは、次の3社を紹介するので、参考にしてください。
- ITプロパートナーズ
- レバテックフリーランス
- クラウドテック
それぞれ特徴があるので、自分にあったエージェントを探してみましょう。
ITプロパートナーズ
弊社ITプロパートナーズは、IT起業家やフリーランスエンジニア専門のエージェントです。週2〜3日から働ける案件やリモート可能な案件を多く取り扱っているのが特徴で、まずは副業から始めたいという人にもおすすめです。
間に仲介会社を挟まず、高単価を実現しています。そのため、週に数日の稼働でも十分な収入を得られる可能性があります。
また、スタートアップやベンチャーの案件も多いので、トレンド技術を使って仕事をしてみたいという人も、ITプロパートナーズなら希望の案件が見つかるかもしれません。
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、業界認知度No.1(2019年)、登録者数No.1(2020年)などの実績があるIT専門のフリーランスエージェントです。
ITエンジニア専門のコーディネーターが、ひとりひとりのスキルに合った案件を紹介してくれます。大手企業との取引が多く、高単価な案件を取り揃えているのも特徴です。
クラウドテック
クラウドテックは、大手クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」を運営する株式会社クラウドワークスが手掛けるフリーランスエージェントです。
エンジニアとデザイナーを中心としたフリーランスに案件を紹介してくれます。リモート案件に注力していて、70%以上がリモート可能な案件であることが特徴です。(2021年7月時点)
まとめ:エンジニアの案件はMidworksを活用
今回は、Midworksの良い口コミ・悪い口コミやメリット・デメリットなどを紹介しました。
実務経験が豊富な人や首都圏・大阪に住んでいる人などはMidworksを利用すれば希望の案件が見つかる可能性が高いです。
一方、地方で働ける案件や副業案件を探している人は、Midworks以外のエージェントをおすすめします。
Midworks以外にもフリーランスエージェントは多くあるため、複数のエージェントの中から自分に合ったところを探してみてください。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
そのような方はぜひ、ITプロパートナーズをご利用ください!
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