こんにちは、ITプロマガジンです。
PMOは、プロジェクトを成功に導くための支援をする仕事です。近年では、IT業界に限らずさまざまな業界でPMOが求められています。そのようなPMOですがきつい仕事であると感じている人は多く、「仕事にするのはやめとけ」といわれることも少なくありません。PMOを目指している人は、なぜ「やめとけ」といわれるのかが気になるポイントでしょう。
本記事では、「PMOはやめとけ」といわれる理由や具体的な仕事内容などを紹介します。PMOとして働く人のリアルな声や、メリットや必要なスキルなども解説しているので、PMOの仕事に興味がある人はぜひ参考にしてください。
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
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目次
そもそもPMOとは?

PMOは「Project Management Office」の頭文字を取ったもので、プロジェクトが円滑に進むように支援する組織・部署のことです。PMOで働くコンサルタントのことを「PMOコンサルタント」といいますが、近年ではPMOコンサルタントを「PMO」と呼ぶことも多いです。
なお、PMOと混同されやすいPM(プロジェクトマネージャー)は、プロジェクト全体の管理や運営に対して責任を持つポジションになります。PMOは、PMがスムーズにプロジェクトを進行できるようバックアップする役割です。
PMOの仕事内容
PMOの主な仕事は、プロジェクトが円滑に進むよう管理・支援することです。具体的には、以下の3つが中心となります。
- 進捗管理
- 問題解決や関係者との調整
- PMのサポート
スケジュール策定やメンバーのリソース配分、会議の進行・議事録作成など、PMOはプロジェクトの土台を固める作業全般を担います。また、情報収集して潜在的な課題をいち早く見つけ出し、改善策をPMに提案することも重要な役目です。
PMやチームメンバーが本来の業務に集中できる環境をつくることが、PMOの使命といえるでしょう。
PMOの平均年収
PMOの年収は所属する企業や本人の実績などによって変わってきますが、「求人サイト」を見るとおおよそ500万~800万円が目安です。なかには800万円を超えるケースもあり、大規模プロジェクトを成功に導くPMOを担える人材は需要と希少性が高く、実績とスキルがあれば高収入が目指せます。
PMOは「やめとけ」といわれる6つの理由
PMOは「やめとけ」といわれることも少なくありません。それは、以下のような理由からです。
- 裏方作業が多い
- プロジェクトに対する責任が大きい
- 評価基準が曖昧で正当な評価を受けにくい
- プロジェクトによっては多忙な時期がある
- 主体的に業務をこなせない
- スキルアップに不安を感じることもある
裏方作業が多い
PMOになると、スケジュール策定や議事録作成、進捗データの整理など、地道な事務作業が業務の大半を占めるようになります。その結果、プロジェクトに貢献しているにもかかわらず、手応えを感じにくいという人も少なくありません。
プロジェクト名や規模に着目すると魅力的な仕事でも、実際の業務とのギャップに拍子抜けするケースもあるでしょう。
プロジェクトに対する責任が大きい
PMOが設置されるのは、関係する企業や部署、チームが多い大規模なプロジェクトです。このような大規模プロジェクトは成功率が低い傾向にあり、PMOにかかる負荷が大きいことが「PMOはやめとけ」といわれる理由のひとつです。
指示系統が不明確なPMのもとでは、業務を一方的に押しつけられるリスクもあり、プロジェクトの規模が大きくなるほどその負担は増す傾向にあります。PMと現場メンバーの間で板挟みになりやすく、対人ストレスが積み重なりやすい点も見逃せません。
評価基準が曖昧で正当な評価を受けにくい
国内ではPMOという職種への理解がまだ浸透しておらず、同じプロジェクトを動かすPMやメンバーでさえ、その役割を把握していないケースがあります。
トラブルなく完遂したプロジェクトほどPMOの貢献は埋もれがちで、問題が発生した時にだけ矢面に立たされる構図になりやすいのも事実です。
プロジェクトによっては多忙な時期がある
PMOの具体的な仕事内容は参画するプロジェクトによって異なりますが、忙しさで疲弊してしまうケースもあります。関係各所の状況を把握して、必要に応じた支援や調整を行うのは、大変な仕事です。心身ともに大きな負担を感じることもあるでしょう。
スケジュールに遅れが出た時やリリースが近づいてきた時など、時期によっては多忙になることがあります。残業が多くなって心身ともに疲労がたまると、「きつい」と感じる人が多いでしょう。
主体的に業務をこなせない
PMOは、外部の企業のプロジェクトに参画することの多い職業です。外部人材としてプロジェクトに入ると受け身な姿勢になってしまい、主体的に業務をこなせない人もいます。その結果、「きつい」と感じてしまうことがあります。
また、参画するプロジェクトによっては単なる事務局のような立ち位置になるケースや、いろいろな部署から便利屋のように扱われてしまう可能性もゼロではありません。このような場合、「自分の能力を活かせない」と感じてストレスになる人もいるでしょう。
スキルアップに不安を感じることもある
PMOになると、特定分野の専門性を磨く機会が限られると感じる人もいます。
実態としては、PMOの経験を通じて得られるスキルはコミュニケーション力や調整力、業務改善力など多岐にわたります。しかし、補佐的な立ち位置ゆえに知識を深める余裕が生まれにくく、将来的な市場価値に不安を覚えるケースも見られるでしょう。
PMOになるメリットや魅力

「やめとけ」といわれることの多いPMOですが、メリットも多くあります。PMOになるメリットや魅力として、以下が挙げられます。
- 年収が比較的高い
- やりがいが大きい
- さまざまな業界で重宝される
- 独立の選択肢もある
上記のメリットについて、以下で詳しくみていきましょう。
年収が比較的高い
先ほど紹介したとおり、PMOの平均年収は500万円から800万円となっており、年収が比較的高いのが特徴です。企業によっては年収1,000万円を超える求人を出しているケースもあり、スキルアップやキャリアアップによってさらに高収入が目指せるでしょう。仕事が大変でも、それに見合った報酬がしっかりもらえるのは、PMOの大きなメリットです。
やりがいが大きい
PMOは仕事がきついといわれる分、仕事を達成した時のやりがいが大きくなります。参画したプロジェクトが成功したり、チームでしっかり連携をとりながら仕事をしたりすることに、達成感や仲間意識を感じられるでしょう。
先ほど紹介したとおりプロジェクトの成功率は低く、スケジュール遅延などトラブルに見舞われることもあるかもしれません。しかし、それを乗り越えてプロジェクトを無事に完了させられた時には、大きなやりがいが感じられるはずです。
さまざまな業界で重宝される
PMOは主にIT業界のプロジェクトに設置されますが、近年ではそのほかの業界でもPMOを設置するケースが増えています。そのため、PMOにはさまざまな業界で重宝されるというメリットもあります。プロジェクトを円滑に進められるスキルは幅広い業界で求められているので、異なる業界へのキャリアチェンジもしやすいでしょう。
独立の選択肢もある
PMOとして経験を積むと、独立という選択肢も出てきます先述のとおり、業界を問わずPMOを求める企業は多く、フリーランスのPMOとして活躍している人もいます。将来的に独立を目指している人は、PMOとしての経験を積んでおくとよいでしょう。
フリーランスエージェントの弊社「ITプロパートナーズ」では、PMO案件を多数扱っています。副業でも対応できる週2日から働ける案件も取り扱っているので、PMOとしての実績を積みたい人はぜひチェックしてみてください。
PMOになった人のリアルな声
実際にPMOになった人のリアルな声を紹介します。
この業界やっぱり精神病む人多すぎ侍
隣のチームのPMOが精神病んでいきなり休み出してその作業する人いないせいでチームぐちゃぐちゃになってて草
PMOお疲れ様です……
PMOって支援職なので、雑用なんでも係みたいに扱われてしまうことも多くて大変ですよね。しかも大企業の案件だと、プロジェクト管理や品質の目配りも重くて、あるいは分業…
続き→https://marshmallow-qa.com/messages/fdb78d14-6983-4d5e-9693-b0d9074056b0?utm_medium=twitter&utm_source=answer
PMOが必要とされる案件は難易度が高いものが多く、責任の重さと裁量のバランスが取れないと感じるケースも少なくありません。環境によっては、精神的に追い詰められてしまうケースもあります。しかも、重い責任を負いつつも裏方に徹するため、「頑張っているのに評価されない」という不満が生まれやすい仕事です。
こうした環境的な要因が、ネガティブな声につながりやすいといえます。一方で、以下のような意見もあります。
コンサルが顧客先のプロジェクトにアサインされる場合の役割はPMO
ファームとしてプロジェクトを立ち上げる以外、基本役割はPMO。
上記以外は社員代替の作業者。
客先常駐が基本のコンサルならPMOは避けられない。
むしろPMOは幅を利かせれば何だってできるので楽しい。チャレンジできる。
コンサル時代にもうちょっとPMO経験しておけばよかったと思うなどしている。
ただの調整屋さんではなく、ガチのPMOがいると本当にスムーズに動けるのよねぇ…
やり方しだいで関われる領域が広く、自分の動き方によって仕事の幅を大きく広げられる点はPMOの魅力のひとつです。
また、しっかりとしたPMOがいるだけでプロジェクトの動きが別物になると、実感している人は少なくありません。「もっと早くPMO経験を積んでおけばよかった」という声があるほど、PMOの存在価値は大きいといえます。
PMOが向いている人の特徴

PMOに向いている人の特徴として、以下が挙げられます。
- 細かなコミュニケーションがとれる
- PM経験がある
- マルチタスクが得意
- 問題を早期に発見・解決できる
細かなコミュニケーションがとれる
PMOは関係各所と調整をしなければならないため、細かなコミュニケーションがとれる人が向いています。プロジェクトの規模が大きくなるほど関係者も多くなり、丁寧かつ効率的にコミュニケーションがとれる人が重宝されます。
重要なのは、情報を一方的に伝えるだけではなく、相手の反応や本音を引き出すことです。また、経営層とプロジェクトチームの橋渡し役として、相手の立場や知識レベルに合わせて言葉や視点を使い分ける柔軟さも求められます。
PM経験がある
PMOは、PMをサポートする立場です。そのため、PM経験があるとよりスムーズでしょう。実際、豊富なPM経験を持つ人材がPMOとして招かれるケースは珍しくありません。PMが求めていることを察知しやすく、優秀なPMOとして評価される可能性もあります。現場メンバーからも信頼される存在になれるでしょう。
さらに、PM側との役割分担を話し合う際にも、同じ目線で交渉できるのは大きな強みです。担当範囲をあらかじめ明確にしておくことで、想定外の業務を抱え込むリスクを減らせるでしょう。
マルチタスクが得意
PMOの業務では、同時並行で対応しなければならないタスクが次々と発生します。そのため、優先順位を見極めながら、柔軟に対応を切り替えられる人が活躍しやすいでしょう。
また、目の前の作業に追われるあまり、プロジェクト全体の目的や方向性を見失ってしまうと、実力不足などと評価されかねません。各チームの状況を個別に把握するだけではなく、それらがプロジェクト全体にどう影響するかを俯瞰して捉える視点が、PMOには必要です。
問題を早期に発見・解決できる
PMOには、異変の兆候をいち早く察知し、根本的な原因にまで踏み込んで対処する力が求められます。プロジェクトが動き出すと、さまざまなリスクや問題が浮かび上がってくるものです。また、業務フローの整理やルール化、効率化の仕組みづくりなど、再発防止に向けた改善策を積極的に提案・実行できる姿勢も意識しましょう。
課題を記録・報告するだけで終わるPMOと、背景や影響範囲を分析したうえで解決の選択肢を示せるPMOとでは、プロジェクトへの貢献度に大きな差が生まれます。データや数値をもとに客観的な判断材料を提供できると、チーム全体の意思決定をスムーズに後押しできるでしょう。
PMOに向いてない人の特徴
以下のような人は、残念ながらPMOには向いていません。
- チームで動くのが苦手
- コミュニケーションや情報整理が苦手
- 長期的に案件に携わりたい
チームで動くのが苦手
プロジェクトを円滑に進めるためには、チームでの連携が必要不可欠です。特にPMOを設置するような大規模プロジェクトではチームワークが求められるので、チームで動くのが苦手な人がPMOになるとストレスが溜まってしまうでしょう。
コミュニケーションや情報整理が苦手
PMOの業務は、チームメンバーや顧客、経営層など多岐にわたる関係者との連携によって成り立っています。場の空気に萎縮して自分の意見を発信できなかったり、相手の置かれた状況や立場への配慮が欠けていたりすると、プロジェクト全体の雰囲気や進行に悪影響を及ぼしかねません。
加えて、やり取りを通じて必要な情報を集められたとしても、論理的に構造化できなければ課題を解決できないでしょう。情報を集める力と整える力、その両方を備えていることがPMOには求められます。
長期的に案件に携わりたい
先述のとおり、PMOはプロジェクトが完了したら次の現場に移ります。そのため、開発から運用までひとつの案件に長く携わりたい人も、PMOには向いていません。
PMOとして働くために求められるスキル

プロジェクト全体を支える役割を担うPMOには、幅広いスキルが必要です。基本スキルと、PMOの種類ごとに身につけておきたいスキルに分けて紹介します。
共通して求められる基本スキル
以下の基本スキルは、PMOの種類を問わず求められます。
- コミュニケーションスキル
- プロジェクト管理スキル
- 資料作成スキル
- ITに関する専門知識・技術
それぞれどのようなスキルが必要なのか、以下で解説します。
コミュニケーションスキル
PMOは、PMやプロジェクトの各チーム、企業の経営層など、さまざまな立場の人と細かにコミュニケーションをとらなければなりません。そのため、コミュニケーションスキルは必須です。スムーズにコミュニケーションがとれなければ、関係各所と調整してプロジェクトを円滑に進めるのは難しいでしょう。
プロジェクト管理スキル
PMOにとって重要なスキルとして、プロジェクト管理スキルも挙げられます。プロジェクト立案時の体制づくりや予算編成といった計画を立てるスキルや、プロジェクトが動き出してからは全体のスケジュールを確認しながら各チームの進捗を管理する能力が必要です。一部のチームにスケジュール遅延が発生した時は、全体スケジュールの調整や見直しも行わなければなりません。このように、全体を俯瞰してプロジェクトを管理できるスキルが求められます。
資料作成スキル
PMOの仕事のひとつに、プロジェクト関係者に向けた資料作りがあります。そのため、情報やデータを分かりやすくまとめる資料作成スキルも必要です。WordやPowerPointといったOfficeソフトを使いこなし、効率的に資料を作成できなければなりません。
ITに関する専門知識・技術
エンジニアやプログラマと円滑にコミュニケーションがとれるように、ITに関する専門知識や技術も求められます。IT知識があると開発の状況を理解しやすくなり、人員補充の際に最適な人材を選ぶのにも役立ちます。PMO自身がプログラミングをすることはまずありませんが、ITの知識や技術が必要になるシーンは少なくありません。
PMOの種類ごとの役割・求められるスキル
PMOといっても、役割や権限の範囲は組織や案件によって異なります。以下では代表的な5つのタイプを見ていきましょう。
支援型PMO
支援型PMOは、PMからの要望に応じて的確なサポートを提供します。意思決定はあくまでPMが担い、PMOはその判断を支える立場です。プロジェクトへの直接的な介入は行わないため、柔軟な運営がしやすい点が特徴といえます。
資料テンプレートの整備やマニュアル作成、メンバーへの教育支援などが、支援型PMO
の主な業務です。人を支えることにやりがいを感じられる人や、相手のニーズを素早くくみ取って行動できる人に、支援型PMOは向いています。
管理型PMO
管理型PMOは、プロジェクトの管理手法やスキームの構築に深くかかわります。業務内容は支援型PMOと重なる部分もありますが、プロジェクト全体により強い影響を及ぼす立場です。
ただし、PMとの役割分担を事前に明確にしておくことが重要で、線引きが曖昧なままだとPMがPMOに依存したり、メンバーが責任の所在を見誤ったりするリスクがあるでしょう。管理型PMOは、広範囲に目を配れる細やかさを持ち、全体を体系的に整理する能力が高い人に適しています。
戦略型PMO
戦略型PMOは、経営層と同じ目線でプロジェクト全体を俯瞰し、組織の目標達成に向けて動きます。予算や人員の配分といった重要な意思決定にも関与し、PMを指名できるなど、管理型PMOよりも広い裁量を持つ存在です。
個々のプロジェクトの進行管理よりも、会社全体の方向性との整合性を重視するのが戦略型PMOの特徴といえます。経営戦略に関心がある人に向いている職種です。
コーポレートPMO
組織全体のプロジェクトが一定の品質と基準のもとで動くよう、仕組みづくりや標準化を担うのが、コーポレートPMOです。各部門のPMOを横断的に支援しつつ、リソースの最適配分や全社的なリスク管理にもかかわります。
戦略型PMOが「何をやるか」を決める役割だとすれば、コーポレートPMOは「どうやるか」の環境を整える役割といえるでしょう。経営陣と現場の橋渡しを担いながら、組織全体のあり方を改善していきたい人にはコーポレートPMOが向いています。
第三者評価PMO
第三者評価PMOは、プロジェクトチームとは完全に切り離された独立した立場から、客観的な視点でプロジェクトを評価・監査します。業界のトレンドや法規制の動向、一般的なプロジェクト管理の手法など、第三者評価PMOには幅広い知識と高い専門性が必要です。
チームの内側に入らないからこそ、利害関係に左右されない公正な判断が期待されます。特定の立場に偏らない客観性と、評価の根拠となる豊富な専門知識を持つ人に向いている職種です。
PMOの将来性・キャリアパス
PMOは将来性が期待できる職種です。ここでは、PMOの市場における需要の動向と、キャリアパスの広がりについて紹介します。
DX推進などを背景に今後も高い需要が期待できる
DX化や老朽化したシステムの入れ替えに加え、クラウド化やサイバーセキュリティ対策など、今後もITにかかわるプロジェクトは増えていくと考えられます。そのため、プロジェクトを円滑に進めるサポートをするPMOは需要が高く、将来性は十分にあるといえます。今後もさまざまな業界でPMOが必要とされることが予測できます。
一方で、高度なプロジェクト管理を担えるPMO人材は希少であり、需要に対して供給が追いついていないのが現状です。PMOの市場価値は高く、長期的に必要とされる職種といえるでしょう。
ITコンサルなどキャリアパスの選択肢も多い
PMOはIT業界以外でも求められるため、PMOとしてスキルを磨いておけば、さまざまな業界で長く活躍できる人材になれるでしょう。
PMOアドミニストレータとして実務を積み、PMOエキスパート、PMOマネージャーへとステップアップしていく社内昇進のルートは一般的です。PMへと転身するケースも珍しくありません。また、ITコンサルタントや情報システム担当など、スペシャリストとして活躍する道もあるでしょう。
さらに、PMOを通じて培ったプロジェクト全体を俯瞰する視点や幅広いスキルを武器に、フリーランスとして独立したり、起業に踏み切ったりする人もいます。
PMOに関するよくある質問
PMOへの転職や働き方について、よくある質問と回答を紹介します。
PMOに向いているか判断が難しい時はどうすればいい?
転職エージェントへの相談や適性診断の活用がおすすめです。業界事情やPMO案件を熟知したエージェントのスタッフであれば、自分の経験やスキルをもとに適性を客観的に判断してもらえます。転職サイトに設けられている適性診断や適職診断も、自己分析に役立つでしょう。
実際に働いてみて「きつい」「辛い」と感じた場合の対処方法は?
実際にPMOの仕事がきついと感じたら、無理をせずに職種を変えるのもひとつの方法です。PMOで培ったスキルや経験はほかの仕事でも役立つ可能性が高く、スムーズに転職できるケースもあります。
また、PMOという仕事は変えずに、職場を変えるのも選択肢のひとつです。プロジェクトによって職場の雰囲気や任される仕事内容は変わってくるので、職場を変えることで負担を軽減できる可能性も十分あります。
PMOはリモートでも働ける?
リモート勤務が可能なケースはありますが、会社の体制や案件の条件によって異なります。
チームの進捗管理など、現場でないと対応しにくい業務もあるため、完全リモートは難しい場合も少なくありません。
ただし、週1〜2日であればリモートが認められる職場も増えており、条件次第では柔軟な働き方も十分に実現できます。
まとめ
PMOは規模の大きなプロジェクトに設置されることが多く、プロジェクトを成功させるために必要とされる職種です。
「PMOはやめとけ」「きつい」といわれる背景には、裏方業務の多さや評価されにくい環境などの理由があります。しかし一方で、ITの専門知識やプロジェクト管理スキルなど高いスキルが求められ、その分年収が高い点はメリットといえるでしょう。向き不向きはあるものの、PMOは、プロジェクトを動かす醍醐味ややりがいを感じられる仕事です。
スキルや実績を積むことで幅広い業界で活躍できる人材になれるので、興味がある人はPMOにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
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