こんにちは。
ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズ編集部です。
ITエンジニアって、日本の会社にいる限り外国人と話をする必要ってないし、プログラミング言語さえ読めれば大丈夫、と思っていませんか?実は世の中そうではないんです。
今やグローバル化がすすみ、ITエンジニアにも英語力が必要な時代。
そこで、なぜ英語が必要で、英語力を身に付けることでどんなメリットがあるのか、どのように英語を身につければいいのか、幅広く解説いたします!
ドンピシャ案件の探し方
「案件はたくさんあるはずなのに、なかなか自分の望む案件が見つからない…」
エンジニア市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいマッチングノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
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などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
なぜITエンジニアは英語を勉強するべきなのか?
ITエンジニアとして仕事をする場合に、英語力について問われるケースが出てきます。日本人だけの職場環境でITエンジニア業務をする場合には、もちろん問題なく仕事をすることもできます。
しかし、そうはいかない時代になってきているから英語は不可欠なのです。
それはなぜか、次に見ていきましょう!
市場が海外
IT業界は、インターネットを介して提供しているサービスがほとんどです。つまり、国境を超えて様々な方に情報を届けることができますよね。
なので多くの企業は、海外への展開を今後の企業成長プランに入れていることが考えられます。
例えば、最近ではメルカリがアメリカを中心に勝負を仕掛けていますよね。
そのほかにも、News Picksが海外進出を進めていたり、有名ではありますが、楽天も社内公用語を英語としています。
このように、企業の成長に合わせて海外へ進出している企業が多いのです。
つまり、英語を使える人材が必要なのです。
さらに、英語を使えるエンジニアだと大変重宝されるでしょう。
最新の技術情報は英語で発信されている
よく指摘されることですが、ITテクノロジーの最新情報を話題にしたりする際には、ネット記事やブログ等の文章を直接英語で参考にすることが多いです。
一流のITエンジニアは英語でしか出版されていない技術書を読んだり、英語のウェブサイトを参照したりしています。
最新の情報は日本語に翻訳されていないことが多いので、知識をアップデートしたければ、自ら進んで英語の文献等にあたらなければなりません。必要な情報が英語で書かれているならば、必然的にそれを読んで理解する力も必要になってくるでしょう。
残念ながらIT業界の最先端は米国からのものが多いので必然的に英語力も必要不可欠になってくるのが実情なのです。
どうしても日本語しかできないと、英語ができるITエンジニアと比較しても後手に回ってしまうんですよね。
職場環境の変化
また、職場環境も無視できません。最初は日本人だけのグループで仕事をしていたとしても、突然会社の方針で英語を公用語としている外国人が同じ職場に転職してきた、あるいは上司としてやってくる可能性も実はあります。
そんな時に柔軟性を持って仕事ができるのは英語ができる人材であることは間違い無いでしょう。
以上のように、ITエンジニアとして仕事をしているのだという自負を持って仕事をしているとしても、
英語力もITエンジニアのスキルとして当然のことながら、必要不可欠とも言えるんですね。
なるほどITエンジニアに英語が必要なことはわかった。
でも、本当に英語ができるだけでそんなに市場価値が上がるのか気になりませんか?
そこで、「就職・転職」のデータを元に市場価値を測って見ましょう!
転職・就職から見る英語が使えるITエンジニアの市場価値
ここに、IT関連企業と社内ITエンジニアの2つの分野で、人材採用時に「英語力」を求めている企業求人のデータがありますので見てみましょう。
<IT関連企業>
「上級」の英語力を求めている 9.2%
「中級」の英語力を求めている 8.4%
「下級」の英語力を求めている 1.4%
<社内ITエンジニア>
「上級」の英語力を求めている 20%
「中級」の英語力を求めている 18%
「下級」の英語力を求めている 2%
( 引用元:「DODA エンジニア・IT」 http://doda.jp/engineer/column/app/009.html )
実に、IT関連企業の20%、社内SEの40%で英語力が求められていることがわかりますね。
ということは、英語ができないと、それだけ就職・転職市場で選択肢が狭められてしまうことにもなります。収入も雲泥の差になってくるでしょう。
このように簡単な統計ではありますが、英語ができるITエンジニアの市場価値と英語力を求めているIT企業のニーズが垣間見えたのでは無いでしょうか?
さて、「自分の英語力じゃ無理だ。。」、「今から英語をやっても間に合わないだろうな。。。」というITエンジニアの方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
そこで、そんなITエンジニアの方に効率的な英語の勉強方法を伝授します!
ITエンジニアが英語力を高めるには?
大前提として、理解すべきことがあるので見て見ましょう!
日本人は英語が苦手
日本人は一般的に英語は苦手とされています。
話せない、読めない、聞けないという方が多いのが現状です。
しかし、もし仕事で英語を使う場合、特にスピーキング、リスニング、ライティングの能力を養う必要があるのです。
英語をある程度話せたり、聞いたりすることができれば、あなたの武器になることは周知の事実でしょう。
もちろん自分が担当している業務の内容によっても欲しがっている英語力というのは違ってきます。
英語で書かれているマニュアル指示書・雑誌やネットの記事等を読みこなしたいのであれば、読解力(リーディング)をベースに学習しましょう。
このリーディングから次のステップである他の英語スキルを学んでいくのがベストとなります。
まずは自分に必要な英語スキルを見極めてから重点的に勉強しましょう!
ITエンジニアにおすすめする英語勉強法
では、ITエンジニアが英語力を高めるにはどうすればよいのでしょうか?
TOEICの勉強をしてスコアを上げていくのもひとつの手ではありますが、やはり、英語の専門用語に接する機会の多い職場環境に身を置くことがベストです。
- 英語が使える職場に思い切って転職例えば、外資系の企業に転職する。外資系でなくとも、外国人を積極的に採用している会社に入ってみる。
外国人といっても、全員が全員英語が流暢なわけではありませんが、業務上必要に迫られて英語でやりとりしていることが多いため、エンジニアとしての技術力が身につくとともに、英語力もしだいに身についてくるでしょう。
しかし、これは結構身投げのような勉強方法なので、ハードルは高めですね。 - 映画やドラマで勉強これは結構おすすめな勉強方法です。
英語を覚えるぞと身構えなくて大丈夫です。少し時間はかかりますが、次第に耳が慣れて英語を聞き取れるようになりますし、好きなセリフとかを覚え始めたり、言い回しを自然と覚えてたりします!
映画やドラマだけでなく、Youtubeなどの動画サイトで何か英語で何か見るのもおすすめです。
例えば、「X factor」、「Britain’s got talent」のようなオーディション番組は面白いですし、私自身TOEICのスコアが200以上上がりました! - アプリで効果的に勉強
通勤時間ではスマホアプリも活躍することでしょう。
英語専門のアプリはかなりの数が発表されており、英検やTOEIC等のアプリもあります。
イヤホンをつけて英語のリスニング力を磨いていくのもいいかもしれません!通勤時間が勉強時間として生かしていくのです。
1日24時間のうち、スキマ時間を発見していき小刻みに勉強時間を作っていくことによって英語力は向上していきます。資格勉強をしている方はご存じかもしれませんが、社会人の場合にはスキマ時間を勉強時間にしていくしか総勉強時間量を増やすことはできないのです。
まとめ
近年の日本企業はグローバル化が進んでおり、社内の公用語を英語にするという企業も増えています。中小企業に勤務されている方もいらっしゃるかと思いますが、クライアントの中には大企業もいます。
クライアントが英語で話しているのに、こちらが顔をニコニコしているだけでは、仕事が次に進みません。
ITエンジニアであるならば、もちろん自分の専門スキルを磨きあげていかないということは重々承知をしています。
しかしながら英語ももう一つのスキルとして保有しているのであれば、どれだけ自分を助けてくれるか、どれだけ大きな仕事を引き寄せることができるかわかっていただけたでしょうか。
これをきっかけに、みなさんが英語の重要さに気づいていただけたら幸いです!
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
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