サーバーエンジニアに果たして将来性はあるのか?

こんにちは!

ITプロパートナーズでは、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。
こちらでは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアに役立つお話をしてまいります。

最近はある程度の規模以上の企業になってくると経理や総務、営業などでも業務の効率化のためシステム化が進められます。

複数の人が使用することを想定されているシステムはWebサーバー、データベースサーバーといった形式や用途、スペックなど様々ですが、サーバーを立ててシステムを運用することが一般的です。

ただしサーバーを扱うためには様々な広い知識と経験を必要とします。

一言にサーバーを扱うといっても、使用用途や頻度によるスペックの選定や置き場所の管理、バックアップなどシステム開発以外に考えなければならないことが多くあります。

そのため、1人で管理することは難しいです。

今後もしばらくはサーバーエンジニアの需要が少なくなることはないと思われます。

freelance

サーバーエンジニアの転職事情とは?

shutterstock_589818032

転職事情については一般的なエンジニアと同様な側面もありますが、ここではサーバーエンジニアの特徴も踏まえた転職理由をご紹介いたします。

勤務時間と形態

サーバーエンジニアは運用中のシステムにおいて問題が見つかったり不具合が発生すると、システムを使用している人の作業が滞ってしまいます。
そのため、できる限り迅速な改修作業を求められますので自然と残業が多くなりやすい傾向があります。
さらにシステムの内容によっては交代制や夜勤を迫られる場合もあり、極端な例で行くと勤務時間外の質問や呼び出しなどあり得ない事ではありません。
そのため業務時間の改善で転職というケースは非常に多いです。

業務内容

サーバーエンジニアは一度システムが完成した場合、微修正や細かな機能追加はあれど、大きな開発というよりは保守作業がメインの業務になります。
なので、新しいことに挑戦したいという方にとっては、スキルを身につけられないという不満や退屈さを感じてしまうことによって別の場所を求めてるという選択肢をとる方も多いです。

またサーバーエンジニアはカバーする業務範囲が非常に広いため、その一部分に嫌気が差して転職を考えるケースもあります。

例えばシステム開発を望んでエンジニアになったのに、サーバーの購入や置き場所や空調の管理、ハードウェアの増設であったり実際にシステムを使用する担当者との折衝事を担当することになると、
本来、志望していたプログラムを書いたり、処理手順を考えたりといったロジカルな業務ではなくなってしまいます。

サーバーエンジニアの年収の動向は?

shutterstock_366750500

年収に関しては企業の規模や勤務地、またご本人の年齢や経験、スキルなど様々な要因で決まるので、一概には言えないです。

求人で記載されている想定年収としては400万円〜700万円くらいといったところで、年収額としては他の職種と比べて平均的であるといえます。

ただ新しくサーバーを立てる際に求人を出すというよりは欠員補充であったり担当者を別の開発に充てるための代替要員を求めていることが比較的多いため、即戦力でなおかつ、使用中のサーバーに適した知識をピンポイントで求められることが多い傾向。

そのためすべての条件に合致するエンジニアは限られ、数多く条件に合致するほど年収が高くなるという三段になります。

またサーバーに関与するシステムは複数のメンバーで担当することが一般的であるため、実務の担当をすることに加えてメンバーの業務をマネジメントするリーダーの素養のある人はさらなる年収アップも期待できるでしょう!

サーバーエンジニアの求人の傾向は?

shutterstock_424696072

現状では数多くの企業に何かのサーバーがあるため求人は安定的にあるといえます。

サーバーエンジニアはアウトソーシングで人材を確保する場合も多いですが、運用中に問題が起きたときに迅速な対処が必要になるケースも多いことから正社員の求人も多いです。

今後も爆発的に増えることはありませんので、需要がなくなってリストラの対象となったり求人数が大幅に減ることは考えにくいです。

勤務地は?

運用しているシステムを他の事業所にも拡大するとなった場合の出張などは十分にあり得ますし、不具合対応などで現地に出向くケースはあります。

しかし、専門的な知識を必要とする職種であるため、担当者の代替要員を充てて別の部署に配属ということが容易ではなく、転勤は少ないという傾向があります。(もちろんゼロではありません)

求められるスキルは?

さらにスキルの面から見ますと一言でいうと高いスキルを必要とします。

サーバーエンジニアの扱うシステムは多数の人が使うことが多いため、使いやすい汎用性のあるシステムかつ、安定した動作を求められることになります。

このようなシステムを扱うためには、いわゆるシステム開発の上流工程を経験し、システムでどういったことができて、どのようなものにすれば効率よく処理できるのかといった考え方を求められます。

求人情報には先輩社員が丁寧に説明するという記載があるものも多いですが、ある程度の基本的なシステムの知識、下地は求められますので全くの未経験から携わるのは難しいという側面があります。

サーバーエンジニアに求められる仕事は増え続ける

shutterstock_237596851

サーバーエンジニアと職種を一言で表せたとしても、なんのサーバーのサーバーエンジニアなのかによって全くしなければいけないことは変わってきます。

サーバーエンジニアの将来性について考えるとき、「Linuxのホストの設定”だけ”をしている人」というイメージが浮かんでしまいます。

このイメージのとおりの、OSのオペレーションのみで、ミドルウェアはさわらず、Linuxの中身についても興味が無い、となってしまうと、将来性は全くないです。

RDBMSの負荷分散、WEBサーバーの負荷分散、KVSなどNoSQLによるキャッシング、検索インデックスの構築、サーバーの仮想化、デプロイのためのイミュータブルインフラストラクチャーなど、トレンドはどんどん変わりながらも、サーバーエンジニアとしての仕事は増えるばかりです。

サーバーエンジニアに求められる仕事は変わり続けている

shutterstock_566473816

サーバーエンジニアがスキルを選んでいく時「エンタープライズ商品のサポートと専門的な構築」か「コモディティ化されたサーバー大量購入+オープンソースの単機能ミドルウェアの組み合わせ構築」か。という大きく2つの選択肢を選んで、戦っていくのが00年代の主戦場でした。

2010年代では専門のエンタープライズソフトウェア商品が担っていたソリューションをクラウドサービスがPaaSやIaaSとして提供するなど業界全体もドラスティックに変わりつつあります。

クラウドサービスがオープンソースのソフトウェアをパッケージ化してPaaSとして提供したり、エンタープライズ商品をパッケージ済みで提供するなど、棲み分けされていた部分に新たなビジネス的なイノベーションが入ってきて、うかうかしていられないな〜という感想が現状ではないでしょうか。

多層化していく技術と層が枯れるまでに発生する問題

Computer hacker stealing data from a laptop concept for network security, identity theft and computer crime

いまだにMVCのアプリケーションフレームワークすら扱えない開発会社もあれば、エンタープライズのRDBMSに高いライセンス料を払っているところもあれば、物理データセンターから脱出できないサービスもあります。

全てがクラウド化してしまい、設定もオートメーション化されてしまうので、サーバーエンジニア不要論すら出てきそうな勢いはありますが、その知識が全てなくなっても良いという話にはなりません。

オートメーション化されたとしても必ず中で何をやっているのか知っている人がいなければ、ツールは出来上がりません。

WEB1台+DB1台だけでなんとかなっていた世界が、需要が増えたがゆえに大量サーバーになるとともに、ソフトウェア自体も多層になり、抽象化されたレイヤーを扱うことを要求されるようになります。

しかし一方で、多層になってしまうとそれぞれが枯れるまで層の何処かでトラブルが必ず起こりやすくなります。

そこで、サーバーエンジニアの技術力が必要になる機会は、自己が発生した場合の調査や復旧など、特に重要で重大な機会ばかりになってきます。

常に作業レベルで必要とされる知識ではないが、無いと問題解決が出来ない場面に必ず遭遇するというジレンマを抱えつつも、高レベルのレイヤー仕事ばかりに着目されるようになってくるでしょう。

結論、サーバエンジニアの将来性って?

designer hand working and smart phone and laptop on wooden desk in office with london city background with social network media diagram

このような状況の中では、最新の技術動向を追う人々が注目されるのですが、実は、一方で、サーバーエンジニアとしての高度な需要は本当に専門職としてまた新しい価値を生み出し直しています。

AWSの”普通の”コンサルだけではどうにもならないトラブルシューティングばかりを引き受ける専門インフラ会社が華やかな業界の裏手で着実に育っています。

すなわちサーバーがなくなるまでサーバーエンジニアは将来がどうのこうの考えなくていいと思います。
必要なのは、これだけやっておけば大丈夫というところで止まってしまわないことです。

「1ベンダーのミドルウェアだけ触れる」「OSのオペレーションだけできる」ようなエンジニアは、エンジニアとは呼べなくなり、単純作業者として扱われるようになるでしょう。エンジニアという呼称があるかぎりエンジニアの需要はあり続けます!(なんだか哲学みたいな話になりましたがw)

スキルアップなしに明るい将来はない?

ここまでサーバーエンジニアの将来性に話してきましたが、

サーバーがなくなるまでサーバーエンジニアは将来がどうのこうの考えなくていい

という結論に至りました。

サーバーエンジニアとして食べていける時代であると言えるでしょう。

しかし、今の状態に甘んじたり、向上心をなくしてしまっては、
他のサーバーエンジニアに追い越され、自分のサーバーエンジニアとしての市場価値がどんどん低くなっていくでしょう。

ではどうすればいいのか?

その解決策を3つご紹介します。

セミナー・勉強会に出席する

周りの環境は思っている以上に自分自身に大きく影響します。
セミナーや勉強会に出席する事で、技術の勉強だけでなく、
高め合える仲間との出会いがあるかもしれません。

英語力をつける

ご存知だと思いますが、IT関連の最新情報は英語のものが多いです。
つまり、英語能力があれば、いち早く情報をキャッチアップできて、
周りとも差をつける事ができるのです。

自分が成長できる案件に携わる

自分が成長できる案件とは?
例えば、自分の普段の業務より少しレベルが高かったり、普段一緒に仕事をしない人たちと仕事をしたり、人それぞれなところはあります。

でも、自分でそんな案件を探すのは難しいし、どんな案件が自分にあっているのかわからないですよね。

そこで、参考になるエージェント会社を簡単に3つ紹介します!

  • レバテック
    人材業界大手で、転職からフリーランスの案件紹介まで幅広く人材サービスを展開しています。案件も大手からベンチャーまで幅広く豊富です。 またエージェントの専門性が高いことで評判なので、一度話を聞いてみるのもいいかもしれません!
  • ITプロパートナーズ
    業界では初、週2〜3日からの案件を紹介しています。主にフリーランスに対しての案件ですが、転職実績もあります。 週2〜3日からでも単価が下がらないことが魅力で、柔軟な働き方をすることが可能です。案件もスタートアップからメガベンチャーまで、チャレンジングな案件が豊富です。
  • geechs job
    一日に獲得できる案件数が平均で50件あると言われており、取引企業数も400以上で業界では老舗です。一人に平均5件の案件紹介が可能で、幅広く案件を見たい方にはおすすめです。

この3つから案件をお探しになって、エージェントに相談する事をおすすめします!

まとめ

shutterstock_219291496

今後サーバーの扱い方は、まだまだ多様化し様々なことに使用されることが想定されます。
サーバーを使用したシステムというのを考慮する場合においてはサーバー本体だけでなくネットワークやオペレーティングシステムなど幅広いソフトウェアの知識が必要になります。
直接的にサーバーエンジニアとして働くことだけでなく色々な分野に応用が利くため、転職において幅が広がる職種であることは間違いありません。
すでにサーバーエンジニアとしてご活躍の方、もちろん今後目指していく方も、柔軟性のある職種であると言えるでしょう。

bn04

もし、今あなたが

・フリーランスになるか悩んでる
・自分に合った案件があるのか不安
・そもそも何から始めればいいのか分からない

などお困りであれば、ぜひ弊社ITプロパートナーズのサポート内容を確認してみてください!

登録後、専属エージェントに無料相談もできますよ!

※週2日 / 30万〜のフリーランス案件を紹介中です
※ご経験やご希望によっては案件を紹介できない場合がございますのでご了承ください。


よく見られてる関連案件

b80c977483d024c14549510e194361fe 2_anken 3_anken
The following two tabs change content below.
melody-goes-on

melody-goes-on

楽器屋店員、SIerプログラマ2年、フリーランスでプログラマ6年、その後1人の力の限界を感じ会社員に。アドネットワーク構築とポータルシステム構築、メディア系CMS構築などの仕事を6年。仕事の選択する裁量を自由に持ちつつ、ビジネスマンの参謀となる、そんなフリーランスエンジニアの生き方について再考中。
freelance

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です