こんにちは!
ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援する、ITプロパートナーズ編集部です。
弊社では、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。
こちらでは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアに役立つお話をしてまいります。
さっそくですが最近では、技術の発展スピードが著しく、このまま特定のスキルセットで仕事をしていくことに不安を覚えるエンジニアさんも多いです。
そこで今回は、javaエンジニアに焦点を当てて、需要と将来性についてお話しします。
それでは見ていきましょう!
ドンピシャ案件の探し方
「案件はたくさんあるはずなのに、なかなか自分の望む案件が見つからない…」
エンジニア市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいマッチングノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
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初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
javaエンジニアの年収とは?
javaは世界的にも最も利用されているプログラミング言語です。
また、今からプログラミングを勉強したいと思っている人にも人気の言語と言われています。それだけでなく昔から社会のインフラを支える技術として多くの場で利用されています。
しかしながら、javaは決して他のプログラミング言語と比べると平均年収が高い言語ではありません。
実際に求人検索エンジン=「スタンバイ」の「プログラミング言語別 平均年収ランキング2017」によると、javaは6位にランキングし、平均年収は552万円です。
この結果からもわかるように、Javaの平均年収は高い部類ではありませんが、求人数が多い言語です。
比較的古い言語のため、今後しばらくは求人がなくなるということは考えにくいです。
もし、あなたが今 Javaエンジニアとして活躍しつつ、年収をあげていきたいと思うなら、プログラミングスキルだけでなく業界知識を身につけておきましょう。
業務系システムの仕事に携わる場合に、証券や保険、物流や航空等の知識が求められることもあります。
その時にその業界知識を持っておくだけで他のエンジニアと差別化することができ、あなた自身に付加価値がつきます。
java言語は習得者の多いプログラミング言語のため他の人と差別化することで年収をアップすることも可能です。
Javaエンジニアのメリット
Javaは案件が他の言語に比べると非常に多いです。
Javaは汎用性の高さと柔軟性の高く、昔からあらゆる開発場面で採用されています。
また、世界で最も利用されています。そのためJavaの人気やシェアは他の言語と比べると圧倒的に高く、トレンドに左右されることなく10年以上生き残っている言語です。
javaでできる主なことは、WEBサービス開発、業務システム開発、PCアプリ開発、Androidアプリ開発などがあります。
他の言語に比べると活用できる幅が広いため求人案件も多く、仕事に直結させやすいです。
以前は主に業務システム開発で利用されことが多かったのですが、最近はAndroidデバイスに関する案件が増加傾向にあり、この流れは、続くでしょう。
そのため他の言語に比べると安定的に仕事ができる言語と言われています。
Javaエンジニアの需要
結論、現在日本において、Javaエンジニアは不足しています。今からJavaエンジニア不足の原因を3つお伝えします!
①大規模開発に使われるため
Javaは10年以上人気のある言語です。
同時に、汎用性が高く、柔軟性も高いため大規模開発などで利用されてきました。
昔からインフラを支える技術として、金融関係のアプリケーションやATM、また交通通信号制御など、現代社会の生活を支える技術として使われています。
また近年では大規模なアプリ開発などの際には実績とツールが豊富なJavaが外せません。
このようにjavaを利用する案件は大きな案件が多いため、その分多くのエンジニアが開発のために必要になるため、javaエンジニアの需要が高まり、それに対して供給が追いついていないのが現状です。
②活用の幅が広いため
以前は主に業務システム開発で利用されていたJavaですが、近年はAndroidスマートフォンアプリ開発の需要が特に伸びています。
日本ではiPhone人気もありiOS利用者の方がAndroidよりも多いですが、世界的にはAndroidの方が多く、アプリ開発をする時には基本的には、iOSとAndroidの両方開発するのが主流です。
アプリ開発は案件の規模としては小規模や中規模のものが中心ですが、現状を考えるとアプリ開発の需要が少なくなるとは考えにくいです。
また一般販売用のアプリではなくの企業の代理店向けや営業マン向けの専用端末でのみ利用するアプリの開発なども考えられます。
特にJavaエンジニアの中でもAndroidのアプリを開発できるのであれば、案件がないということは考えられないでしょう。
③習得難易度が少し高いため
Javaはプログラミング言語の中でも人気が高く、色々な開発現場で利用されています。
また、OSに依存せずシステム開発ができる点でも人気があります。
世界中で人気のある言語ですが習得難易度に関しては、特に難しい部類には入りませんが、決して簡単ではありません。
PHPなどのプログラミング言語に比べると難しいと感じる人多いため、時間をかけて学んでいく必要があります。簡単に習得できる言語ではないため当然習得している人は多くはありません。
しかしながら、Javaはプログラミングの主要な概念や機能のほとんどが詰め込まれた汎用言語のため、初めにJavaを習得することで他の言語を習得する時に非常に役立つと言われています。
つまり、Javaを習得することで身につくスキルは他の主要なプログラミング言語に応用可能です。
また、Javaを習得している人は、他の言語を身につけるのにさほど時間を要しません。
そのため多くの企業がエンジニアを採用する時にJavaを習得している人や経験者を優遇する傾向があります。
その結果、Javaエンジニアは不足傾向にあります。
これらの状況を考えると、今後もJavaエンジニアは業界全体で不足傾向にあると予測されるため、しばらくの間は需要過多の状態が続くと考えられます。
Javaエンジニアの将来性
Javaは10年以上人気の言語として、昔から大規模システムで利用されてきました。
特に社会のインフラを支える技術として金融機関のシステムなどの開発に利用されています。
ちょっと想像してみてください。
例えば、ある銀行が今利用しているシステムを他の言語に全て変える時に、全国にあるATMが一時的に利用できなくなったとすると…それだけで、社会に対して大きな影響が出る可能性があります。
そのため、Javaを使って大規模開発を行った大企業ほど開発途中のシステムエラーなどのリスクを考えて、Javaで開発したものを他の言語にすることを避けます。なので、Javaで開発されたシステムは、今後も利用されていくでしょう。
また今後過去大規模システムを開発してきた団塊の世代が退職を迎えることで、Javaエンジニアの人材不足がますます過熱することが考えられます。
Javaエンジニアの案件は、今までの大規模システムの保守管理などの案件に加えて、今増え続けているAndroidアプリ開発などの中規模、小規模の案件も増え続けていくため、Javaエンジニアは今後も需要過多の傾向が続いていくと考えられます。
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まとめ
Java系エンジニアの需要と将来性についてみてきましたが、
いかがでしたでしょうか?
Javaは世界的にも人気のプログラミング言語です。平均年収だけ見てしまうと、決して高い方ではないため他の言語の方がいいのではと思われてしまいがちです。
しかし、Javaは汎用性が高く、柔軟性も高いので、一度Javaを習得すれば他の言語も短期間で習得することが可能だと考えられています。
Javaエンジニアは、他の言語のエンジニアに比べるとエンジニアとしてのスキルが高いと判断されます。
そのため、Java系エンジニアに対する企業の評価は高いです。
今後、Java系エンジニアとして安定的に長期間仕事をしていきたいと考えるなら、自分に付加価値をつけて、差別化しいくのがおすすめです。
そのために、今後のキャリアの方向性を見極めた上で特定の業界知識を身につけることや、Androidアプリ開発スキルを身につけるなどさらなるスキルアップも目指すのもいいでしょう!
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