これから伸びる人工知能(AI)の関連会社はどこだ!

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こんにちは。

ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズ編集部です。

弊社では、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。
こちらでは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアに役立つお話をしてまいります。

近年一般の方でも見かける事の多くなった人工知能(AI)。

囲碁や将棋の世界では名人とAIとの対決が注目されていて、ネットでその対決の様子が中継される事もあります。
そんな人工知能の世界ですが、実際にその人工知能を作っている企業や会社の存在がもちろんちゃんとあります。勝手に生み出される物ではありません。

今回は人工知能を作っている会社を重点的にご紹介します。人工知能の話題を知っていても、実際にどの企業が作っているのか、どこの企業の人工知能がすごいのかは意外と知らない方も多いと思いますので、是非この機会に覚えておきましょう。

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そもそも人工知能とは?

そもそも人工知能とは何かという話から進めていきます。

AI、Artificial Intelligenceと呼ばれるこちらの言葉は1956年にジョン・マッカーシーという方によって命名された言葉です。コンピュータ上で人工的に人間と同等の知能を作る出す事、もしくはその一連の技術の事を指します。

最近ではゲームの思考ルーチンや家庭用電気製品のちょっとした制御システムに対しても人工知能と言う事がありますが、これらは疑似的に人が操っているようなシステムを構築しているだけで、本来の人工知能とは少し意味が違う事に注意しましょう。

実際の人工知能というのは、コンピュータが独立して知識を蓄えて、その知識を応用して新しい情報を生み出せる、正に人間の知能と全く同じシステムを指すのです。同じ入力に対して同じアクションしかしないゲームの思考ルーチンなどは、人工知能には程遠いのです。

これから伸びそうな人工知能を扱う会社5選!

人工知能とは何か分かったところで、それではここからは具体的に人工知能を扱っている会社を5つご紹介します。

株式会社テクノスジャパン

まず1つ目は株式会社テクノスジャパンです。ITコンサル系の会社で、ビッグデータ解析関連を新しく育成中の会社です。
人工知能の分野においては、子会社のテクノスデータサイエンス・マーケティングが人工知能製品『scorobo』を発表しています。

こちらは統計アルゴリズムを活用した人工知能製品となっています。

他にもSONYやコカ・コーラで採用されている人工知能製品『Netbase』も扱っていて、アジア総代理店を務めています。

人工知能の正確性は、入力されたデータ量にも左右されるので、ビッグデータの解析を進めているという事は人工知能の部門でも大きなアドバンテージになりえます。

株式会社ロゼッタ

次に2つ目は株式会社ロゼッタです。人工知能を活用した自動翻訳サービス・ソフトを提供しています。

自動翻訳は人工知能が活躍できる分野として注目されていますし、画像認識や音声認識に比べるとまだまだ他の企業も研究をやりつくせていない分野ですので、それらに先駆けて正確な自動翻訳サービスを完成させる可能性のある企業の1つです。

すでに人工知能を使った翻訳サービス『塾考』を提供しているので、これから多くの人が活用する事によって学習していくので、10年後には完全な自動翻訳サービスとして完成されているかもしれませんよ。

株式会社アドバンスト・メディア

3つ目は株式会社アドバンスト・メディアです。こちらでは音声認識に特化したソフトを開発していて、文字起こしサービスにも参入しています。

2015年には音声対話ができるバーチャルオペレータサービス『AmiAgent』の販売を開始しました。こちらは女性のバーチャルキャラクターが応対するソフトで、企業の受付などでの利用を想定して作られています。

将来的には銀行やコールセンターでの応対も人工知能によって行われる可能性があり、特に銀行のように営業時間が短い場所では自動応対によって現在の営業時間外でも対応してくれるようになるかもしれませんね。

データセクション株式会社

4つ目はデータセクション株式会社です。ビッグデータの処理や解析に力を入れていて、特にSNSなどのソーシャルメディアの分野を得意としている企業です。

人工知能に関してはソーシャルメディア分析を人工知能に任せて、商品の利用シーンを発掘する『利用シーン発掘サービス』を提供しています。

注目したい点はこの分析をキーワードだけで分析しておらず、ディープラーニングも活用している点です。

ディープラーニングは人工知能の学習能力を向上させるシステムとして注目されていて、これによって音声認識や画像認識の認識率は飛躍的に上昇しています。

ディープラーニングを用いた人工知能は世界的にも注目されていますので、今後のサービス展開には期待大ですよ。

株式会社フォトクリエイト

5つ目は株式会社フォトクリエイトです。様々なイベントで撮影した写真をネット販売している会社で、学校の行事やブライダル写真なども取り扱っています。

人工知能の最新技術を使った独自の顔認識エンジン『Faceee』を開発していて、こちらは利用者が探し出したい顔と類似性の高い顔が映っている写真を探し出してくれます。

単純に自分が写っている写真だけをすぐに見つけ出せるという利点もあり、全く関係ない写真ら自分に似ている人を見つけ出すそっくりさんを探す事も可能になります。自分のそっくりさんを見つけられたら、ちょっと面白そうですよね。

人工知能を扱っている会社を5つご紹介しましたが、もちろん他にも多くの会社で人工知能が扱われているほどに注目されている技術です。もしかしたらここで紹介した以外の会社が、今後話題になる人工知能を作る可能性も0ではありませんよ。

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まとめ

人工知能について、そして人工知能を扱っている会社を5つほど紹介しましたがいかがでしたか。意外と身近に人工知能を使ったシステムやサービスがあって驚いたかもしれませんね。
人工知能の研究は増々進化を遂げていますので、近い将来には人工知能が使われていないシステムはない時代が来るかもしれませんので、今の内に人工知能で何ができるのか、何を得意としているのかを良くチェックしておきましょう。

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