こんにちは、ITプロマガジンです。
「短い期間で案件に関わり、効率的に稼ぎたい」と考えているフリーランスの方は、短期案件がおすすめです。この記事では短期案件のメリットや注意点、獲得方法を解説します。
具体的な報酬相場や短期案件例も紹介するので、フリーランスとして短期案件を獲得したいと考えている方はぜひ参考にしてください。
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
・約6割が週3-4案件のため、柔軟に働ける
・約7割がリモートのため、働く場所を選べる
などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
フリーランスの短期案件とは?
まずはフリーランスの短期案件がどのようなものか具体的に確認しましょう。短期案件の「期間」「案件数」「報酬相場」などを解説します。
短期案件の具体的な期間
フリーランス向けの短期案件とは、一般的に1週間~3ヶ月ほど稼働する案件を指します。短期案件のなかでも、1ヶ月ごとの契約の場合「単月契約」と呼ばれることもあります。
半年以上の契約期間になると、長期案件として扱われることが多いようです。ただし、明確に”◯日以下が短期案件”という定義はないため、短期案件と記載があっても、受注前に何日間の契約なのか確認しましょう。
短期案件の数と報酬相場
フリーランスエージェントの「レバテックフリーランス」で、「短期案件 業務委託」に該当する案件を検索すると、約1,332件がヒットします(2024年7月時点)。また、クラウドソーシングでも短期案件はかなりの数があります。業務内容にもよりますが、フリーランスで活動できる仕事であれば「案件が見つからない」という状況はほぼないでしょう。
報酬相場は、月収30万~100万円程度。ただし、職種やスキル、実績によって報酬は上下します。
短期案件と単発案件の違いとは?
短期案件は、その名のとおり短期間で終了する案件です。上述したように、短期案件のスケジュールに決まりはありません。案件ごとにスケジュール感を確認してから契約しましょう。
一方、単発案件は「1案件ごとに1納品するスタイル」を指します。例えば、1記事単位で契約するライター向けの案件や、LP制作1本のみのデザイナー向け案件は、単発案件です。スポットコンサルも、単発案件にあたります。
職種ごとのフリーランスの短期案件の傾向と具体例
職種によって、フリーランスの短期案件の仕事内容は異なります。ここでは、エンジニア、マーケター、デザイナーについて、短期案件の傾向と具体例を紹介します。
エンジニアの短期案件例
エンジニアの短期案件の仕事内容は、既存システムの改修やメンテナンスなどが中心です。また、新規の開発の短期案件もあります。
エンジニアの短期案件の具体例としては、たとえば以下の案件があります。
案件名 | 【WindowsServer】サーバ構築/ネットワーク構築におけるエンジニアの案件・求人 |
---|---|
案件単価 | 700,000円/月 |
勤務地 | 基本リモート一部出社 |
スキル | Windowsファイルサーバー移行、プリンタサーバー移行など |
職種・ポジション | インフラエンジニア ネットワークエンジニア |
短期間で着実に成果を出せる人が求められているため、経験やスキルが特に重視されています。
マーケターの短期案件例
マーケターの場合、広告やSEO対策のコンサルなどの短期案件があります。マーケターの短期案件の具体例をあげると、以下の通りです。
こちらはリスティング広告運用における戦略設計や運用実務、分析を担当する案件です。依頼期間は3ヶ月〜半年の短期となっています。
デザイナーの短期案件例
デザイナーは、バナー・チラシ制作やサイト制作のサポートといった内容の短期案件がよくあります。デザイナーの短期案件の具体例として、以下の案件が見つかりました。
こちらはHP作成におけるサポートを行う案件です。主にWeb制作の手順や受注のノウハウなどをサポートし、依頼期間は3ヶ月となっています。
フリーランスが短期案件を選ぶメリット
フリーランスの短期案件には、長期案件にはないメリットがいくつか存在します。人によっては、短期案件を選んで受けるスタイルが合う場合もあるため、長期案件と短期案件どちらを受けるか迷っている人はぜひ確認してください。
さまざまな案件をこなせる
短期案件は長くても3〜4ヶ月程度。短いスパンで、数多くの案件に参画できます。
長期案件であれば、同じメンバーと同じ業務を長くこなすことから、日々の業務は単調になりがちです。一方で、短期間でプロジェクトを変えられれば、モチベーションの維持や自身の成長につなげやすくなります。また、さまざまな案件に携われば、それだけ新しい出会いが期待できます。人脈が広がることで将来的な仕事の獲得やキャリアアップにつながることもあるでしょう。
自由に環境を変えやすい
フリーランスであれば自分で受注する案件を自由に選べます。短期案件であれば、短期間で1つの案件が完了するため、さらに仕事を選びやすくなります。
一般的な職場において、業務内容や業務フロー、一緒に働くメンバーへの不満があっても改革を進言したり異動したりするのは難しいものです。一方で、短期間で1つのプロジェクトが完了するため、たとえ業務内容や一緒に働くメンバーと相性が合わない場合でも、比較的別の仕事に移りやすく、この点はメリットをといえます。
また、別の業界の仕事を経験したい場合もすぐに実行が可能。自由に環境を変えられることで、精神的な余裕を持って働けるでしょう。
最新のスキルを身につけられる
自由に案件を選べるということは、自身が持っていないスキルや最新のトレンドスキルを使う仕事を選べるということです。
同じ職場で長く働いていると、同じ業務をこなすケースが多く、スキルや知識が偏る傾向があります。職場によっては、なかなか最新の知識・スキルを学ぶ機会が得られません。特にITエンジニアのように求められる知識やスキルの移り変わりが激しい仕事は、柔軟にスキルを磨けるかどうかがスキルアップ・キャリアアップのために重要なポイントです。
人脈を増やせる
フリーランスにとって、人脈は仕事を得るための重要な要素です。案件ごとに参画するメンバーの顔ぶれは変わるため、短期案件を集中してこなすと人脈を広げやすくなります。
よいクライアントと出会えると、短期案件から長期案件にシフトしてもらえるかもしれません。また、その時は短期で終わっても、別のタイミングで声をかけてもらえる可能性もあります。
フリーランスが短期案件に参加するデメリット
とはいえ、短期案件はよいことばかりではありません。短期案件ならではのデメリットもあるため、メリットと併せて確認しておきましょう。
収入が安定しにくい
短期案件は短い期間で完了してしまうため、長期でプロジェクトに参加する場合と比べるとどうしても収入が不安定になりがちです。
仕事が見つからなかった場合は無収入になってしまうこともあります。場合によっては、自分に合っていない、または望んでいないプロジェクトでも、妥協して受注せざるを得ないというケースもあるものです。短期案件で生計を立てるには、継続して案件を獲得できるだけのスキルや実績が求められるでしょう。
1つのスキルを深めにくい
新しいスキルや情報に触れやすい反面、数週間から数ヶ月で終了してしまうため1つのスキルを深めにくいデメリットがあります。ようやくツールやフレームワークなどが理解できたところで案件が終了してしまうことも多く、消化不良の感覚を抱く人もいるようです。
また、短期間で職場を転々としていることから、「ミスマッチで外されたのでは?」「なにか問題が合って長く続いていないのでは?」と疑念を抱かれることも。クライアントに不信感を与えないよう企業での勤務経験や長期案件の実績もあるとよいでしょう。
新しい環境に適応するのが難しい
次々に異なる案件に参画する場合、毎回新しい環境で業務に慣れたり人間関係を構築したりする必要があります。環境の変化が苦手な人にとって、精神的に大きな負担になることが考えられます。
就職・転職後、新しい職場で感じる緊張感やプレッシャー、居心地の悪さに疲れた経験がある人は多いのではないでしょうか。短期案件を続けて受注すると、1週間~3ヶ月ごとに同じような状況を繰り返すことになります。長期案件よりも負担は増えるでしょう。
受注活動が多くなる
短期案件をメインに安定した収入を確保するためには、必然的に受注活動を増やす必要があります。しかし、案件をこなしつつ受注活動するとなると、仕事に充てられる時間が減ってしまうでしょう。限られた時間で作業すると、クオリティに影響する恐れもあります。
また、抱えている案件が忙しいからといって受注活動を怠ると、仕事が途絶えて収入を得られなくなるかもしれません。詳しくはのちほど解説しますが、短期案件と長期案件を上手く組み合わせて、仕事と受注活動の比率を調整しましょう。
フリーランスとして短期案件の参画が向いている人
フリーランスとして短期案件に向いているのは、どのような人でしょうか。ここでは、短期案件の参画が向いている人の特徴について具体的に解説します。
短期間で成果を出せるスキルがある人
短期案件が向いているのは高いスキルがあり、短期間で着実に成果を出せる人です。そのためには、得意な領域を自分自身でしっかり認識できている必要があります。そのような人は、案件の条件を確認した時点で、提示された期間内に自分が成果を出せるか正確な予想が可能です。一方、スキルが低い場合、決められた期間内に成果を出せず、期待に応えられない恐れがあります。
短期案件で求められている活躍をするには、まずは経験をたくさん積み、専門分野における高いスキルを身につけることが大切です。
好奇心や向上心が強い人
短期案件は、好奇心や向上心が強い人にも向いています。フリーランスとして短期案件を中心に受注する場合、短いスパンでさまざまな案件に関わることになります。案件ごとに業務内容や一緒に仕事をする仲間は異なります。よって、短期案件が向いているのは、さまざまな現場を通して豊富な経験を積んだり、それによりスキルアップしたりしたい人などです。
また、人とのつながりを積極的に増やしたい人にも向いているでしょう。未知の経験や出会いを楽しみながら働きたい人は、短期案件の受注がおすすめです。
副業がしてみたい人
会社員として取り組む本業の他に副業がしたい人も、短期案件なら受注しやすいです。副業として取り組むなら、本業以外の時間をうまく活用して作業する必要があります。しかし、本業の繁忙期と閑散期がはっきりしている場合、長期案件では時間を割きにくくなる時期が生じる恐れがあります。
そのような人は、本業の閑散期に合わせて短期案件の受注を目指すとよいです。短期案件により空き時間を有効活用すれば、無理なく本業以外の収入源を確保できます。
フリーランスが短期案件を獲得する方法
フリーランスが短期案件を獲得する手段は、主に「フリーランスエージェント」「クラウドソーシング」「人脈・SNS」を使う、3種類があります。それぞれの特徴や向いている人をみていきましょう。
フリーランスエージェント
フリーランスエージェントとは、フリーランスと人材を探している企業をマッチングするサービスです。フリーランスはエージェントに登録して「短期案件を希望する」などと条件を伝えれば、条件に合う案件を探して紹介をしてくれます。クライアントとの間に立って価格交渉や契約のサポートをしてくれる点も嬉しいポイント。
ただし、扱う案件は経験者向けのものが大半です。全く新しい分野でフリーランスになりたい場合は、企業に雇用されて経験を積むか、その他の方法で初心者でも対応できる仕事を受けながらスキルを磨く必要があります。
弊社「ITプロパートナーズ」では、週2日・3日から稼働可能なIT系案件を数多く扱っています。案件の期間も長期から短期までさまざまで、フルリモート可能な案件もご紹介可能です。まずは無料登録し、お気軽に案件を閲覧してみてください。
クラウドソーシング
クラウドソーシングは、企業が不特定多数のワーカーに対して募集を行い、ワーカーが応募・受注するためのプラットフォームです。一般的には、クライアントが募集を掲載し、ワーカーが応募、審査を経て採用されることで受注に至ります。
クラウドソーシングは案件数が多いのが特徴で、短期案件の取り扱いも多数あります。実務経験が少なくても受注できる案件もあり、初心者におすすめの方法です。また、なかには1日で終わるような「単発の案件」も存在するので、すぐに報酬が欲しいという方にもおすすめです。
一方、気軽に利用できることから、経験者にとっては業務内容や報酬に物足りなさを感じる案件も多くなります。
マッチングサイト
マッチングサイトは、人材を確保したい企業と仕事を探しているフリーランスをマッチングさせるサイトです。マッチングサイトにはさまざまなタイプがあります。たとえば、自分のスキルを商品やサービスとして出品できるサイトや、自分の情報を登録しておくと企業から連絡がくる仕組みのサイトなどです。
登録するサイトによって受注に至るまでの流れに違いがあるため、複数のサイトを利用すると効率的に仕事を探せます。
人脈・SNS
知人や友人、前職の関係者などから短期案件を紹介してもらえることも多くあります。フリーランスとして生計を立てている人は、人脈から仕事を得ているケースが多く、契約条件を相談しやすい点がメリットです。
また、SNSではエージェントやクラウドソーシングよりもカジュアルに仕事を探しやすく、「短期案件」などの条件も確認しやすい点が魅力。リアルでの人脈が狭くても、SNSを活用すればネット上で人脈を広めることもできます。TwitterやInstagram、Facebookが特に活用しやすいでしょう。
フリーランスの仕事の探し方・獲得の方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。
フリーランスの短期案件獲得におすすめのサイト
フリーランスが短期案件を獲得する時に、おすすめのサイトを紹介します。
- ITプロパートナーズ
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
ITプロパートナーズ
「ITプロパートナーズ」は、IT系のフリーランスにおすすめのエージェントです。週2日・3日など少ない稼働時間の案件や、エンド直で受けられる高単価な案件が多く見られます。
2023年8月現在、案件検索で「短期」と入力したところ、「約40件」の案件が掲載されていました。エンジニア、マーケター、事業責任者・プロデューサーなど、さまざまな職種の短期案件が募集されています。
クラウドワークス
「クラウドワークス」の仕事カテゴリは200種類以上です。フリーランス初心者から熟練者まで、自分に合う短期案件を見つけやすいサイトといえます。
2023年8月現在、案件検索で「短期」と入力したところ、「約4,800件」の案件が見つかりました。「長期歓迎」のような記載がある案件も見られるため、まずは短期で様子を見て、自分に合いそうなら長期契約にシフトしてもよいでしょう。
ランサーズ
「ランサーズ」も、クラウドワークスと同じく大規模なクラウドソーシングです。案件一覧に「初心者OK」「カンタン」「スピード重視」などのタグが表示されるため、スムーズに案件を探せます。
2023年8月現在、案件検索で「短期」と入力したところ、「約9,000件」の案件が見つかりました。
ココナラ
スキルシェアサービスの「ココナラ」は、自由にスキルを出品できます。「WordPressについて、1週間で何度でも質問にお答えします」「1時間でスポットコンサルします」など、出品の仕方を工夫すると、短期間・短時間で働くことが可能です。
フリーランスが短期案件を探す際のポイント
最後は、フリーランスが短期案件を探す時に覚えておきたいポイント6点を紹介します。初めてフリーランス になる人や、長期案件ばかり受けて来た人は注意が必要です。
短期案件に参画したい目的を明確化しておく
フリーランスとして短期案件の受注を目指すなら、なぜ短期案件に参画したいのかよく考えましょう。すでに触れたとおり、短期案件はたくさんの現場を経験したり、人とのつながりを積極的に増やしたりしたい人に向いています。また、副業がしたい人も取り組みやすいでしょう。
短期案件への参画を希望する目的は人によって異なるため、自分なりの目的を明確にしておくことが大切です。目的を明らかにしたうえで短期案件に取り組むと、たとえ何か迷う場面が生じてもブレなく活動を続けやすくなります。
希望の参画期間を明確化しておく
短期案件といっても、1週間から1ヶ月、3ヶ月など期間はさまざまです。まずは希望する参画期間を明確にしておきましょう。特にエージェントで案件を紹介してもらう時は、参画期間をしっかり伝えた方がマッチする案件が見つかりやすくなります。
無理なく働くためにも参画期間は重要です。案件にもよりますが、複数の案件が重なると手が回らなくなってしまうケースが少なくありません。また、プライベートが忙しい時期にも、案件は控えめにした方がよいでしょう。希望の参画期間を決めてから、短期案件を探してください。
単価を重視しすぎない
短期案件を受注する時に単価ばかりを重視してしまい、受けられる仕事がなくなってしまっては元も子もありません。少し希望単価を下げるだけでも選択肢は多くなるので、案件を絞り込む時は単価にこだわり過ぎないようにするのがおすすめです。
なかには単価は高いものの、負担が大きく、割に合わないという案件もあります。反対に単価はそれほど高くなくても、作業量が少なく効率的に稼ぎやすい案件も存在します。
スケジュール管理を徹底する
短期案件を多く受けていると、納期が重なってしまったり想定以上の仕事量があったりと、キャパオーバーになってしまう可能性があります。そのため、スケジュール管理を徹底し、心身の無理のない範囲で仕事をすることが重要です。
短期案件は、完了までの期間が短いことからスケジュールを把握するのはそう難しくはありません。慣れてくれば自分のキャパシティや作業量の把握もしやすくなるため、特に初めのうちは注意が必要です。
複数のサービスを活用する
短期案件は収入が安定しにくいことをお伝えしましたが、エージェントやクラウドソーシングなどの案件探しのサービスを複数活用すれば、無収入の期間が発生するリスクを軽減できます。エージェントもクラウドソーシングも数多くのサービスがあるため、希望に合う案件があるのかを確認して使いやすい媒体を探してみましょう。
ただし、問い合わせに気がつかなかったり面談などに応じられなかったりすると、信用を失ってしまう可能性もあります。登録サービスが多すぎても受注につながりにくくなるため、最終的には3〜4サービスに絞り込むのがおすすめです。
長期案件も並行して獲得する
安定した収入を確保してフリーランスとして長く活動するためには、ハイブリッド型を目指しましょう。ハイブリッド型は、長期案件と短期案件を組み合わせた働き方です。
短期案件では、さまざまな案件を効率よく経験できます。人脈を広げやすい、ミスマッチを感じても環境を変えやすいなども、短期案件のメリットです。しかし、短期案件にはデメリットもあります。
短期案件のデメリットは、長期案件でカバー可能です。収入を安定させたい、特定のスキルを極めたい、営業活動の手間を減らしたいといった気持ちがあれば、長期案件にも応募しましょう。
長期案件の獲得方法やメリット・デメリットは以下の記事で紹介しているので、併せて参考にしてください。
フリーランスの短期案件に関するQ&A
フリーランスの短期案件の受注について、他にも気になることがある人もいるでしょう。ここでは、フリーランスの短期案件に関してよくあるQ&Aを紹介します。
短期案件に参画してから長期案件に繋げることはできる?
最初は短期案件として受注し、後に長期案件に繋げられるかどうかは、クライアントの意向によって異なります。業務内容によって募集を分けており、短期案件のために採用した人材は基本的に長期案件に登用しないパターンもあるでしょう。しかし、なかには短期案件の期間が終了した後に長期案件への参画を打診する企業もあります。
長期案件について相談を受けるには、短期案件に取り組むなかで信頼をしっかり獲得することが大切です。短期案件は時間が限られているため、スキルを活かして着実に成果を生み出す必要があります。その結果として大きな信頼を獲得できた場合、継続的に取り組める案件を獲得できる可能性があります。
短期案件を獲得できないときはどうすればいい?
人によっては、希望しても短期案件をなかなか獲得できない場合もあります。すでに触れた通り、短期案件に向いているのは短期間で着実に成果を出せる高いスキルがある人です。よって、短期案件に採用されないなら、スキルや経験が不足している可能性が高いです。
まずは初心者向けの案件を獲得し、スキルを磨いたり経験を増やしたりしましょう。高いスキルや実績を証明できるようになれば、短期案件へ応募して採用される確率が高くなります。
まとめ
本記事では、フリーランスの短期案件について詳しく解説しました。一部、注意点もあるものの短期案件には短期案件にしかないメリットが存在します。安定してフリーランスで収入を得るためには、短期案件と長期案件を上手に組み合わせるとよいでしょう。
「ITプロパートナーズ」は、エンドクライアント直の高単価案件が多いため、IT/Web人材がフリーランスエージェントを利用するならまずは登録しておきたいフリーランスエージェントです。フリーランスとしての働き方の相談やサポートまで提供しているので、これから独立を考えている人や独立したての人はご利用を検討してみてはいかがでしょうか。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
そのような方はぜひ、ITプロパートナーズをご利用ください!
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