こんにちは、ITプロマガジンです。
今回の記事では、「サグーワークスはひどい、単価が安い、と口コミされていて不安」という人に向けて
- サグーワークスは実際に稼げるのか
- 評判からわかるメリットデメリット
についてわかりやすく解説していきます。
また「自分はサグーワークスを使うべきなのかわからない」という悩みを抱えていませんか?
そういった方のために、サグーワークスがおすすめな人についても紹介しますので、ぜひ最後までご一読ください。
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
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初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
サグーワークスってどんなサービス?
まずサグーワークスがどんなサービスなのか、概要をお伝えします。
サグーワークスの特徴は大きくわけて3つあります。
- ライター・編集者向けに特化したクラウドソーシング
- ランク制度がある
- ポイントは現金に換金できる
他のクラウドソーシングと比べてどんな特徴があるのか、詳しく解説していきます。
ライター・編集者向けに特化したクラウドソーシング
サグーワークスはライティングの案件が中心のクラウドソーシングです。
web開発やコーディング、翻訳といった案件はありません。
一部アンケートの仕事もありますが単価が安いので、しっかり稼ぐのであればライティングが良いでしょう。
ライター向けに特化している分、案件数が豊富にあり、初心者向けから上級者向けまで幅広くそろっているのが特徴です。
ライティングをやりたいならサグーワークスを選ぶのはおすすめです。
ランク制度がある
サグーワークスにはランク制度があり、条件を満たすことで昇格していくことができます。
ランクは次の3つです。
- レギュラー
- ゴールド
- プラチナ
プラチナライターになると1文字1円以上の仕事も受けることが可能になり、月収10万を超えるような人もいます。
プラチナライターになるには、テストに合格し、ライターとして一定の実力があることを示さないといけません。
このように、ランク制度が存在するのがサグーワークスの大きな特徴です。
ポイントは現金に換金できる
サグーワークスは報酬を一旦ポイントで受け取った後、現金に換金するシステムとなっています。
現金に換金できれば、稼いだお金を自由に使うことが可能です。
たとえば、ヤフークラウドソーシングは報酬の支払いがPayPayボーナスライトによって行われ、現金に換金することができません。
現金に換金できないクラウドソーシングは結構多いので、こういった観点からもサグーワークスは優れていると言えます。
サグーワークスって実際に稼げるの?
結論から言うとサグーワークスはプラチナライターに昇格した場合のみ稼げます。
なぜなら、プラチナライターになると1文字1円以上の案件を受けることができるからです。
たとえば、1文字0.1円の仕事を受けるのと1文字1円の仕事を受けるのとでは、報酬額が10倍も違ってきます。ライティングの仕事は案件によってこんなに報酬額が変わるのです。
口コミから見るサグーワークスの評判
サグーワークスの口コミから評判をまとめました。
主な評判は次の3つです。
- クライアントとのやり取りが少ない
- プラチナ試験で自分の実力がわかる
- 文字単価が高い案件もある
クライアントとのやり取りが少ない
サグーワークスはクライアントとの交渉ややり取りは運営側が代行してくれます。
そのため、ワーカーは自分の作業に集中することができます。
他のサイトだとメールの返信など自分でやらないといけませんが、クライアントのやり取りは結構時間が取られるものです。
たとえば、細かい指定の多く案件ですとメールの返信量が多くなり、どのメールにどの情報が書かれているのかを探すのも大変になります。
そのため、クライアントとやり取りしなくて良い、というのはサグーワークスの大きなメリットと言えます。
プラチナ試験で自分の実力がわかる
サグーワークスはライターとして実力をつけたい人にもおすすめです。
サグーワークスはプラチナ試験に合格することによって文字単価1円以上の仕事も受けることが可能になりますが、プラチナ試験の利点はそれだけではありません。
たとえ不合格になっても、プラチナ試験では丁寧にフィールドバックをくれ、どこが悪かったのか認識することができるようになっています。
そのため、ライターとしてしっかり成長することができるようになります。
文字単価が高い案件もある
サグーワークスの利用者の中には副業で10万、20万稼いでいる人も多くいます。
なぜなら、サグーワークスには文字単価1円以上の高単価の案件も豊富であり、他サイトに比べ稼ぎやすいからです。
クラウドソーシングの中には文字単価0.3円未満の案件が中心の場合もあり、そういったサイトですと、頑張って作業しても中々稼げません。
より高単価の案件を狙って応募するというのが、ライティングで稼ぐコツの1つです。
初心者は案件が少ない
サグーワークスに登録したばかりの初心者は案件が少ないです。また案件を紹介されても、1案件あたり200円から1,000円ほどと低単価です。
またサグーワークスはグレード・ランクを導入しています。ランクが高い人ほど、案件を通過しやすいため、登録したばかりの人は良い案件に応募しても通過率が低くなっています。
初心者はコツコツと低単価案件に応募しなくてはいけないので、単価と作業時間が非常に悪いです。
サグーワークスがひどいと言われる理由やよくあるトラブル
サグーワークスがひどいと言われる理由や、よくあるトラブルを2つ紹介します。
- 契約内容が違う案件だった
- ブラウザを閉じると書いていた内容が消えてしまう
2つの内容を簡単に紹介していきます。
契約内容と違う案件だった
仕事を受けるにはクライアントと契約をする必要があり、契約時には「こういった仕事をやってください」という案件を渡されます。
しかしながら、実際に仕事を受けてみたら契約内容と全然違う内容だった、ということがあるようです。
こういったトラブルを回避するためには、信頼できるクライアントか事前に確認する必要があるでしょう。
契約内容と違う仕事内容だったというトラブルはよくあるようなので、気をつけてくださいね。
ブラウザを閉じると書いていた内容が消えてしまう
サグーワークスでは、ブラウザを閉じると書いていた記事の内容が全て消えてしまい、復元することができません。
「せっかくたくさん書いていたのに水の泡になってしまった」というワーカーが結構いるようです。
しかし、これに関してはシステムの問題というより、ワーカーの責任である面もあると思います。
執筆作業をするときは、メモ帳などに一旦書いておき、完成したらブラウザに貼り付けるのがおすすめです。
評判から分かるサグーワークスのメリット
サグーワークスの評判から分かるメリットを3つ紹介します。
- 交渉なしで文章作成に取り組める
- ポイントをドットマネーで換金できる
- 文字単価が保証されている
3つのメリットを詳しく解説します。
交渉なしで文章作成に取り組める
サグーワークスには、クライアントとのやりとりがありません。掲載されている案件に誰でも取り組むことができます。
案件の内容は商品レビューや紹介文、長文コラムなどさまざまです。掲載されている案件にはマニュアルもあるので、執筆前に確認して取り組めます。
ポイントをドットマネーで換金できる
サグーワークスには「ドットマネー」という換金システムが導入されています。付与されたポイントは1ポイント1円で500ポイントから換金可能です。ドットマネーは手数料むりょうで、現金化もできます。
クラウドワークスやランサーズは手数料が発生しますが、サグーワークスは手数料0円で報酬を引き出せるのです。
文字単価が保証されている
サグーワークスはランク制度を設けています。プラチナライターになると、文字単価が1円以上の高単価案件に挑戦できます。月収5万円以上を狙えるので、プラチナライターを目指すことを目標にすると良いです。
しかしプラチナライターはサグーワークスのテストに合格しなくてはなりません。テストは無料で何度でも挑戦できます。不合格になっても、サグーワークスからフィードバックをしてもらえるのでライティングスキルを磨きたい人は挑戦すると良いでしょう。
評判から分かるサグーワークスのデメリット
続いて、サグーワークスのデメリットを2つ紹介します。
- 初心者は案件の数が少なすぎて稼げない
- 文字単価1円以上を狙うのが難しい
2つの内容を見ていきましょう。
初心者は案件の数が少なすぎて稼げない
サグーワークスは案件数が少なすぎて、初心者ライターは稼ぐことが難しいです。こまめにサイトをチェックして、案件が出たらすぐに応募するようにしましょう。
また案件がない間は、プラチナライターテストに挑戦するのも方法の1つです。「基本的な文書スキル」「リサーチスキル」を鍛えられます。案件を獲得するためにも、質の高い記事を書けるようにスキルを身に付けましょう。
文字単価1円以上を狙うのが難しい
サグーワークスのプラチナライターになっても、文字単価は1円から1.5円といった案件が多く「文字単価が安い」「本当に稼げるのか」といった意見を目にします。
サグーワークスはライティングのみに集中しているため、入稿作業や装飾といった工程を削除しているからです。決められたテーマでライティングするだけなので、タイピングとリサーチができれば、手軽に稼ぐことができます。
サグーワークスはどんな人におすすめ?
ここまで、サグーワークスの特徴について解説しました。
まとめると、サグーワークスは以下のような人におすすめです。
- ライティングをやりたい
- しっかり実力をつけて稼ぎたい
- ライティング作業のみに集中したい
ライティングをやりたい
サグーワークスはライター向けに特化したクラウドソーシングです。
ライティングの案件は豊富ですが、web開発やコーディングの案件はありません。
他の仕事をやりたいなら、クラウドワークスやランサーズを使うのがおすすめです。
しっかり実力をつけて稼ぎたい
サグーワークスはプラチナライターになることで高単価の案件を受けることかできます。
ただ、プラチナライターの試験は落ちたという声もあり、そう簡単なものではないと思われます。
ライターとしてしっかり実力をつけてから挑む必要があります。
ライティング作業のみに集中したい
サグーワークスはクライアントとのやり取りを運営会社が代行してくれます。
そのため、ワーカーはライティング作業のみに集中することが可能です。
これは他のクラウドソーシングにはないサービスです。
サグーワークスとランサーズってどっちがおすすめ?
結論、どちらも併用するのが良いでしょう。
サグーワークスはライター向けに特化したクラウドソーシングですので、Web開発やコーディングといった仕事はありません。
対してランサーズにはWeb開発やコーディングをはじめとする様々な種類の仕事があります。
なので、ライターの仕事を受ける場合にはサグーワークス。他案件の仕事を受ける場合にはランサーズ。といった形で分けて使うのがベストでしょう。
サグーワークスで仕事がない人におすすめのサービス
サグーワークスで仕事がない人におすすめのサービスは以下の2つです。
- ランサーズ
- クラウドワークス
2つのサービスを簡単に紹介します。
ランサーズ
ランサーズは、150万人を超える利用者がいる受発注プラットフォームです。KDDIやパーソルなどの400,000社の企業が導入しています。
ランサーズは350種類以上の仕事の発注が可能です。また、350カテゴリで5万通りのパッケージの中から仕事を発注できます。
ランサーズはプロに直接依頼ができます。企業に外注した場合、さまざまな経費が発生してしまいます。しかしランサーズを利用すれば、およそ1/3程度に削減可能です。
またランサーズは無料で登録できるため、案件を探している人はすぐに応募できます。「経費を抑えてプロに仕事を発注したい」「手軽に応募できる案件を探している」人はランサーズを利用してください。
クラウドワークス
クラウドワークスは2022年9月時点でユーザー数は527万人、クライアント数は約84万社のオンライン人材マッチングプラットフォームです。内閣府・経産省・外務省だけでなく80以上の自治体や行政関連団体にも利用されています。
クラウドワークスはメールアドレスだけで無料登録できます。案件を探している人も簡単に登録できて、すぐ案件に応募可能です。
クラウドワークスで取り扱う仕事のカテゴリーは200種類以上あるため、自分に合う仕事が見つかるでしょう。スマートフォンにアプリを入れておけば、応募やクライアントからのメッセージが届いてもすぐ返信できます。
まとめ
本記事ではサグーワークスについて解説しました。
サグーワークスの特徴や安全性についてご理解いただけたでしょうか?
サグーワークスは他のクラウドソーシングに比べ、比較的安定して稼ぐことが可能です。
ただ、プラチナライターにならないと文字単価1円以上の仕事は受けられないので、まずはプラチナライターになることを目指すのが良いです。
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