レバテックフリーランスの評判は?良い口コミや悪い評判、利用者の声

こんにちは、ITプロマガジンです。

レバテックフリーランスはITエンジニア、クリエイターによく知られているフリーランスエージェントです。レバテックフリーランスを使ってみるにあたって、「実際利用している方の評判・口コミが気になる」「自分に合っているサービスか確認したい」と考えている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、案件数が多く、報酬も高いと言われるレバテックフリーランスについて、その評判や利用者の口コミをまとめています。

レバテックフリーランスのメリット・デメリットや、利用が向いている人、利用手順も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

フリーランスの単価の伸ばし方

「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」

フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

ITプロパートナーズでは、

・9割がエンド直案件のため、高単価
・約6割が週3-4案件のため、柔軟に働ける
・約7割がリモートのため、働く場所を選べる

などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。

初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?

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目次

レバテックフリーランスとは

レバテックフリーランスは、IT/Web分野に強いフリーランスエージェントです。以下では主な特徴を紹介します。

案件数が多く、選べる条件が広い

レバテックフリーランスの大きな特徴は、案件の豊富さです。2025年6月現在、約11万件の公開案件を取り揃えており、非公開案件を含めるとさらに多くの案件があります。数が多い分、自分に合った仕事に出会える可能性が高いサービスと言えるでしょう。

また、案件カテゴリーが多岐にわたるのも強みです。一般的なエンジニア職に加えて、ITコンサルタントやデータサイエンティスト、プロジェクトマネージャー(PM)、プロジェクトリーダー(PL)などの案件も多くあります。

IT求人サイト「レバテック」のサービスの1つ

レバテックフリーランスは、IT求人サイト「レバテック」にある複数サービスの1つです。クリエイター向けの「レバテッククリエイター」、転職エージェントである「レバテックキャリア」など、他にもさまざまなサービスがあります。

レバテックの運営会社は、レバレジーズ株式会社です。

社名レバレジーズ株式会社
所在地(本社)〒150-6190
東京都渋谷区渋谷2-24-12
渋谷スクランブルスクエア 24F・25F
設立2005年4月6日
資本金5,000万円
従業員数2,007名(2023年時点)
代表代表取締役 岩槻知秀

※情報は2025年6月時点

本社のある東京だけでなく、大阪や横浜、札幌、仙台、福岡など全国各地に支店を持っています。海外進出もしており、メキシコやベトナム、インド、上海、アメリカにも支社があります。

レバテックフリーランスを含めたおすすめのフリーランスエージェントを知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

フリーランスエージェントおすすめ18選!職種別に比較して一覧紹介

レバテックフリーランスの悪い評判・口コミ

以下では、レバテックフリーランスの利用者の声を紹介します。ここでは、特に指摘が多い悪い評判・口コミについてご紹介します。

案件を紹介してくれなかった

レバテックフリーランスの悪い評判・口コミとしては、「相談したにもかかわらず案件を紹介してもらえなかった」という意見が見られました。例えば、以下のポストが見つかりました。

レバテックフリーランスはITエンジニアやクリエイターを対象にしているため、ある程度以上のスキルや実務経験がないとマッチする案件が見つからないようです。レバテックフリーランスを利用するなら、スキルや実務経験を身につけたうえで相談するのがよいでしょう。

参画条件が厳しい

「参画できる案件が見つからない」というポストも見つかりました。

実務経験が1〜2年程度の人、または未経験の人が、案件取得に苦戦しているようです。経験豊富なエンジニアのなかにも、「エージェントは使えないと思った方がよい」との意見を持つ人もいます。レバテックフリーランスは上級者向けの案件が多いと理解し、実績を積んだうえで再チャレンジするのがおすすめです。

フルリモート案件は少ない

「レバテックフリーランスにはフルリモート案件が少ない」というポストも見つかりました。

前述のように、全体の案件数は、約11万件です(2025年6月時点)。「フルリモート」「一部リモート」のこだわり条件を追加した場合の案件数は、以下のようになっています。

  • 「フルリモート」「一部リモート」:1,252件
  • 「フルリモート」:548件

確かに全体の案件数からするとそれほど多くはありませんが、それでもフルリモート案件は一定数存在します。さまざまな職種のフルリモート案件があるため、一度チェックするとよいでしょう。

紹介案件が少ない

レバテックフリーランスから紹介される案件は他のエージェントよりも少ない、というポストも見つかりました。

実際に紹介される案件数は、スキルセット・経験や、市場での需要によって異なります。スキルによってはマッチする案件が限られる場合もあるため、全ての人が豊富な選択肢を得られるとは限りません。

それでもレバテックフリーランスは、案件の母数が多いエージェントです。スキルが市場のニーズとマッチすれば、多くの案件を紹介してもらえる可能性があります。

レバテックフリーランスの良い評判・口コミ

レバテックフリーランスの評判・口コミを探すと、高く評価する声が多く見られました。以下、レバテックフリーランスの良い評判・口コミを具体的に紹介します。

評判が良い

約3万人以上のフォロワーがいるインフラエンジニアは、レバテックフリーランスについて以下のポストをしています。

インフラエンジニアとしてさまざまな経験をしているなかでも、レバテックフリーランスの評判が良いという声をよく耳にするようです。

単価相場が分かって便利

募集中案件の単価相場が分かるなど、レバテックフリーランスならではのメリットを見出す人もいます。

グラフは「週5日作業に換算した単価の分布(月単価)」です。ユーザーは「レバテックフリーランス」に登録し、フリーランス事情の知見が深まったとして、投稿をしています。

一番よかった

実際にさまざまなエージェントを利用した経験がある人のなかには、レバテックフリーランスが一番良かったと感じている人もいます。例えば、以下の口コミが見つかりました。

フリーランス向けの案件を紹介しているエージェントは数多くありますが、この人はなかでもレバテックフリーランスが最も良いと評価しています。

無事に参画が決まった

1回の面談で案件をスムーズに獲得でき、おまけに単価アップで喜んでいる人もいました。

この投稿は12月頭ですが、仕事開始は1月からです。レバテックフリーランスの担当者が交渉した結果、参画スタート時期を考慮してもらえたと考えられます。

レバテックフリーランスのメリット・デメリット

レバテックフリーランスには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。ここでは、レバテックフリーランスのメリット・デメリットをそれぞれ解説します。

レバテックフリーランスのメリット

レバテックフリーランスには良い評判・口コミが多く、メリットもさまざまあります。

  • 高単価案件が多い
  • サポート体制が充実している
  • 支払サイトが早い
  • ブランク期間ができないよう次の提案をしてくれる
  • マイページ機能で案件探しを効率化できる

上記それぞれのメリットを以下で解説します。

高単価案件が多い

レバテックフリーランスでは、他のフリーランスエージェントと比較しても、高単価の案件が多く紹介されています。上流工程を担当する職種であれば、月額100万円を超える案件も珍しくありません。公式によれば、平均年収は881万円です(週5稼働・首都圏・Web・アプリケーションエンジニア)。

エージェントが企業と直接交渉してくれるため、個人で交渉するよりも有利な条件で契約が進む傾向があります。実際、公式によれば、「おおよそ2人に1人の割合で参画後に単価が上がっている」というデータもあります。スキルや経験を重ねれば、より条件の良い案件に参画できるかもしれません。

サポート体制が充実している

レバテックフリーランスは、サポート体制も評価されています。相談から案件の契約まではもちろん、実際に案件に参画している間もサポートを受けることが可能です。レバテックフリーランスでは案件に参画中のフリーランスに対し、担当者から定期的に連絡を入れる決まりです。そのため、些細な困り事や不安についても気軽に相談できます。

フリーランス側から電話やメールなどで連絡し、悩みを相談しても構いません。レバテックフリーランスの評判が良いのは、サポート体制の充実度が高いからでもあります。

支払サイトが早い

レバテックフリーランスは、支払サイトが早い点も大きなメリットです。

具体的には、「締め日が月末」「支払日は翌月15日」と設定されており、実質15日サイトとなっています。一般的なフリーランス向けエージェントでは、「月末締め・翌月末支払い」「月末締め・翌月25日支払い」がよく見られます。月末締め・翌月15日払いは、業界内でもスピーディな対応です。

収入のタイミングが早ければキャッシュフローが安定しやすく、フリーランスとして安心して働けます。こうした環境が整っている点も、レバテックフリーランスが支持される理由です。

ブランク期間ができないよう次の提案をしてくれる

レバテックフリーランスでは、ブランク期間ができないように配慮して次の案件を提案しています。現在の契約が満了する前の月の中旬頃には、契約満了後の働き方について確認をとっています。契約を終了する旨を伝えた場合は、すぐに次の案件を提案してもらうことが可能です。

現在参画している案件が忙しくても、条件の調整や契約手続きをスムーズに進めてもらえます。安定的に働き続けられるため、レバテックフリーランスは、フリーランスにとって心強い味方です。

マイページ機能で案件探しを効率化できる

マイページ機能で案件探しを効率化できるのも、レバテックフリーランスを利用するメリットです。登録すると、案件探しや業務管理に関するさまざまな機能が利用できます。

  • 企業側からのスカウトの確認
  • 契約書のやり取りや請求書の発行の一元管理
  • 市場動向が分かる「分析ダッシュボード」
  • 稼働状況を確認できるウィジェット
  • 商談スケジュールの通知・管理
  • 案件のお気に入り保存
  • 非公開求人の閲覧

初めて利用する方でも、登録後すぐにメリットを実感できる仕組みです。

レバテックフリーランスのデメリット

レバテックフリーランスを利用するうえでは、気をつけたいデメリットもあります。

  • フルリモートの案件は少ない
  • 地方での案件は少ない
  • 未経験の場合案件獲得は難しい
  • 副業案件は少ない

それぞれのデメリットについて、以下で確認しましょう。

フルリモートの案件は少ない

レバテックフリーランスで紹介されている案件のうち、半分以上は現場に出向いて勤務する条件です。全案件数が多いのは間違いありませんが、フルリモート案件を探している場合は、数が絞られる点に注意しましょう。

地方での案件は少ない

レバテックフリーランスが扱っている案件の勤務地は、東京、大阪、福岡、愛知などの都市圏が中心です。そのため、地方在住者が登録しても、自分に合う案件が見つからない恐れがあります。レバテックフリーランスがおすすめなのは、都市圏に住んでいる人です。

未経験の場合案件獲得は難しい

レバテックフリーランスで紹介される案件の多くは、ITエンジニアやWeb系クリエイターとしての実務経験がある人向けです。そのため、業務未経験の状態では案件を獲得するのは難しいでしょう。

対象となる職種は、開発・デザイン・ディレクションなど、専門性が求められるものが中心です。企業側は、即戦力として活躍できる人材を求めます。スキルがあっても、実務経験がなければ案件を紹介してもらえません。

そのため、これからフリーランスを目指す未経験の方は、まずは実績を積むのが最優先です。ある程度経験を積んでからレバテックフリーランスを活用すれば、より希望に合った案件と出会いやすくなります。

副業案件は少ない

レバテックフリーランスは、フルタイム・高単価志向のフリーランス向けエージェントであるため、副業として働きたい人には向いていない可能性があります。

週4〜5日といったフル稼働案件が中心で、週3日以内の副業向け案件は相対的に少なめです。全体の案件数である約11万件のうち、2025年6月時点で「最低稼働日数が週3日まで」の案件数は、約216件です。

とはいえレバテックフリーランスには、公開案件だけでなく、非公開案件(登録者限定)も多数あります。登録すれば、副業向けの特別案件と出会えるかもしれません。

副業案件も含め、業務委託の仕事を探している方は、以下の記事でおすすめのマッチングサイトを紹介しているので、参考にしてください。

業務委託を募集しているおすすめマッチングサイト

業務委託の募集・求人マッチングサイトおすすめ15選!探し方のコツも紹介

レバテックフリーランスはどんな人が利用すべき?

レバテックフリーランスの利用に向いているのは、以下のような人です。

  • 実務経験のあるITエンジニア
  • 自分の市場価値を確認したい人
  • スカウトを受け取りたい人
  • 手厚いサポートを受けたい人

それぞれ詳しく解説します。

実務経験のあるITエンジニア

レバテックフリーランスの利用に向いているのは、実務経験のあるITエンジニアです。レバテックで紹介される案件のほとんどは、即戦力スキルが必須となっています。開発やインフラ、デザインなどの分野で一定の業務経験があれば、自分に合った案件を紹介してもらいやすくなります。

一方で、実務経験がない場合、案件を紹介してもらうのは難しいでしょう。スキルがあっても、実務での使用歴がないと「即戦力」として判断されにくいためです。未経験の場合、まず就業経験を積んでから利用するのが現実的です。

自分の市場価値を確認したい人

レバテックフリーランスは、「自分がどのくらいの単価で案件に参画できるのか」を知りたい人にも最適なサービスです。例えばフリーランスとして活動を始めたばかりの人や、転職時のスキルレベルを把握したい人に向いています。

レバテック公式サイトには、「単価診断」があります。スキルセットや経験年数、ポジションなどを入力すれば、想定される月額単価の目安を自動で算出してくれる機能です。登録前でも簡単に試せるため、自分の市場価値が気になる場合は、単価診断を使うとよいでしょう。

スカウトを受け取りたい人

レバテックフリーランスは、「スカウトメールを受け取りたい」という人にもおすすめのサービスです。スカウトメールとは、企業やエージェント側から「あなたにぜひ案件に参画してほしい」と送られてくるオファーメールです。

レバテック上でスカウトメールを受け取るには、マイページにてプロフィール登録を行い、公開設定をONにするだけで完了です。登録後は、自分のスキル・経験に関心を持った企業やレバテックの担当者からオファーが届きます。

スカウトメールというと、正社員の転職のイメージが根強いものの、レバテックではフリーランスのスカウトも多く見られます。「待ち」の姿勢でも案件チャンスを広げられる便利な仕組みです。

手厚いサポートを受けたい人

レバテックフリーランスは、案件紹介だけでなく、参画前後を通じて一貫したサポート体制が整っています。「一人での活動が不安」「サポートのあるエージェントを使いたい」という方にも最適です。

参画前であれば、IT業界の知識を持つコーディネーターが、スキル・経験や希望を丁寧にヒアリングします。企業との面談日程調整や商談準備などのサポートもあるので、初めてでも安心です。案件が始まった後も、専任の担当者が継続的にサポートしてくれます。

レバテックフリーランスの利用手順

レバテックフリーランスでは、テクニカルカウンセラー・企業担当・フォロワーからなる3人のコーディネーターがユーザーをサポートします。利用手順は、以下の通りです。

  • 会員登録
  • 無料カウンセリング・案件提案
  • 商談
  • 参画開始

それぞれのステップを詳しく解説します。

1.会員登録

公式サイトにて無料で会員登録できます。情報収集のみでも無料登録が可能です。気になる人は登録してみましょう。以降は、「希望の働き方」「生年月日」「氏名」「電話番号・メールアドレス」の順に登録します。ここまでおよそ60秒で完了します。

登録完了後、5営業日以内にレバテックの担当者より連絡が届きます。無料カウンセリングの日取りを決めましょう。

2.無料カウンセリング・案件提案

IT業界の最新情報を熟知し、技術面にも詳しいテクニカルカウンセラーがカウンセリングを行います。ユーザーのスキルや実績、経験、キャリアプランなどを詳しくヒアリングしてもらえるため、最適な案件を提案してもらえる可能性が高いでしょう。また、現場の実情や、詳細な案件内容も教えてもらえます。

レバテックフリーランスには、プロのコーディネーターに相談できる仕組みも整っています。フリーランスになりたい人・活動中の人などを対象とした無料個別相談会があるので、必要に応じて活用しましょう。

3.商談

カウンセリングを受け、希望に沿う案件を提案してもらえたら、企業との商談に移りましょう。商談スケジュールの調整はレバテックフリーランスが代行し、商談には担当者が同席します。

担当者が企業先と交渉するため、不利な条件での契約締結を避けることが可能です。自分が納得できるように希望条件・報酬・参画開始日などを決めましょう。

4.参画開始

参画開始後も、レバテックフリーランスでは専任の担当者のサポートを受けられます。もし不安に感じたこと、確認したいことがあれば担当者に問い合わせましょう。

また、レバテックフリーランスでは、仕事のブランクが生じないように次回の案件を提案してもらえます。契約期間満了の1ヶ月前には現場継続か終了かを尋ねられるので、以降の仕事について相談してください。

継続の場合は、契約更新手続きを担当者が実行します。契約終了の場合も次回の案件を提案してもらえるため、安心して希望を伝えましょう。

レバテックフリーランスで案件を獲得するためのポイント

レバテックフリーランスで案件を獲得するためのポイントを4つ紹介します。

プロフィールを充実させる

どのようなスキルや経歴を持っているのか担当者が分かるように、経歴・保有スキルや知識・資格などが充実したプロフィールを用意しましょう。また、実績を示すポートフォリオも準備してください。自分は即戦力であると担当者に上手くアピールできると、仕事を紹介してもらえる可能性が高まります。

希望条件を明確にする

具体的にどのような働き方がしたいのか、希望報酬はいくらかなど自分で決めておきましょう。自分のなかで希望条件が明確にならなければ、担当者が紹介する案件を絞れません。希望条件を考える際は、レバテックフリーランスの案件詳細を見て、相場感を知ったうえで計画を立てましょう。

直近の参画希望だと伝える

「すぐにでも働きたい」と担当者に伝えると、仕事を優先的に紹介してもらえる可能性があります。なぜならレバテックフリーランスには、情報収集のために登録する人もいるからです。契約に結びつく可能性が薄そうな人には、担当者は案件の紹介をためらってしまいます。

担当者とこまめに連絡をとる

信頼関係の構築や情報共有のため、担当者とこまめに連絡を取りましょう。担当者が抱えるフリーランスは多いため、定期的に連絡を取らないとその他大勢に埋もれてしまいます。例えば、他社での選考の進捗具合を伝えるなどして、担当者にスケジュール感を伝えてください。

レバテックフリーランスを利用する際の注意点

レバテックフリーランスを利用する際の注意点を2つ紹介します。

虚偽報告しない

スキルや経歴について、嘘をついてはなりません。プロフィールやポートフォリオ、面談の履歴などは、レバテックフリーランスに蓄積されるためです。虚偽報告がバレると、以降の案件紹介に影響する可能性があります。

会社員との違いを十分に把握する

レバテックフリーランスを利用する際は、会社員との違いを十分に把握するのが重要です。フリーランスとして働く場合、労働時間や場所の拘束がない一方で、雇用保険や社会保険の適用外となります。正社員の雇用契約ではなく、「業務委託契約」になるためです。

会社員のように年末調整は行われないため、自分で所得や経費を整理し、毎年確定申告を行う必要があります。年金・保険に関しては、国民年金・国民健康保険への加入が基本となり、社会保険(厚生年金・健康保険)には入れません。

フリーランスと会社員の違いについて詳しくは、以下の記事も参照してください。

フリーランスと会社員の違いは?年収・手取り・税金面で徹底比較

レバテック以外のフリーランスエージェントを紹介

レバテック以外のおすすめのフリーランスエージェントは以下の通りです。

  • ITプロパートナーズ
  • Midworks
  • Bizlink

それぞれのエージェントの特徴について解説していきます。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、主にITエンジニアやデザイナー、Webディレクターを対象としたフリーランスエージェントです。2,000社以上のクライアントが利用しており、4,000件以上の案件を公開しています。

最大の特徴は、エンド企業との直接契約案件が多く、高単価かつ柔軟な働き方を実現できる点です。これにより、中間マージンが少なく、実質的な報酬が高くなる傾向があります。実際、月単価50万円の案件が多く、なかには100万円以上の案件もあります。

経験豊富なエージェントが、自身のスキル・経験やキャリアプランに合わせた案件を厳選して紹介します。案件探しだけでなく、企業への応募書類となるスキルシートのブラッシュアップや、面談対策のアドバイス、契約手続きや条件交渉のサポートも手厚いため、初めてフリーランスとして働く方でも安心して利用できます。

ITプロパートナーズを利用すれば、自身のスキルを活かしつつ、ワークライフバランスを重視した働き方を実現できます。

Midworks(ミッドワークス)

引用元:Midworks

Midworksは、IT/Web系エンジニアやデザイナーと企業の橋渡しをするフリーランスエージェントです。数値・言語・職種を問わず、数多くの案件を扱っています。公開案件の数だけでも1万件(全体の80%は非公開案件)あり、自分に合ったものを探しやすい環境が整っています。

特徴は、高単価の案件が多く、年収アップを狙いやすい点です。エンド直やSIer直請けの案件が多く、案件参画者の平均年収は約840万円となっています。

Midworksでは、経験豊富なキャリアアドバイザーが、希望やスキルに合った案件を一緒に探してくれます。案件の紹介だけでなく、スキルシートのチェックや商談対策のアドバイスまで実施。条件が合えば、最短1日で案件が決まるケースもあります。

案件が終わるタイミングに合わせて、専任のコンサルタントが状況を確認しながら次の案件を提案してくれます。しばらく案件が見つからなかった場合でも、報酬の60%が保障される制度(規定あり)があるのも大きなポイントです。フリーランスでも安定感のある働き方をしたい方にとっては、心強いサービスです。

Bizlink

引用元:Bizlink

Bizlink(ビズリンク)は、IT/Web系のフリーランス向けに特化した案件紹介エージェントサービスです。エンド直や事業会社との直契約案件が多く、登録者の平均年収が950万円という高水準を実現しています。

Bizlinkの大きな特徴は、マージンの低さです。社内業務の効率化やデジタル化によりコストを削減しており、マージン率は10〜15%程度になっています。20〜30%が相場とされるなか、業界内でも低めの数値です。

フルリモートの案件が多いのもBizlinkの強みです。扱う案件のうち約80%がフルリモート対応であり、場所に縛られず働けます。週2日からの稼働や、地方からの参画も可能な案件も多く取り扱っています。

単なる案件紹介にとどまらず、フリーランスのキャリア形成を全力でサポートしてくれるのも大きな特徴です。「会社員から独立したい」「いずれは法人化を目指したい」といった相談にも対応してくれます。

案件に参画すれば、会員制の福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」が利用できます。健康支援や、ライフスタイル向上につながるコンテンツも豊富です。

レバテックフリーランスに関するよくある質問と回答

最後に、レバテックフリーランスに関するよくある質問・回答をまとめました。

利用が向いている・向いていない人は?

レバテックフリーランスの利用が向いているのは、実務経験があり、週5のフルタイムで働きたい人です。逆に「週2日・週3日で働きたい」「副業前提で働きたい」といった場合は、案件数が絞られる可能性があります。

案件が見つからない時の対処法は?

案件が見つからない場合は、スキル・経験が不足していると考えられます。まずは企業で経験を積んで、エンジニアとしての市場価値を高めましょう。その際は、同じレバテック系の転職エージェントである「レバテックキャリア」を利用するのがおすすめです。

給与支払のサイクルは?

レバテックキャリアの給与支払は、「月末締め・翌月15日払い」のサイクルです。例えば6月の業務であれば、7月15日に振り込まれます。

手数料・中間マージンは発生する?

レバテックフリーランスでは、中間マージン(エージェント手数料)の割合を公表していません。フリーランスエージェントの相場は、15〜30%です。

どのようなサービス・サポートがある?

レバテックフリーランスの他には、以下のようなサービスがあります。

サービスによってサポート内容が異なるため、事前に情報をよく確認してください。

レバテッククリエイターの評判は?リアルな口コミや案件例を調査

まとめ

レバテックフリーランスは、取り扱い案件数やスピーディな支払い、手厚いサポート体制などが強みです。案件紹介から参画後のフォローまで一貫して支援してくれるため、営業や交渉に不安がある方にとっては心強い存在です。

一方で、実務未経験の方や副業希望者にはややハードルが高い面もあります。自分のキャリアの方向性やライフスタイルに合わせて、最適なサービスを選びましょう。

弊社サービス「ITプロパートナーズ」でも数多くのエンジニア・Webデザイナー・マーケター案件を取り扱っています。フリーランスとして条件の良い案件を効率的に探したい方はぜひご活用ください。

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