こんにちは、ITプロマガジンです。
PE-BANKは案件単価が高く地方の案件が多いなど、評判の高いフリーランス向けの大手エージェントです。広告には有名な俳優を起用している事から、PE-BANKを知っている人も多く実際に興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
今回はPE-BANKの利用を検討されている方へその特徴や評判、さらには具体的な案件の例を含めて詳しく紹介します。なお、PE-BANKを含めたおすすめのフリーランスエージェントを知りたい方は、「徹底比較して分かったおすすめのフリーランスエージェントを厳選紹介」の記事も参考にしてみてください。
弊社では、数多くのエンジニアの方にフリーランス案件を獲得していただいています。経験とスキルさえあれば、週2日から高収入案件をご紹介できます。まずは無料登録をして色々な案件をみて見てください。弊社からおすすめの案件をご紹介することも可能です。
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
・約6割が週3-4案件のため、柔軟に働ける
・約7割がリモートのため、働く場所を選べる
などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
PE-BANKってどんな会社?案件の特徴は?
PE-BANKは俳優の要潤さんがイメージキャラクターで動画や広告などをよく見かけるフリーランス向けエージェントです。
フリーランスに興味のある方ならどのような会社か気になっているのではないでしょうか。まずはPE-BANKがどのような会社かをご紹介します。
PE-BANKってどんな会社?まずは基本情報を紹介
サービス名 | PE-BANK |
---|---|
運営会社 | 株式会社PE-BANK |
設立 | 1989年5月 |
拠点数 | 全国12拠点(東京、札幌、船内、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡、北九州) |
対象 | 主にフリーランスエンジニア |
案件数 | 50,000件超 |
マージン率 | 報酬受取回数による 1~12回:12% 13~24回:10% 25回~:8% |
支払サイト | 月末締め翌々月10日払い |
サポート制度 | 確定申告(青色申告)のサポート 福利厚生(生活保障など) 教育サポート(IT資格取得支援やITセミナー受講支援など) |
取引企業数 | 約1,000社 |
案件数 | 5万件以上 |
最大契約金額 | 350万円/月 |
平均年収 | 847万円 |
PE-BANKはまだフリーランスエンジニアが珍しかった1989年に設立したエンジニアサポートを目的とした会社です。
当初は首都圏コンピュータ技術者協同組合という名称で主に東京周辺の大手IT企業の案件を扱っていました。そして、2015年から今のPE-BANKに社名変更しフリーランス向けの大手エージェントとして多くの方をサポートしています。
PE-BANKは早い段階から大阪や名古屋の他、福岡や仙台、札幌など、日本各地に営業所を開設していたため、地方のフリーランス案件に強いエージェントとしても有名です。
またフリーランス向けのエージェントとしての歴史が長いことから、所属しているフリーランスの平均年齢が高い点も特徴です。
PE-BANKの案件の特徴は?
PE-BANKの案件の特徴は、大手IT企業などの高単価な案件が多い点と地方の案件が多い点です。
PE-BANKは日本におけるフリーランス向けエージェントのとしてパイオニアのような企業であり、長く付き合っている老舗のIT企業がたくさんあります。その分エンド直の案件が多いと言えるでしょう。
また先ほどPE-BANKは早くから地方に営業所を設立していると紹介しましたが、大手IT企業の中には地方に開発拠点を設けている企業もたくさんありPE-BANKはそのような地方拠点の案件も多く扱っています。
そのため地方の案件だといっても極端に単価が安いといったことはありません。
PE-BANKの評判・口コミを紹介
では、本題であるPE-BANKの評判について、良い口コミと悪い口コミに分けてリアルな声を紹介します。
PE-BANKの良い評判・口コミ
PE-BANKに対する評価は高く、さまざまな良い評判・口コミがあります。フリーランスのエージェントは一般的にWeb系などのIT企業が集まっている東京近郊の案件がほとんどです。
しかしながら、PE-BANKは大阪や名古屋など地方の案件を多く扱っているのが特徴です。そして、それがPE-BANKの良い評判にもつながっているのでしょう。
実際の良い評判・口コミを紹介します。
20代で高収入を稼げた
10代で高収入を稼げたという口コミがみられました。PE-BANKなら20代でも高単価案件を獲得できることがわかります。
■以下生の声を引用
“私は大阪のフリーランスエンジニアとして「生の情報」を伝えていくことをモットーとしているので、金額などについても赤裸々に書いていきます。
何社も面談に行って、最終的に今のPE-BANKと契約してフリーランスとして最初の案件(今も続けてますが)は税込の振込金額が約53万で決定しました。
私が26歳という歳で年収800万になれたのはPE-BANKというエージェントに出会えたことが大きいと思っています。”
(引用先:https://freelance-jak.com/freelance/agent/pe-bank/1227/ より抜粋)
信頼できる
PE-BANKは長い運営実績があり、信頼できるエージェントだと感じている人が多いです。たとえば、エンジニアとしてPE-BANKに登録し、10年以上利用している人はこのような口コミを寄せています。
エンジニア登録して10年になる PE-BANK。#フリーランスエンジニア のエージェントとして歴史は古く、所属しているエンジニアの平均年齢は40代⁉︎
— たくたく@点と点を繋ぐ・━・人 (@takutaku100yen) May 27, 2019
僕らが平均年齢上げてます🙇♂️
老舗だけあって、企業の信頼も厚いので、登録しておいて損はないと思いますよ❣️ https://t.co/5nH9TkNn3u
エンジニアとして活躍するなかでもPE-BANKを利用し続けており、他の人にもおすすめしています。
食いっぱぐれることはない
PE-BANKでは豊富な案件を扱っているため、登録しておけば食いっぱぐれることはないと感じている人もいます。具体的には以下の口コミが見つかりました。
札幌でフリーランスエンジニアやるなら、以下のエージェントがおすすめです。
— 豊かに生きるフロントエンドエンジニア🖥楓 (@kaede_33) February 26, 2020
・PE-BANK
・ハイパフォーマーITエンジニア
とひあえずこの2つのエージェント登録しておけば食いっぱぐれることはないです😄
自分のブログ記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧下さい。https://t.co/DROaYzGMJ7
地方で参画できる案件も多く紹介されていることが分かります。
資格取得の受験料を補助してくれる
PE-BANK、資格補助100%出るのすごいね。
— 🌱きくらげ (@ViridianClock) November 28, 2020
他よりfee少ないのに福利厚生が手厚すぎる…
PE-BANKでは、IT技術と英語のスキルアップを目的に資格試験を受験する際、受験料の補助が受けられます。合格すると受験料は全額補助になるそうです。資格試験を受けようにも高額な受験料が全額自己負担になるフリーランスにとっては、かなり大きな助けになりますね。なるべくお金をかけずにスキルアップを図るには価値あるサポートといえます。
マージンが安い
フリーランスになるにあたり、
— なう@米株 (@now_weblife) August 4, 2020
・PE-BANK
・レバテック
・Geeks
の3社に申し込みました。案件数的には、レバテックとGeeksが多そうですが、マージンはPE-BANKが安いので、どんな案件が各社から紹介されるかで選ぼうかなと。
この辺もブログでupしていきたいと思います。
他のフリーランスエージェントと比較してのPE-BANKのマージンの低さに対する驚きが伝わってきます。マージンの割合は収入に大きく影響するだけに、他社よりも低いマージンはかなりの魅力です。
PE-BANKの悪い評判・口コミ
PE-BANKには悪い評判・口コミもあります。具体的にどのような悪い評判・口コミがあるのか紹介します。
支払いまでが遅い
フリーランスに限らず1ケ月働いた分の報酬は、翌月にもらえるのが一般的です。
しかしながら、企業間の取引では支払いが2ヵ月から3ケ月遅れることが珍しくありません。特に大企業ではこのような遅れがよくあります。
そしてそのような大企業の案件を多く扱うPE-BANKの報酬の支払いは、他のエージェントに比べて遅いのが特徴です。
そのため、この仕組みに不満に思う方も多くPE-BANKの評判を落とす原因の1つとなっています。
■以下生の声を引用
給与支払い日は契約企業によって変わってくるそうですが、PE-BANKでは早くて締め日から40日後、遅いと60日後に支払いとなるそうです。
手数料については後から書きますが、追加の手数料を払えば締め日から20日後の支払いに早めることができるようです。
これを知った最初は「2ヶ月間耐えればいいだけでしょ?大丈夫じゃない?」と思っていたんですが、他のエージェントでこんなに支払いまでの日数が長いところが無いので、正直ちょっと不安にはなってきています。
(引用先:https://programmer-navi.com/pebank-nagoya/)
対応が雑だった
PE-BANKに対し、担当者の対応が雑だと感じている人もいます。実際に担当者と接した人は、このような口コミを寄せています。
フリーランスエンジニア向けのエージェントといくつか顔合わせしたけど、営業さんの雰囲気は結構違った。
— yuri (@moamoa_wawa) July 1, 2021
レバテック→若くて小綺麗な女性、技術に明るくなく機械的な対応
ハイパフォーマー→ベテラン風の女性、話しやすく信頼できる雰囲気
PE-BANK→営業感強めの男性、担当数が多いので対応は雑め
担当者が1人で対応している案件が多いため、あまり丁寧な対応をしてもらえなかったようです。ただし、担当者は複数おり、担当者によっても対応の質は異なる可能性があります。
連絡が遅い
PE-BANK、催促してんのに一週間もメールないとか杜撰すぎだろーーー
— こなさん@法人化予定のフリーランスエンジニア (@sorabin_) September 29, 2022
1週間も連絡がないのは、対応としてはかなり遅いと言えます。フリーランスにとって円滑なコミュニケーションは業務上死活問題なだけに、対応の良し悪しはエージェント選びの大事なポイントです。ただし担当者の問題である可能性があり、PE-BANK全体で連絡が遅いとは一概に判断できない部分があります。
おすすめできない
Twitterでは、PE-BANKはおすすめできないという口コミも見つかりました。たとえば、以下のツイートです。
人生逃げ切りたい自称2流エンジニアが仕事もらってるという以下のエージェントではエンジニア探さないように気をつけよう。
— ワタリ (@hyper777ws) November 4, 2017
自ら問題抱えに行くことはない。
レバテックフリーランス
ギークスジョブ
Midworks
エンジニアファクトリー
PE-BANK
PE-BANKに対し、案件や利用者の質が低いと感じている人もいることが分かります。ただし、PE-BANKではたくさんの案件が紹介されており、利用者の層も幅広いです。そのため、実際には高いスキルをもつエンジニアが好条件の案件に参画しているケースも少なくありません。
PE-BANKのメリット・デメリット
PE-BANKには、メリットとデメリットの両方があります。ここでは、それぞれについて具体的に解説します。
PE-BANKのメリット
PE-BANKはユーザーに対する配慮が行き届いており、利用するとさまざまなメリットがあります。くわしいメリットについて見てみましょう。
低マージンによる高単価
大手IT企業と付き合いの長いPE-BANKは高単価な案件が多い点も特徴の一つです。さらに単価が高く長期で働ける案件が多ければ、エージェント活動にかかる経費が相対的に低く抑えられるため低マージンが実現できます。
具体的には、PE-BANKの公式サイトによると最初の1年目は12%、続く25ヶ月目までは10%、それ以降は8%です。このように、マージンを公開している例は他になく評判の高い制度です。
そのため、PE-BANKの案件は低マージンによる高単価の案件を探している方やエージェントが受け取るマージンが気になる方にも向いています。
実績豊富で取り扱い案件数が多い
PE-BANKはエージェントとしての歴史が古く、これまでたくさんのフリーランスエンジニアに案件を紹介してきました。マッチングを成功させた実績が豊富であるため、これから利用する人も最適な案件を紹介してもらえる可能性が高いです。
PE-BANKでは常時50,000件以上の案件を扱っています。さまざまな条件の案件がそろっているため、自分の希望を相談すればマッチする案件を見つけられるでしょう。
地方の案件が充実している
地方では開発を請け負えるIT人材が不足しているだけに受け入れの間口が広く、幅広い案件で活躍できます。東京だけでなく北海道から九州まで全国各地に12拠点を持つPE-BANKは、地方案件を豊富に扱っています。オンラインでは、全国36エリアでの案件検索が可能です。
2023年2月下旬現在でみると、全3930案件中「北海道・東北」の案件数は292件、「関東」は925件、「中部」は181件、「関西」は1107件、「中国・四国」は363件、「九州・沖縄」は381件となっています。
担当制で一貫したサポートを受けられる
PE-BANKでは担当制をとっているため、1人のエンジニアに対して同じ担当者がずっとサポートしています。初めて相談するときから案件の参画後まで同じ担当者が対応するため、安心感があります。担当者に自分のことをよく知ってもらえるので、長く付き合っていけば経歴書に書かれていないことも自然に理解してもらえるでしょう。その結果、より自分にマッチする案件を紹介してもらいやすくなります。
PE-BANKの公式サイトでは担当者の顔写真やインタビューなども掲載されています。
相談会を定期的に実施している
PE-BANKでは、エンジニア向けの相談会を定期的に開催しています。たとえば、適職を知るためのイベントや個別相談会などが実施されています。PE-BANKの担当者だけでなく、フリーランスエンジニアとして活躍する先輩から話を聞くことも可能です。PE-BANKで紹介されている案件の情報もチェックできるので、情報収集のためにぜひ参加してみましょう。
充実した福利厚生を用意している
PE-BANKはユーザー向けの福利厚生制度が充実しています。独自の「共済会」制度があり、ケガや病気で入院した際に医療費給付を受けることが可能です。
事業資金の貸付にも対応しています。定期健康診断のサポートやフィットネスクラブ利用の補助金なども提供しているため、正社員に近い福利厚生を受けられるのが魅力的です。
報酬早払いサービスも整備されていて、請求月の翌月第5営業日に報酬の受け取りが可能になるオプションも選択可能です。
また、教育サポートも充実。IT・英語関連資格の検定取得費用の補助が受けられ、合格すると100%補助されます。IT技術のスキルアップを目的としたセミナーの参加費用も年間最大50,000円まで補助が受けられるほか、Oracle認定資格試験や研修サービスなども割引の対象です。
その他、有名チェアの購入割引や各種レジャーの費用負担など、PE-BANKを利用すればさまざまな福利厚生を利用できるようになります。
税金面もサポートしてくれる
PE-BANKは税制面のサポートも徹底しており、確定申告について支援してもらえます。
フリーランスエンジニアとしてある程度の収入があるなら、青色申告を選んだほうが節税になります。しかし、青色申告は複雑なため、税務に関する知識がないとうまくいかないケースも多いです。PE-BANKでは税務相談や確定申告会などを実施しており、フリーランスエンジニアがスムーズに確定申告できるよう支援しています。
スキルアップ支援を行なっている
PE-BANKには、手厚いスキルアップ支援の制度もあります。IT資格取得支援やITセミナー受講支援だけでなく、研修サービスやIT専門書籍の割引などもおこなっているのが特徴的です。
ITのテクノロジーはどんどん新しくなっており、エンジニアとして活躍し続けるには常に勉強が必要です。PE-BANKでは、エンジニアが勉強に取り組むための環境を提供しています。
PE-BANKのデメリット
PE-BANKにはさまざまなメリットがあるものの、人によってはデメリットとなる部分もあります。PE-BANKのデメリットについても紹介します。
週5日常駐案件が多い
PE-BANKで紹介されている案件の多くは、週5日の勤務が必要な常駐案件が中心です。
実際に案件検索で見てみると、2023年2月下旬現在の案件総数は3930件、うち週1〜4案件はわずか22件で、ほとんどが週5案件であることがわかります。
そのため、週のうち数日だけ働きたい人やリモートワークを希望する人向けの案件はそれほど多くありません。希望条件によっては、自分が求める案件がなかなか見つからない可能性があります。
リモート可能案件が少ない
フリーランスにとって、PE-BANKはリモート案件が少ないのがネックです。
2023年2月下旬時点で、全3880案件中、フルリモート案件は681件と全体の5分の1程度、リモート可案件は1811件と半分にも満たない状況でした。
フリーランスとして場所や時間に囚われることなく働きたいと願っている人には、PE-BANKは不向きの可能性があります。
案件獲得には実績が必要
PE-BANKで案件を獲得するためには、ある程度の実績が求められる可能性が高いです。PE-BANKを通してエンジニアを募集している企業は、基本的に即戦力を求めています。よって、スキルや実務経験などを重視しているケースが多いです。
エンジニアとしての実務経験が浅いと、案件を紹介してもらえない可能性もあります。その場合は、ある程度実績を積んだうえで改めてPE-BANKに案件の紹介を依頼する必要があるでしょう。
支払サイトが遅い
フリーランスエンジニア向けのほかのエージェントと比較すると、PE-BANKの支払サイトは遅めです。月末締め翌々月10日払いとなっているため、その月に働いた分の報酬は再来月にならないと受け取れません。収支計画を立てる際は注意が必要です。
エンジニア以外の案件が少ない
PE-BANKが扱っている案件は、エンジニア向けのものがほとんどです。そのため、フリーランスのほかの職種の人が登録しても、あまり案件が見つからない可能性があります。エンジニア以外の職種でPE-BANKの利用を検討している場合は、その点を理解しておく必要があります。ほかのエージェントも併用し、自分に合う案件を見つけられるようにしましょう。
マージン率の交渉はできない
PE-BANKで案件を紹介してもらう場合、マージン率の交渉はできません。PE-BANKのマージン率はあらかじめ固定されているためです。
報酬を受け取る回数が増えるほど、エンジニアの取り分が増える仕組みになっています。1~12回目までの取り分は88%ですが、13~24回目になると報酬の90%を受け取ることが可能です。25回目以降は、取り分が一律92%になります。
PE-BANKに掲載されている実際の案件を紹介
このトピックでは、PE-BANKに実際に掲載されていた特徴的な案件をいくつか紹介します。
- 年収1,000万円以上の高額案件
- 年収1,000万円以上の地方高額案件
- 年齢が高くても受けられる案件
年収1,000万円以上の高額案件
- タイトル:新規SaaSモバイルアプリ開発案件
- 単価:1,000,000/月~1,300,000/月
- 勤務地:新宿・代々木・大久保エリア
- 必須スキル:インフラ構築設計案件の上流工程経験(要件整理・提案・要件定義)とPM経験
年収1,000万円以上の地方高額案件
- タイトル:クラウドインフラの設計構築とPM業務
- 単価:900,000/月~1,000,000/月
- 勤務地:名古屋市 名駅エリア
- 必須スキル:インフラ構築設計案件の上流工程経験(要件整理・提案・要件定義)とPM経験
年齢が高くても受けられる案件
- タイトル:基幹系システム開発支援業務
- 単価:600,000/月~650,000/月
- 勤務地:大阪市 大阪駅エリア
- 必須スキル:Java基本設計以降開発ご経験有るSE兼PGの方。販売管理系システム開発ご経験有る方。ご年齢は50歳くらいまでの方が対象です。
>>もっと「PE-BANKの案件を見たい!」と思われる方は、こちらから案件の詳細を見る事ができます。
PE-BANKはどんな人が利用すべき?
PE-BANKは老舗のフリーランスエージェントだけに案件数も多く高い報酬の案件が多い点が特徴です。
しかしながら、フリーランスなら誰でも高い案件を紹介してもらえる訳ではありません。
次から、PE-BANKの利用が向いている方の特徴について解説します。
- 地方で案件をお探しの方
- 週5日でがっつり働きたい方
- 年齢が高いエンジニア
- しっかりとしたサポートを受けたい人
地方で案件をお探しの方
以前はフリーランスのエンジニアの多くが東京で活動していましたが、今は地方に活躍の場を求める方も増えています。そして、地方にも東京と同じような仕事があります。
例えば、東京で開発されたシステムを地方でカスタマイズして利用するといったケースがよくあります。
この場合東京で同じような案件を扱った経験があれば、その経験を地方で活かすことが可能です。
さらに最近では、生活環境を改善するために地方に移住するエンジニアが増えています。
このように地方で活躍する高スキルエンジニアにとって東京と同じような案件に就けるPE-BANKへの評判が高く、また地方への移住を目指すフリーランスにもおすすめのエージェントと言えるでしょう。
週5日でがっつり働きたい方
PE-BANKで紹介されている案件は、週5日の勤務が条件になっているものが多いです。そのため、PE-BANKは、エンジニアとしてしっかり働きたいと思っている人におすすめできます。
反対に、週のうち数日のみ働きたいという場合は、選べる案件の数が少ないため注意が必要です。
年齢が高いエンジニア
PE-BANKは歴史が長いこともあり所属しているフリーランスの平均年齢が高い点も特徴です。中には、50代で現役のフリーランスとして働いている方もいます。
フリーランスエンジニアには、もう35才を過ぎたのでエンジニアとしては働けないといったことはありません。努力しだいで何歳でも働けます。そしてPE-BANKではそのような年齢の高いフリーランスの方へのサポートも充実しています。
そのため、フリーランスになるには年齢が気になるといった方でもPE-BANKなら自分に合った案件を紹介してもらえるかもしれません。
しっかりとしたサポートを受けたい人
エージェントのサポートを受けながらエンジニアとしての業務に集中したい人には、PE-BANKが向いているでしょう。
フリーランスの悩みとして多いのが、営業や事務作業を自分一人でこなさなければならない点です。PE-BANKは、確定申告のサポートや病気や怪我などで入院した場合の医療給付など福利厚生が充実しており、フリーランスのデメリットを解消してくれます。
さまざまなサポートをうまくビジネスや日常生活に取り入れて活用すれば、かなりの恩恵を受けられると思われます。
逆にPE-BANKを利用すべきでは無い人は?
これまで説明したように評判が高いPE-BANKですが、残念ながら利用すべきでは無い方もいます。
先ほども紹介したとおりPE-BANKの特徴は大手IT企業の案件が多い点です。
そのため週5日の常駐案件がほとんどを占めています。週2日~週3日で働きたい人やリモートで働きたい人、さらには土日など副業で働きたい人向けの案件は少ない数しかありません。
また大手IT企業の案件の多くは高いスキルや経験が求められるため、その分単価が高いのが特徴です。
そのため、フリーランスになったばかりの方などスキルが低い方が利用するには向いていません。特に地方の案件ではこの傾向が強いようです。
PE-BANKで案件を獲得するポイント
PE-BANK経由で案件を確実に獲得するうえで押さえておきたいポイントを3つ解説します。
案件には即参画する
まず、案件には即参加可能なことを、機会をとらえてPE-BANKにしっかり伝えておきましょう。
フリーランスエージェントは直近の案件に対応可能なフリーランスに優先して仕事を紹介して収益を得ています。そのため、募集をかけたら即参画できるフリーランスほど、エージェントとってはありがたい存在です。
即参画する意欲を強く打ち出せば、条件に合った案件が出てきた場合に、コーディネーターも優先的に仕事を紹介してくれるでしょう。
経歴・スキルは詳細に記載する
スキルシートには、携わったプロジェクトの内容や使用言語など、これまでの経歴や保有スキルをできるだけ詳しく、正確に記載しましょう。
PE-BANKではエンジニアが登録した経歴・保有スキルの情報をもとに案件を紹介しています。登録情報が詳しく正確なほど、自分とのマッチング度が高い案件を獲得しやすくなります。
自身に適した案件を整理する
自分に適した案件は何なのかを整理しておくことも大切です。
良い案件の定義は人によって異なります。案件を紹介してもらう際は、どの条件を優先してほしいのかを整理し、担当コーディネーターにしっかりと伝えておきましょう。そうすることでミスマッチを防ぎやすくなります。
PE-BANKの利用手順
老舗のフリーランス向けエージェントのPE-BANKだとしても、利用手順が他のエージェントと大きく違っている点はありません。基本的には同じです。
PE-BANKの利用手順を簡単に紹介します。
- (1)WEBからエントリー
職歴などの基本事項の入力を求められます。 - (2)個別面談
PE-BANKの事務所でPE-BANKの担当者と面談し、あなたのスキルや希望条件などを聞かれます。履歴書と職務経歴書を持参してください。 - (3)案件の紹介
希望条件に合う案件を紹介してくれます。 - (4)取引先企業との打ち合わせ
打ち合わせは、あなたと取引先企業とPR=BANK担当者の3者で行い、全員が合意した上で契約します。 - (5)仕事開始
契約した企業の開発に参加します。
PE-BANKにおける契約の特徴は、あなたと取引先企業とPR-BANK担当者の3者が合意した上で契約が結ばれる点です。そのため、派遣エンジニアとは違い契約条件などを取引先企業と直接交渉できます。逆に、あなたも取引先企業から評価されていることを意識してください。
週2日〜3日も可能!PE-BANK以外のおすすめフリーランスエージェント
PE-BANKは週5日の常駐で働きたい人には最適なエージェントである一方、時短勤務や副業には弱い傾向があります。
そのため、こちらのトピックでは、週2日〜週3日で稼働可能な案件を持つフリーランスエージェントをご紹介します。
ITプロパートナーズ
週5でフルタイム勤務はしたくない、そんなエンジニアに嬉しい週2、週3案件が豊富なITプロパートナーズ。フリーランスエンジニアを支援する会社では先駆け的な存在です。取引者数も3,500社以上、中には有名ベンチャーや大手企業の高額案件も多数あり、魅力的な案件も豊富で直請けなのもポイント。
起業家・フリーランスの支援をするために始まったサービスのため、求められるスキルが高い分、週2〜3日やリモートワーク可などのフレキシブルな働き方ができる案件が多いのが特徴です。
フリーランス一人ひとりに専属エージェントが付き、案件紹介からクライアント交渉、参画後の伴走、カウンセリングなどきめ細かいサポートが受けられるのも魅力です。ITプロトータルサポートで所得補償(休業保険/フリーランス教会)に加入できるほか、確定申告代行のサポートも利用できます。
週2〜3日で稼ぎながら、独立・起業に挑戦したい!という心構えの人におすすめのリモートワークエージェントになります。
シューマツワーカー
シューマツワーカーはサービス名からも読み取れるように、週末だけといった短い時間でも出来る副業を中心に取り扱うフリーランスエージェントです。
フリーランスエージェントの多くが、平日週5日勤務の案件を中心としている中、週10時間程度の勤務時間から対応可能な案件が豊富に提供されています。急成長のスタートアップ企業の案件が多いのも特徴です。フルリモートの案件が99%以上で、ミーティングのみ出社といった案件も存在します。
案件紹介前はマッチングディレクター、案件決定時はコンシェルジェがサポートします。コンシェルジェはクライアントとの交渉や仕事の悩みの相談などにも応じてくれるので、初心者でも安心して働けます。
Workship
Workshipは、エージェントサービスとプラットフォームサービスの両方の機能が提供されたサービスです。仲介料・マージン無料のため、報酬は100%フリーランスの手に入るのが大きな特徴です。
他のエージェントサービスのように、エージェントの担当者と面談を行い、希望の案件を探してもらう方法はもちろん、自分で400社以上の企業案件から気になるプロジェクトに直接応募することも可能です。
オンライン上で契約締結やトラブル相談窓口、賠償責任保険の無料付帯など、フリーランスや副業で個人として契約する際に不安なポイントを補う充実したサービスが提供されています。
案件に関してもリモートワークから、週1~3日の副業的な働き方が出来る案件まで豊富な種類の案件が提供されています。案件成約時には1万円のお祝い金も贈呈されます。
まとめ:地方の方や高年齢の方はPE-BANKを利用してみましょう!
これまで紹介したように、PE-BANKは老舗の大手で案件数が多く報酬も高いなどスキルの高い方にとっては評判の高いエージェントです。また地方の案件や年齢が高いフリーランス向けの案件が多い点も特徴です。
もしPE-BANKが合っていそうだと思われたなら手続きは簡単なので、ぜひエントリーしてみてください。
手前味噌ですが、弊社サービス「ITプロパートナーズ」では首都圏を中心に数多くの週2日〜週3日で稼働できる案件・求人を取り扱っています。もしご興味のある方はご相談ください!
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
そのような方はぜひ、ITプロパートナーズをご利用ください!
まずは会員登録をして案件をチェック!