Pythonに資格はある?試験の種類と初心者でも受かる勉強法を解説!

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弊社では、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。

プログラミング言語のなかでも近年特に話題となりやすい「Python」は、比較的学びやすい言語として知られています。

しかし独学だけでは実践的な知識を身につけることが難しいため、せっかくの勉強が仕事につながらないことも珍しくありません。

そこでPythonに関係する資格を取得して、知識を役立つ形に整えることがおすすめされます。

Pythonの資格はいくつかあるので、こちらでその種類と特徴を把握し、具体的な勉強スケジュールを調整してみましょう。

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Pythonの資格が取れる試験一覧

Pythonの関連試験は2019年現在、下記の3点が主になっています。

これから試験対策を行うのなら、いずれかに絞ることから始める必要があるでしょう。

  • Python3エンジニア認定基礎試験
  • Python3エンジニア認定データ分析試験
  • 【海外の資格】Python Certifications

それぞれの資格試験には特徴があるため、基礎を知ると共にピンポイントでの学習も求められます。

目標となる資格を確認して、将来の準備を進めてみましょう。

1. Python3エンジニア認定基礎試験

受験者数 2018年4月時点で1200名以上
受験料 1万円(学割5千円)
試験開始年度 2017年
URL https://www.pythonic-exam.com/exam

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は、Pythonに精通した人材育成のために「Python3エンジニア認定基礎試験」を実施しています。

基礎的な問題を取り扱う試験なので、これから本格的にPythonを学び始める人にぴったりの試験であり、その後の仕事に活かすことが可能です。

Python3エンジニア認定基礎試験を目標に学習を行えば、Pythonについての知識を深めるきっかけを得られるでしょう。

問題数は40問の選択式、正答率70%以上が合格ラインとなっています。

2. Python3エンジニア認定データ分析試験

受験者数 不明
受験料 1万円(学割5千円)
試験開始年度 2019年夏開始予定
URL https://www.pythonic-exam.com/exam

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は、2019年に新しい資格である「Python3エンジニア認定データ分析試験」の提供を予定しています。

Pythonを使ったデータの解析・分析の方法や、基礎的な応用技術が求められ、データサイエンティストなどさまざまな職業につながる可能性を秘めた資格です。

Pythonをデータ分析に利用する重要性を知ることができるので、Python3エンジニア認定データ分析試験の実施がPythonのさらなる普及を促すと予想できます。

こちらも40問の選択式となっていて、正答率70%が合格ラインです。

3. 【海外の資格】Python Certifications

受験者数 不明
受験料 PCEP:50USD

PCAP:295USD

PCPP:195USD

試験開始年度 不明
URL https://pythoninstitute.org/certification/#

ポーランドで活動しているNPO「Python Institute」は、資格試験「Python Certifications」を運営しています。

PCEP(初級)、PCAP(中級)、PCPP(上級)の3つに分類され、段階的に学習を進めることが可能です。

海外の試験であるため必然的に英語が求められることから、基本的に難易度の高い試験となります。

しかし取得できれば多くの場面での活用が見込まれるので、プログラマーとして海外での活動も視野に入れているのなら取得が検討されるでしょう。

Pythonの資格を取る価値はある?

Pythonの資格を取得することで、言語の使い方やその技術的背景を深く理解することができるため、仕事で活用しやすくなるというメリットがあります。

そのため働くときに役立てる知識や技術が欲しいときには、関連資格の学習がおすすめとなるのです。

多くの資格が基礎知識を対象としているので、試験のための勉強がそのままPythonの基本を固めることになります。

基本が把握できればプログラミングに対する苦手意識などを払拭することもできるため、自身の意識改革を行えるでしょう。

PythonはAIやデータサイエンスの分野で利用できることから、これからの時代にぴったりとマッチしているのも特徴。

資格をきっかけに新しい技術の習得や、プログラミング言語全体の理解にも進められるので、さらなるスキルアップも可能です。

ただ漠然と勉強を続けるよりもたくさんのメリットを得られるので、Pythonを学ぶのなら資格試験を軸に進めてみるのがおすすめされます。

就職は有利になる?

Pythonの資格取得は、関連スキルを持つことの証明になるので、就職で有利に働きます。

好待遇の職場や自分の働きたい仕事に就く可能性は大きくなるため、Pythonの資格に対する期待値は高まるでしょう。

既にエンジニアとして働いている人も、関連資格の取得を理由に、もっと良い職場に転職できるかもしれません。

Pythonを活かして働くのなら無資格でいるのではなく、きちんとした資格を持って就職や転職を有利に運んでいきましょう。

Python資格取得のための勉強法

Pythonの資格を取得するには、それに合わせた学習方法を知るのが先決です。

基本的な勉強法として、以下のようなものが挙げられます。

  • 参考書で勉強
  • 学習サイトで勉強

参考書にも学習サイトにもそれぞれメリットがあるため、実際に利用してその使い心地を確かめるのがポイントです。

特におすすめできる書籍とサイトを紹介しますので、自分に合っているものを選別してみましょう。

参考書

参考書にはPythonの基本から応用までしっかりと記載されているものが多いので、読み進めることで満遍なく知識を整えることができます。

順序よくPythonの内容を学んでいくことに役立つため、以下を参考に気になる本を手に取ってみましょう。

Pythonチュートリアル 第3版

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は公式サイトで、Python3エンジニア認定基礎試験に使える参考書として「Pythonチュートリアル 第3版」を紹介しています。

Pythonの入門書であり、その特徴的なスタイルを把握しやすい構造になっているので、最初の1冊としておすすめです。

モジュールについての理解や、プログラムの読み書きが身につくため、試験対策と合わせて実践的な能力を育めるでしょう。

参考:https://www.amazon.co.jp/Python%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB-%E7%AC%AC3%E7%89%88-Guido-van-Rossum/dp/4873117534

Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書

2019年に実施されるPython3エンジニア認定データ分析試験のメイン教材には、「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」がおすすめされています。

データの入手方法から機械学習の実装まで広く解説されているので、データ分析に長けたエンジニアになるための役に立つでしょう。

これからの時代データを活かした仕事には大きな価値が見出されるので、書籍から学習の基礎を固めておくことも推奨されます。

参考:https://www.amazon.co.jp/Python%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%88%86%E6%9E%90%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-AI-TECHNOLOGY-%E5%AF%BA%E7%94%B0-%E5%AD%A6/dp/4798158348/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=Python%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%88%86%E6%9E%90%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8&qid=1563283890&s=books&sr=1-1

学習サイト

インターネットで配信されている学習サイトも、プログラミングの勉強に利用できます。

特に以下のサイトはPythonを学ぶのにうってつけなので、時間を見つけてブラウザを介した学習を行ってみましょう。

PyQ

初級から実務で使えるレベルまで網羅している「PyQ」なら、本格的にPythonを学ぶことができます。

プログラミングのチュートリアルが公開されているので、正しい手順でスムーズな学習を進められるのがメリットです。

参考:https://pyq.jp/

Progate

可愛らしいイラストと見やすいインターフェースが魅力の「Progate」は、Pythonの学習にも利用可能です。

他にもさまざまなプログラミング言語に対応しているので、長期的に使い続けられるサイトになっています。

目的別にコースが分けられているのも特徴で、自分に必要な能力を集中して高められるでしょう。

Python試験の過去問・試験範囲

Python3 エンジニア認定基礎試験の試験範囲は、Pythonチュートリアル 第3版の記載内容から選ばれます。

1〜14章までが以下の比率で出題されるので、優先して勉強すべき点を事前に把握しておきましょう。

章立て 出題数 出題率
1章 食欲をそそってみようか 1 2.5%
2章 Pythonインタープリタの使い方 1 2.5%
3章 気楽な入門編 6 15.0%
4章 制御構造ツール 9 22.5%
5章 データ構造 7 17.5%
6章 モジュール 2 5.0%
7章 入出力 1 2.5%
8章 エラーと例外 4 10.0%
9章 クラス 2 5.0%
10章 標準ライブラリめぐり 4 10.0%
11章 標準ライブラリめぐり─PartII 1 2.5%
12章 仮想環境とパッケージ 1 2.5%
13章 次はなに? 0 0.0%
14章 対話環境での入力行編集とヒストリ置換 1 2.5%
合計 40 100.0%

(表の引用元:https://www.pythonic-exam.com/exam/basic

Python 3 エンジニア認定データ分析試験では、「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」から以下のような形で出題が予定されています。

参考書全体を読みつつ、出題割合が多い点を意識して頭に入れていくことが勉強のコツです。

問題数 問題割合
1 データエンジニアの役割 2 5.00%
2 Pythonと環境
1 実行環境構築 1 2.50%
2 Pythonの基礎 3 7.50%
3 Jupyter Notebook 1 2.50%
3 数学の基礎
1 数式を読むための基礎知識 1 2.50%
2 線形代数 2 5.00%
3 基礎解析 1 2.50%
4 確率と統計 2 5.00%
4 ライブラリによる分析実践
1 NumPy 6 15.00%
2 pandas 7 17.50%
3 Matplotlib 6 15.00%
4 scikit-learn 8 20.00%
5 応用: データ収集と加工 0 0.00%

(表の引用元:https://www.pythonic-exam.com/exam/analyist

まとめ:Pythonの資格は初心者でも合格の可能性あり!

Pythonの資格には大きな魅力があり、仕事での応用に期待されます。

取得をきっかけに就職や転職を行ったり、フリーでの独立が叶ったりする可能性もあるので、将来設計に大きな影響を与えるでしょう。

プログラミング初心者でも試験対策を適切に行えば、Pythonの資格を取得することは可能です。

本格的に合格を目指すのなら、この機会に勉強を開始してみてはいかがでしょうか。

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