こんにちは、ITプロマガジンです。
企業にさまざまな課題解決方法を提案するコンサルタントは、年収が高い職業のひとつとしても知られています。しかし、具体的な年収額となるとはっきり知らない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、コンサルタントの年収について転職サイトなどのデータをもとに調査しました。コンサルタント全体はもちろん、男女別、種類別、企業別といったさまざまな視点からまとめています。
さらに、コンサルタントに求められるスキルや年収アップ方法など、稼げるコンサルタントを目指す人に役立つ情報も紹介します。コンサルタントになりたい、コンサルタントとして稼ぎたい人はぜひ参考にしてください。
なお、コンサルタントをフリーランスとして仕事にしたい方は「フリーランスコンサルタントになるためには?」の記事でご紹介しているので、併せてご覧ください。
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フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
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目次
- 1 コンサルタントとは?
- 2 コンサルタントの平均年収と年収が高い理由
- 3 コンサルタントの種類別の平均年収
- 3.1 ITコンサルタントの平均年収
- 3.2 経営コンサルタントの平均年収
- 3.3 建設コンサルタントの平均年収
- 3.4 人事コンサルタントの平均年収
- 3.5 M&Aコンサルタントの平均年収
- 3.6 セキュリティコンサルタントの平均年収
- 3.7 マーケティングコンサルタントの平均年収
- 3.8 土木コンサルタントの平均年収
- 3.9 保険コンサルタントの平均年収
- 3.10 補償コンサルタントの平均年収
- 3.11 資産運用コンサルタントの平均年収
- 3.12 食品コンサルタントの平均年収
- 3.13 ERPコンサルタントの平均年収
- 3.14 スポーツコンサルタントの平均年収
- 3.15 税務コンサルタントの平均年収
- 3.16 貿易コンサルタントの平均年収
- 4 企業別コンサルタントの平均年収ランキング
- 5 役職別のコンサルタントの平均年収
- 6 コンサルタントが年収UPする方法
- 7 フリーランスのコンサルタントとして仕事を獲得する方法
- 8 フリーランスコンサルタントにおすすめのエージェント
- 9 コンサルタントの将来性
- 10 まとめ
コンサルタントとは?
コンサルタントは、問題や課題を抱えているクライアントの相談を受け、解決方法を提案する仕事です。コンサルタントを多く抱え、企業の問題解決にあたる会社をコンサルティングファームといいます。
コンサルタントはおおむね以下のような職位に分けられています。
- アナリスト
- コンサルタント
- マネージャー
- パートナー
職位によって、仕事内容や収入には大きな違いがあります。
コンサルタントの平均年収と年収が高い理由
コンサルタントの平均年収を年代別にまとめました。また、コンサルタントの年収が比較的高い水準になっている理由についてもまとめています。
コンサルタントの平均年収
転職サイトのdodaがまとめている2020年版「平均年収ランキング」によると、コンサルティングファームなどの専門的な企業における平均年収は以下の通りです。全体平均との差額も合わせて確認しましょう。
コンサルティングファーム | 全体 | 差額 | |
---|---|---|---|
全体 | 601万円 | 409万円 | 192万円 |
20代 | 497万円 | 348万円 | 149万円 |
30代 | 652万円 | 444万円 | 208万円 |
40代 | 705万円 | 510万円 | 195万円 |
50代~ | 770万円 | 613万円 | 157万円 |
※コンサルタントだけでなく会計士・税理士等専門職の収入も含んだ調査
この表から、コンサルタントはどの年代においても、全体平均から150~200万円程度高い年収を得ていることがわかります。
なお、実際のコンサルタントの給与には大きな幅があります。幅が生まれる理由は主にコンサルタントの職位とコンサルティングファームの規模です。
コンサルタントの職位は経験年数や実績によって決まります。そのため、経験が浅いアナリストと経験豊富でいくかのプロジェクトを取りまとめるマネージャーとでは、収入に大きな違いが出るのです。
コンサルティングファームの規模が変わると、参画できるプロジェクトの規模も変わります。コンサルタントの収入は基本給と業績給で決まるのですが、業績給を上げるには、大規模なプロジェクトに参画し、成果を出さなければいけません。
規模が大きなコンサルティングファームだと、大企業相手の大規模プロジェクトに参画し成果を出せる可能性も上がります。このため、所属するコンサルティングファームによって年収は大きく左右されることになるのです。
男女別のコンサルタントの平均年収
同じくdodaの「平均収入ランキング」によると、男女別のコンサルタント(コンサルティングファーム等専門職)の平均収入は以下の通りです。全体の年収との違いも合わせてまとめました。
コンサルティングファーム | 全体 | 差額 | |
---|---|---|---|
男性 | 638万円 | 453万円 | 185万円 |
女性 | 509万円 | 347万円 | 162万円 |
男女ともに、全体より高い水準の年収を得られることがわかります。
コンサルタントの年収が高い理由
コンサルタントの年収が高い理由は大きく2つあります。
まずひとつめは、コンサルティングは労働集約的な仕事であることです。
データや情報の収集・分析、解決策の提案などは機械では行えません。コンサルタントが自分のスキルや知識を駆使して行います。機械で効率化できない作業も多く、残業時間が長くなったり、休日時間を返上したりなどの対応もしばしば発生します。
もうひとつは、コンサルタントは高いレベルでの知識とスキルが求められる仕事であることです。
クライアントがコンサルタントに求めるのは第一に経営課題の解決とそれに伴う業績向上です。この目的を実現するには、コンサルタントは質・量ともに高いレベルでの知識やスキルを持っていなければいけません。
たとえばITコンサルタントであればシステムに関する知識はもちろん、場合によっては経営やマーケティングに関する知識も必要でしょう。スキルであれば、クライアントやプロジェクトのメンバーとのコミュニケーション能力、情報収集能力やデータ分析能力、必要に応じてビジネス会話ができるレベルの語学力なども求められます。
高いレベルの知識やスキルを持った人が、その人にしかできない仕事を行う。コンサルティングというのはこういった仕事であり、だからこそ高額の報酬を受け取ることができるのです。
コンサルタントの種類別の平均年収
コンサルタントには多くの種類があります。種類ごとの平均年収を調べました。
ITコンサルタントの平均年収
ITコンサルタントは、クライアントの課題においてITを活用し、解決する方法を提案する仕事です。
dodaの「平均収入ランキング」によるとITコンサルタントの平均年収は584万円です。
経営コンサルタントの平均年収
経営コンサルタントは、企業の経営やマネジメントに関する課題解決方法を提案します。担当するプロジェクトの幅は大きく、大企業の経営コンサルタントになると海外進出戦略を立てるケースもあります。
dodaの「平均収入ランキング」によると戦略・経営コンサルタントの平均年収は724万円です。
建設コンサルタントの平均年収
建設コンサルタントは、建設工事にかかわる調査・計画を行い、クライアントをサポートします。
建設コンサルタントの平均年収は632万円と言われています。
人事コンサルタントの平均年収
人事コンサルタントは、主に人事や企業の組織が抱える課題を解決に導きます。
dodaの「平均収入ランキング」によると組織・人事コンサルタントの平均年収は575万円です。
M&Aコンサルタントの平均年収
M&Aコンサルタントは、企業の合併・買収に関するコンサルティングを行います。
M&Aコンサルタントの平均年収についてのまとめは探すことができなかったのですが、参考に東洋経済新報社が発表する平均年収ランキングの数字を紹介します。
これによると、2020年最も高い年収の会社はM&Aコンサルティング企業であるM&Aキャピタルパートナーズで、平均年収は2478万円です。
ほかにもこのランキングには平均年収1000万円を超えるM&Aコンサルティング企業が複数上位にランクインしています。
セキュリティコンサルタントの平均年収
セキュリティコンサルタントは、企業の情報セキュリティに関する課題解決を提案するコンサルタントです。
複数の転職サイトを確認したところ、だいたい年収800万円以上のオファーが多いようです。
マーケティングコンサルタントの平均年収
マーケティングコンサルタントの年収については、複数の転職サイトを確認したところ経験が浅いうちは大体500~600万円。10年程度の経験を積むと1000万円に到達するケースもあるようです。
土木コンサルタントの平均年収
土木コンサルタントは、土木工事のサポートを行います。主に道路や橋梁、上下水道などのインフラ設備の工事に関わります。
転職会議によると、土木コンサルタントの平均年収は469万円です。
保険コンサルタントの平均年収
保険コンサルタントは、法人・個人を対象にヒアリングを行い、リスクに備えるためにどのような保険に加入すればよいかをアドバイスします。
企業口コミサイトのキャリコネを参考にしたところ、保険コンサルタントの年収は500~600万円程度のようです。
補償コンサルタントの平均年収
補償コンサルタントは、公共工事による土地の買収や立ち退き・移転で発生する補償に関わる仕事をします。
複数の転職サイトを参考にすると、補償コンサルタントの年収は500万円前後であるようです。
資産運用コンサルタントの平均年収
資産運用コンサルタントは、法人・個人に対しその資産を運用し増やす方法をアドバイスします。
複数の転職サイトを見たところ、資産運用コンサルタントは500万円前後のオファーが多いようです。
食品コンサルタントの平均年収
食品コンサルタントは、食品メーカーに対し衛生面などでの管理・アドバイスを行います
複数の転職サイトを見たところ、食品コンサルタントは500万円前後のオファーが多いようです。
ERPコンサルタントの平均年収
ERPコンサルタントは、ERP(基幹系情報システム)の導入を支援・サポートして企業の業務効率化を達成します。
複数の転職サイトを見たところ、ERPコンサルタントは450~500万円前後のオファーが多いようです。
スポーツコンサルタントの平均年収
スポーツコンサルタントは、スポーツビジネスのコンサルティングを行います。スポーツビジネスの例を具体的に上げると、スポーツクラブの事業計画の策定やその実行におけるサポート、スポーツを通じた地域活性化計画の企画・実行などです。
複数の転職サイトを見たところ、スポーツコンサルタントは年収500~600万円前後のオファーが多いようです。
税務コンサルタントの平均年収
税務コンサルタントは、税務関連の課題解決に加え、税務の視点から経営計画や事業計画作成などに対しアドバイスを行います。
転職サイトのIndeedによると、税務コンサルタントの平均年収は約571万円です。
貿易コンサルタントの平均年収
貿易コンサルタントは、輸出入ビジネスや海外進出に関する課題の解決策を提案します。
参考にできる求人情報は非常に少ないのですが、専門知識・語学力によっては1000万円のオファーもあるようでした。
企業別コンサルタントの平均年収ランキング
コンサルタントの年収は、企業によっても大きな違いがあります。主なコンサルティング企業の平均年収トップ5を調べました。
1位.BCG
ランキング1位はBCG(株式会社ボストンコンサルティング)で、平均年収は1496万円です。
2位.ドリームインキュベータ
ランキング2位は株式会社ドリームインキュベータで、平均年収は1200万円です。
3位.Salesforce
ランキング3位は株式会社セールスフォース・ドットコムで、平均年収は1110万円です。
4位.日本総研
ランキング4位は株式会社日本総合研究所で、平均年収は1033万円です。
5位.クニエ
ランキング5位は株式会社クニエで、平均年収は979万円です。
役職別のコンサルタントの平均年収
コンサルティングファームに勤めるコンサルタントの役職と仕事内容、平均年収についてまとめました。
アナリストの平均年収
アナリストはコンサルティングファームに入社して最初につく役職です。コンサルティングに必要な情報を集め、分析します。クライアントとの打ち合わせの議事録や資料作成もアナリストの仕事です。
だいたい500万円から上の年収が期待できます。
コンサルタントの平均年収
アナリストとして数年経験を積んだら、コンサルタントになります。主な仕事は、アナリストが収集した情報やデータを元に課題解決に向けての仮説を立て、提案および検証することです。
だいたい700万円以上の年収が期待できます。
マネージャーの平均年収
マネージャーはコンサルタントの上の役職です。プロジェクト全体を管理し、その責任を負います。クライアントとの折衝や予算管理などもマネージャーの仕事です。
だいたい900万円以上の年収が期待できます。
パートナーの平均年収
パートナーはマネージャーの上の役職で、ファームの共同経営者的なポジションです。経営はもちろん、社外に向けてファームの活動を紹介し、案件を獲得する営業も行います。
共同経営者でもあるため、年収は非常に高額です。2000万円以上の収入を得ている人もいます。
コンサルタントが年収UPする方法
コンサルタントが年収をアップさせたい場合、主な方法は以下の4つです。
- 給与が高い企業に転職する
- クライアントの規模を意識する
- ポジションを上げる
- フリーランスとして独立する
それぞれの方法について詳しく説明します。
給与が高い企業に転職する
ひとつめの方法は、給与が高い企業に転職することです。
企業別のコンサルタントの平均年収ランキングでも見たとおり、同じコンサルタント職であっても企業が変われば、年収は数百万円規模で変化します。また、日本企業より外資系のコンサルティングファームのほうが年収は高い傾向があります。
クライアントの規模を意識する
ふたつめは、クライアントの規模を意識することです。
コンサルタントの業績は、クライアントから受け取るコンサルティング料で決まります。クライアントがどれくいの規模の会社で、どれくらいのコンサルティング料が見込めるのかを意識するようにしてください。
収入を増やしたい場合、取るべき選択肢は2つです。
- 大規模クライアントのプロジェクトに数を絞って参画する
- 小~中規模クライアントのプロジェクトにできる限り多く参画する
自分の強みや得意分野も念頭に置いて、この2つのどちらを選ぶかを考えてみてはいかがでしょうか。
ポジションを上げる
次に、企業内での自分のポジションを上げる方法です。
コンサルタントとひとことでいってもいくつかの役職があり、役職が上がれば年収も上がることはすでに紹介しました。
年収を上げたいのであれば、より上の役職を目指しましょう。
フリーランスとして独立する
フリーランスとして独立する方法もあります。
フリーランスとして独立する場合、収入面での最大のメリットはコンサルティング料がそのまま自分の収入になることです。プロジェクトの規模によっては年収を上げることも充分可能でしょう。
ただし、フリーランスのコンサルタントの場合は仕事がなければそのあいだの収入はゼロになります。したがって、コンスタントに充分な規模のプロジェクトを引き受け続けなければいけません。
そこで必要なのが、独立前に経験・実績を積み、専門知識をしっかり身につけ人脈を作っておくことです。充分な準備をして独立しておくことが、フリーランスになってもスムーズに稼ぎ続けていくために必要なポイントです。
フリーランスのコンサルタントとして仕事を獲得する方法
フリーランスのコンサルタントの仕事獲得方法には主に「知人の紹介」と「フリーランスエージェントの活用」の2つがあります。
知人の紹介
知人にクライアントを紹介してもらう方法です。フリーランスとして独立する前から周囲の人に「今度フリーランスとして独立するので、コンサルタントを探している人がいれば紹介してほしい」と伝えておきましょう。
このメリットは、比較的信用がおけるクライアントと出会える可能性が高いことです。知人の紹介というフィルターを通すことで、信頼性の低いクライアントがふるい落とされるからです。仕事で得た人脈を活用できれば、あなたの得意分野に合ったクライアントを紹介してもらえる可能性も高くなるでしょう。
ただし、この方法を活用するためには独立前にきちんとした人脈を作っておく必要があります。人脈は一朝一夕にできるものではありません。独立を考えはじめたら少しずつ人脈づくりに力を入れていきましょう。
フリーランスエージェントを活用する
フリーランスエージェントを活用する方法です。
この方法のメリットは、エージェントを利用するクライアントはほぼ法人であることです。そのためプロジェクトの規模や予算はある程度大きく、高報酬が見込めます。
エージェントにはそれぞれ特色があります。ITコンサルタントとして独立したい場合はIT系に強いエージェントを選ぶというように、自分の強みを活かせるエージェントを選んで登録しましょう。
フリーランスコンサルタントにおすすめのエージェント
フリーランスコンサルタントにおすすめのエージェントはいくつかありますが、特にIT系のコンサルタントとして独立したい場合は弊社ITプロパートナーズをおすすめします。
ITプロパートナーズの特徴は、稼働日が週2日程度の案件からご紹介できることです。
フリーランスは働き方を自分で決めることができます。週4~5日の稼働が求められる案件でしっかり稼ぐか、週2~3日の稼働でよい案件でプライベートも充実させるかは、本人次第です。自分に合った自分らしい働き方を実現させたいのであれば、ITプロパートナーズを一度チェックしてみるといいでしょう。
稼働日が週2~3日の案件と聞くと、報酬面で不安を感じるかもしれませんが、ITプロパートナーズはクライアントと直接契約をしているので案件の単価は比較的高めの傾向があります。
以下、ITコンサルタントの案件の一例を紹介します。気になった人はぜひITプロパートナーズで検索してみてください。
コンサルタントの将来性
最後に、コンサルタントの将来性やニーズについて紹介します。
コンサルタントの将来性やニーズについては、ひとことで言うと「ニーズは高まっているが、コンサルタントとして生き残っていくには高い専門性が不可欠」です。
なぜそうなのか、簡単に説明しましょう。
現在、どの企業も少子高齢化や労働人口の減少という問題に直面しています。いかに生産性を高めていくかはどの企業にとっても大きな課題のひとつ。加えて企業間の競争も激化しており、業務効率化のために豊富な知識とスキルを持つコンサルタントに相談したいと考える企業は増えています。
こういった背景から、コンサルタントに対するニーズもますます高まっているのが現状です。
その一方で、コンサルタント的な思考ができる人は増えています。
たとえば、大手コンサルティングファーム経験者が一般の企業に転職し、コンサルタント的な仕事を行うケースがあります。独立し、書籍出版や講演・セミナーなどでコンサルタント的な考え方やフレームワークを発信するケースもあります。マッキンゼーなどの大手コンサルティングファーム出身者が書いたビジネス本は、書店に行けばたくさん見つかることでしょう。
こういった状況の中、コンサルタントとして収入を得るには「この人のコンサルティングには高い報酬を支払う価値がある」と思ってもらわなければいけません。そのためにも、高い専門性を持つことが必要なのです。
まとめ
コンサルタントは、企業が抱える課題に対し、解決策を提案し、解決に導くことが仕事です。高い専門性や知識を求められる仕事ですが、同時に収入も高くなる傾向があります。コンサルティングファームの規模や業界、役職によっては変わりますが、1000万円以上の年収を稼ぐことも可能です。そして、フリーランスのコンサルタントとして独立する道もあります。その場合はエージェントを利用して自分の希望に合った案件を探すといいでしょう。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
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