Webマーケティングが起業に向いている4つの理由と必要な事前準備

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こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。

インターネット広告市場やWebサービス市場の拡大に伴い、Webマーケティング人材の需要は増加傾向です。これはWebマーケティングが起業に向いている理由の1つであり、検討中の人には追い風といえます。

ただし当然、起業を成功させるためには、しっかりと事前準備をする必要があります。今回はWebマーケティングで起業するために必要なスキルやコツを紹介します。役立つ資格やサービスも紹介していますので併せてチェックしてください。

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Webマーケティングで起業するパターンは主に2種類

起業とは事業形態を問わず、事業を起こすことであり、「フリーランス(個人事業主)」と「法人」の2つに分かれます。

まず、フリーランス(個人事業主)はスキルを生かして、個人で仕事を請け負う働き方です。業務委託契約を締結するのが一般的で、雇用契約は結びません。

一方の法人は会社を立ち上げ、業務を受託したり、サービス利用者から報酬を得たりします。登記申請書の提出など手続きが煩雑なうえに資金が必要ですが、事業拡大局面などには組織化しやすいという特徴があります。

フリーランスのマーケターとして仕事を請け負うことに興味がある方は以下の記事も参考にしてください。

Webマーケティングのフリーランスは稼げる?年収やなり方、必要スキル

Webマーケティングが起業に向いている4つの理由

Webマーケティングは「ニーズが高い」「低リスク」「対応の幅が広い」「事業拡大しやすい」といった理由から、企業に向いているといえます。それぞれの理由について詳しく解説しましょう。

1.Webマーケティングのニーズが高い

矢野経済研究所が実施した調査によると、新型コロナウイルス感染症の影響で巣ごもり需要が増加したことにより、企業がインターネット広告に注力。2020年度のインターネット広告市場規模は、前年度比107.4%増の2.1兆円となりました。さらに2024年には約3.3兆円に拡大すると予測されています。

しかし市場拡大に対してデジタル人材は不足傾向であるため、企業が求めるスキルを提供できれば、Webマーケティング分野の起業に将来性はあるといえるでしょう。

2.初期費用があまりかからないため低リスク

Webマーケティングはパソコンがあれば仕事ができるため、少ない初期費用で始められる点が起業向きといえます。通常、起業する際には店舗や事務所の賃貸料に加え、人件費や仕入れ資金などが必要です。

しかしWebマーケティングでは、在宅で作業が可能であるため事務所は必ずしも必要ありません。Wi-Fiなどの環境整備や営業ツールの作成は必要ですが、多額の初期投資をしない「スモールスタート」が可能なためリスクも低いといえるでしょう。

3.対応できる業種・ビジネスの幅が広い

Webマーケティングの仕組みは職種や業種を限定せず、幅広く対応できます。Webマーケティングとは、Web上のサービス・コンテンツにユーザーを集客し、自社サービスや商品の利用あるいは購入を促すための活動です。

集客、あるいは成約率・リピート率の向上など、目的に対する施策はさまざまですが、スキルや経験は応用が可能。企業案件はもちろん、個人でメディアを運営する際にも活用できます。

4.事業を拡大しやすい

Webマーケティングは成功事例をベースに構築できるため、効率よく横展開できるメリットがあります。例えば、SEOは集客施策において重要な手法であり、ほとんどのWebコンテンツに必要な対策です。

顧客ごとにキーワードが異なるとしても、基本的なPDCAサイクルは同じであるため、これまでのデータを活用することで効率よく事業を展開できます。実績を重ねるごとに成功事例を増やせれば、さらに横展開しやすくなるといえるでしょう。

Webマーケティングで起業する際にするべき準備

Webマーケティングで起業する際には、事業計画書の作成をおすすめします。そのほか、事業資金や集客の準備も必要です。

事業計画を立てる

事業計画は事業を客観的に把握でき、見直しの際にも有効です。法人化して銀行などから資金調達する際には必須の書類で、将来的に融資を検討しているならフリーランス・法人を問わず作成することが望ましいでしょう。

事業計画を作成すれば課題点の洗い出しと対策の検討が可能です。また、目標を設定することで仕事の優先度が明確になります。事業計画に決まった書式はありませんが、次のような項目を記載しましょう。

  • 理念や目的
  • 代表者の経歴または会社概要
  • サービス説明
  • 市場分析
  • 目標と達成方法
  • 主な取引先
  • 資金計画

事業資金を確保する

Webマーケティングの起業では初期費用があまりかからないとはいえ、すぐに安定収入を得られるとは限りません。売上が少ない場合でも、生活費や活動費は必要になるため、自己資金を準備しておくとよいでしょう。

また、国や自治体の助成金・補助金の利用を検討するのもおすすめです。受給条件や審査はありますが、返済不要のため起業時には大きな助けとなります。

集客方法を検討しておく

起業を成功させるためには、サービスの認知とクライアントの獲得が重要です。早い段階から集客経路を準備し、自身のサービスをアピールしておきましょう。集客方法には次のようなものが挙げられます。

  • Webサイト
  • ブログ
  • SNS
  • オンライン広告
  • 知人からの紹介
  • 営業

特にWebマーケティングの実績にもつながる「Webサイト・ブログ・SNS」は必須のツールです。名刺も作成しておくと、紹介や営業時に慌てません。また、起業する前に、副業で実績を積んでおくこともおすすめします。副業をするなかで、長期的に付き合えるクライアントが見つかる可能性もあるからです。Webマーケティングの副業については以下の記事で詳しく解説しています。

Webマーケティング副業の始め方!未経験から稼ぐ方法や必要スキル・単価

Webマーケティングでの起業に必要な4つのスキル

Webマーケティングのスキルは必須として、起業後の経営面では「コミュニケーションスキル」や「会計の基礎知識」が必要になります。ここでは主な4つのスキルを紹介します。

1.Webマーケティングスキル

Webマーケティングではさまざまなメディアの活用および解析を行うため、それらの知識が必要です。代表的なスキルや知識には、次のようなものが挙げられます。

  • SEOの知識
  • MEO(マップ検索エンジン最適化)の知識
  • Web広告運用スキル
  • SNS運用スキル
  • 情報分析力
  • 解析ツールの操作スキル
  • マーケティングの知識

幅広い知識があれば、施策を組み合わせることで多くのケースに対応できます。あるいは得意分野の知識を深め、独自の強みとするのもよいでしょう。

2.論理的思考力

論理的思考力とは「ロジカルシンキング」とも呼ばれ、物事を整理して矛盾なく結論を出す思考法です。クライアントの課題に対して解決策を提示する際に「この施策を行う理由」「このツールの役割や活用する意味」など、理由や根拠・具体例を伝え、クライアントを納得させる必要があります。

さまざまな視点から分析・改善を繰り返し、解決策を検討するWebマーケティングには必要なスキルといえるでしょう。

3.コミュニケーションスキル

Web中心の仕事とはいえ、クライアントへの応対や営業の際には、コミュニケーションスキルが重要になります。相手のニーズを正しく把握したうえで、解決策について分かりやすく説明し、納得させなければなりません。

また、営業活動においてもセールストークやプレゼンテーションが必要になります。相手と良好な関係を構築するのも、起業に必要なスキルといえるでしょう。

4.財務会計の基礎知識

起業するとバックオフィス業務も自分で行う必要があるため、基本的な会計知識を身につけておくと安心です。請求書作成や月々の収支入力、経費処理などすべき作業は意外に多く、処理に時間がかかる場合もあります。

また、フリーランス(個人事業主)と法人では、税務申告の様式や申告場所が異なるため注意が必要です。事業規模に応じて、クラウド会計ソフトの利用やアウトソーシングも検討してみましょう。

Webマーケティングで起業する際に役立つ資格3選

Webマーケティングに資格は必須ではありませんが、スキルアップにつながるとともに、専門知識の習得を証明できるメリットがあります。おすすめの資格を3つ紹介しましょう。

ウェブ解析士

一般社団法人ウェブ解析士協会が主催するウェブ解析士は、Web解析やマーケティングのスキルを学べる資格です。グレードは次の3つに分かれており、スキルアップも目指せます。

  • ウェブ解析士
  • 上級ウェブ解析士
  • ウェブ解析士マスター

フォローアップ試験やエキスパート講座を通して、最新の事例や技術を学び続けることができ、演習中心の講座であるため受講生同士で人間関係の構築も可能です。勉強会などに参加することで人脈形成にもつながります。

Google広告認定資格

Google広告認定資格は、オンライン広告のエキスパートであることを証明できるGoogle公式の認定資格です。次の6つの分野を取得できます。

  • 検索広告
  • ディスプレイ広告
  • 動画広告
  • ショッピング広告
  • アプリ広告
  • 広告測定

オンライン上で1日1回、無料で受験可能です。ただし、資格の有効期限は1年間となっており、更新には各サービス分野の理解度テストに再度合格する必要があります。

Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)

Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)は、解析ツール「Googleアナリティクス」の習熟度を認定するGoogle公式の資格です。

「Google アナリティクス初級者向けコース」と「Google アナリティクス上級者向けコース」の2つのオンライン講座を受講することで、分析の基礎から高度なテクニックまで学べます。認定資格の有効期間は合格後12ヶ月間です。

Webマーケティングの起業で成功するためのコツ

起業における成功とは事業を継続させることであり、起業することがゴールではありません。成功のコツを4つお伝えします。

起業目的を明確にする

起業すること自体はさほど難しくありません。起業はあくまでも手段であり、目的にしてしまうとその後のモチベーション維持が難しくなります。

  • なぜ起業したいのか
  • Webマーケティングを通して実現したいことは何か
  • 起業後になりたい自分

上記のような起業の目的や実現したいことの明確化により、困難な状況でも立ち向かえる軸を作り出せます。

強みをもとに差別化を図る

Webマーケティングの分野は幅広いため、オールマイティーに対応するよりも、自分の強みを生かしたほうが差別化につながります。

同じようなサービスを展開する競合のなかで、選ばれるために価格で勝負をしても事業の継続においては不利です。自分の得意分野を強化し、ターゲットを絞ったうえで強みを生かした戦略を立てることが必要になるでしょう。

営業力をつける

事業継続のためにはクライアントの獲得が最も重要です。多くの人にサービスが認知されたとしても、契約につながらなければ意味がありません。

友人や知人からの紹介、交流会への参加による人脈作りなどを通して、クライアントや市場のニーズを知り、ビジネスチャンスを作る力が必要です。そのためにはコミュニケーションスキルは必要不可欠といえるでしょう。

ITフリーランスエージェントを活用する

1人で起業し、まだクライアントや案件数が少ない場合、エージェントサービスやクラウドソーシングといった外部サービスを利用するのも1つの方法です。エージェントサービスでは自分のスキルや経験、希望に合わせた案件を紹介してくれます。

条件交渉などのサポートも充実してるのでおすすめです。一方のクラウドソーシングは、依頼者と受注者のマッチングサイトで案件の難易度や報酬はさまざま。クライアントと直接交渉を行います。

Webマーケティングの実務経験がある方は「ITプロパートナーズ」がおすすめです。

IT/Web系のフリーランス・副業向け案件を扱っており、スタッフがスキル・経歴に合った案件をご提案。「週2日から」「フルリモート」など種類も豊富なので、起業時でも柔軟に仕事を選ぶことができます。

まとめ

Webマーケティングの起業は、インターネット広告市場の拡大によりますます需要が高まると考えられます。スモールスタートが可能なため参入しやすい点はメリットですが、成功のためには営業力の強化や差別化など、事業継続に向けた取り組みが必要です。

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この記事を書いた人
ITプロパートナーズ編集部
ITプロパートナーズはITフリーランスの方に案件紹介をしているエージェントです。当メディア「アトオシ」では、フリーランスの働き方から仕事探しまで幅広い情報を日々発信しています。