在宅のWebディレクターに必要なスキルとは?!

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こんにちは。

ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズ編集部です。

弊社では、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。
こちらでは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアに役立つお話をしてまいります。

「在宅」のWebディレクターに必要なスキルとは何かを考える前に、そもそもWebディレクターに必要なスキルとは何かを確認してみましょう。

その上で「在宅」のWebディレクターにとって重要なものが何かを考えることで、結果的に何が必要なスキルなのかを見出していきましょう。

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フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

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情報収集と情報整理

まずは初歩的なところですが、調査能力とも言える情報収集と整理のスキルはWebディレクターに限らず、Webに関わる仕事をする人にとっては必須のスキルでしょう。

特に後ほど挙げるWeb運営やアクセス解析・SEO等のスキルにおいて、実際に検索サービス使用者がどのようなキーワードで、どのように検索をするのかを理解していることは強みのひとつとなり得ます。

もちろん、検索の上手い下手というのもあり、検索慣れしていない人に比べて調べるのにかかる時間の短縮という意味でも、Google等の検索エンジンを活用した調査能力は、スポーツで言うところの基礎体力にあたる能力かもしれません。

コミュニケーション

コミュニケーション能力と言っても、そこに含まれるスキルは幅広いものがあります。

収集して整理した情報を発信するのも一種のコミュニケーション能力で、Webに関わる仕事においては情報発信もまた必要なスキルのひとつです。

また、業務においてクライアントに対するヒアリングや折衝もコミュニケーション能力の一環でしょう。クライアントとの関わりにおいては、他にも企画や提案スキル、更にはプレゼンテーション・スキルも必要とされます。

そして、対外的なコミュニケーションだけでなく、デザイナーやエンジニアといったチーム内でのやりとりも含まれます。

Web制作の技術と知識

多くのWebディレクターがWebデザイナーもしくはWebエンジニア出身であることから、いずれかの制作スキルを持っていることが大半ですが、あまり触れてこなかった面の技術についても最低限の知識は持っておく必要があります。

サッカーが上手くなくても監督をすることはできますが、サッカーを知らない人が監督をすることはできません。

サッカーが上手いからといって、サッカーの監督が上手くできるわけではないのと同じで、Webディレクターも技術的には大したことがなくても、ディレクションが上手なかたは数多くおられます。

そこで必要とされるのは共通言語としての知識と、デザイナーやエンジニアにとって働きやすい状況や環境をお膳立てするための実務知識。更にはメンバーの技術向上を促進し、チームのゴールに貢献できる仕組み作りといったプロジェクト・マネジメントのスキルです。

ドキュメンテーション

そして、こうしたコミュニケーションやプロジェクト・マネジメントの過程において、様々なドキュメントを作成するスキルもまた必要です。

オフィス系ソフト全般の使用スキルは当然必須です。また、最近は様々なプレゼンテーション・ツールやプロジェクト管理ツールも出てきては消えていき、日進月歩の進化を遂げています。

こうしたツールの変化をキャッチアップしていくことも必要とされるスキルでしょう。

運営・企画

ここからは案件やプロジェクトの守備範囲にもよりますが、請け負った業務範囲外だとしても、運営視点だけは持ちあわせていなければなりません。

Webサイトを運営していく上で必要とされるマーケティングの知識とスキル、更にはアクセス解析やSEOに関する知識も大切です。

そこからコンテンツを企画し、新たなWeb改善につなげていくことがWeb担当者に求められるスキルであり、場合によってはWebディレクターとして当該業務を担当することもあるでしょう。

また、実務面としてはサーバやドメインの保守管理の仕事を請け負うこともありえます。インフラ面での知識とスキルも最低限必要なレベルで構わないので押さえておきましょう。

ビジネス知識

最後にスキルではないのですが、押さえておきたい分野としてビジネス関連の知識があります。

クライアントの業界に関する業界知識から、経営に関する知識まで。これらを押さえることで、作って終わりの単なるWeb制作の仕事から脱皮して、作り上げたWebサイトによって経営的なゴールを目指すコンサルティングの仕事にステップアップすることができます。

在宅のWebディレクターに必要なスキル

こうしてWebディレクターに必要とされる様々なスキルを見ていくと、中でも「在宅」のWebディレクターに必要なスキルというのは2点のポイントにまとめられると考えられます。

ひとつは、コミュニケーションやドキュメンテーションとして挙げられる「伝えるスキル」です。もうひとつは、Web運営やコンサルティングに必要とされる「解決するスキル」です。

「在宅」のWebディレクターとして仕事をこなしていくために、これらのスキルを磨くことを心がけてみてはいかがでしょうか?

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