実際、常駐案件ってどうなの？メリットを徹底解説

こんにちは！ITプロパートナーズ編集部です。

弊社では、エンジニアの方の起業やフリーランスのご支援をしています。

今回もエンジニアの皆さんに役立つお話をしていきますね。
働き方が多様化する現在、フリーであっても週に数日は契約先で仕事をする「半常駐」とでもいうべきスタイルを選ぶ人も増えてきました。

本ブログを運営しているITプロパートナーズも、週2日からの業務委託案件を紹介して、フリーランスや起業家の自立を支えるサービスを提供しています。

どこかの企業に所属しながら顧客の会社に常駐する「客先常駐」には不安の声も多く聞かれますが、独立してしまえば取引先が1社増えるのと同じ感覚で働けるのではないでしょうか。

今回は、「常駐案件」ってどうなの？と題して、企業側と働く側、双方のメリットを探ってみたいと思います。

なお、フリーランスについて基本的なことを知りたい方は、「フリーランスとは」や「フリーランスになるには」といった記事も参考にしてみてください。

常駐案件で働く側のメリット

①常駐案件で働くことで、フリーとして落ち着くまで、安定収入が得られる

フリーランスになると決めたとき、不安材料として頭に浮かぶのはやはり「収入面」。

走り出してからも「ギャラが入金されていなかったらどうしよう」「仕事をが打ち切りになったらどうしよう」という怯えはなかなか消えません。

安定するまでバイトをするという話も聞きます。

会社を継続していけるのか、社員を食べさせていけるのかという危機感と日々戦っている起業家も同じですよね。

最初から安定した道を走り続けられる人はなかなかいません。

選んだ道を整備しながらなんとか走っていかなければならないとき、週に数日の常駐案件であれば本業に支障をきたさずバックアップとなる開業資金・運転資金を得ることができます。

本業に役立つ様々な会社の仕事のスタイルを見ることができるのも大きなメリットですね。

②常駐案件で働くことで、様々な技術に触れ、自己スキルが向上する。

常駐で案件をこなすことによって、様々なシステムの開発に携わることができます。

様々なシステムの開発に携わることで、自分に今までなかったスキルを得ることが可能です。

さらに、常駐で案件をこなすことで、周りの人間に刺激され、自身のモチベーションにもつながるかもしれません。

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外部から社内常駐してもらう企業側のメリット

①優秀な即戦力を、必要な時に雇うことができる

例えばサービスの開発が急がれるとき。

できる限り早急にサイトリニューアルを実行しなければならないとき。長期的に人員を増やす計画はないけれど、今このときだけもうひとり居てくれたら…そんな、猫の手も借りたいようなタイミングが、企業側にはきっとあるでしょう。

外部の一流エンジニアやセンス豊かなデザイナーが、いてほしい期間だけ自社に常駐してくれる「常駐案件」は、条件さえマッチすればかなりうれしいはず。

理念の共有が難しいなどの問題点は、むしろ異なる価値観を社内に取り入れて活性化を図ることができるとプラス方向にとらえることもできそうです。

②優秀な人材を雇えるため、社員のスキルアップにもつながる。

先ほど記述したとおり、常駐案件をこなすのは優秀な即戦力です。

そのような人材が常駐で社内に入ることで、その仕事ぶりを見た社員のレベル感が向上します。

そのことが会社全体のレベルアップに寄与します。

まとめ

働く側にとっても、企業側にとっても「かゆいところに手が届く」働き方。それが常駐案件だと思います。

新しい時代の働き方として双方がうまく利用していくことによって、さらなる可能性が拓けていくのではないでしょうか。

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