こんにちは!
ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズの木村です。
弊社では、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。
こちらでは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアに役立つお話をしてまいります。
今回は、リモートワークをする際、役に立つおすすめツールについてお話しします。
政府の働き方改革に加え、インターネットのインフラが整った今、リモートワークで仕事をする人も増えています。
しかし、リモートワークで自由が効くこともあれば不便なこともあります。
例えば、直接会わないので、コミュニケーションがうまくとれず仕事の質やスピードが落ちてしまったり、
どうしても時間を持て余してしまったりと、様々な問題がまだまだあります。
そんなデメリットとも言える要素を補完してくれるツールがあったら嬉しいですよね。
なお、そもそもフリーランスにはどのような仕事や職種があるのかについては、「フリーランスの仕事一覧と職種ごとの特徴や想定年収」で詳しく解説しているのでこちらも参考にしてみてください。
ということで、早速リモートワーカーのみなさんを助けてくれるおすすめツールをご紹介します!
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
・約6割が週3-4案件のため、柔軟に働ける
・約7割がリモートのため、働く場所を選べる
などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
そもそもリモートワークとは?
まずは、おさらいも兼ねてリモートワークとはどんなものなのか簡単に見てみましょう。
リモートワークとは、特定の職場に出向くことなく自宅やカフェなど職場から離れた場所で仕事をする働き方のことを指します。
通勤時間や通勤にかかる体力を消費することなく、自由な時間で働くことができるため、一定の時間働くことができない方にメリットが大きい働き方です。
そのほか、自分の得意な分野の能力を活かして働くことができるため、やりがいのある仕事をすることができます。
一方で社会保障が十分でなかったり、コミュニケーションが取りにくい、作業場に自分ひとりなので孤独を感じやすいといったデメリットも。
リモートワーカーは全労働者の中で現状ではそれほど多くの割合を占めてはいませんが、現在政府が進めている働き方改革の一環として、2020年までにリモートワークの導入企業を3倍に増やすという目標がかかげられているため、今後リモートワーカーの割合はどんどん増加していくことが見込まれています。
ちなみに、リモートワークに適した職種については「リモートワークしやすい職種9選」という記事でご紹介しているので併せて参考にしてみてください。
このように自由度ややりがいが高いのが魅力のリモートワークですが、働き方としてはまだまだ新しい働き方なので、さまざまなツールでデメリットを補いながら仕事を進めていくのがいいでしょう。
それでは早速、みなさんがお困りになっている可能性のある項目別にツールをご紹介します!
おすすめタスク管理ツール3選!
まずはタスク管理ツールについて見ていきましょう。
基本的に業務は一人で行うことが多いリモートワークですが、その際にタスク管理ツールは強い味方になってくれます!
jotoo
jotooはタスク管理もできるプロジェクト管理ツールです。
タスク管理はカードを移動させていくかんばん方式と呼ばれるもので、視覚的にも分かりやすく使うことができます。
タスク管理の他にもガントチャートの作成などさまざまな機能があり、多くのユーザーに使われているツールです。
無料から有料まで幅広い機能設定が可能なので、多様なシーンで活用できます。
Trello
Trelloは有名ですね。タスクをカードで管理する視覚的にわかりやすいタスク管理ツールです。
やるべきことや今進行中のもの、完了のものなど、その時々の状態がぱっと見てすぐに分かるので直感的に操作したい方には向いているツール。
無料プラン、有料プランとあり、自分の使いたい範囲でツールを使うことができますが、無料でも十分な機能を使用することができます。
https://trello.com/
Nozbe
Nozbeはシンプルな操作画面が使いやすいタスク管理ツールです。
数多くのタスクを効率的に仕分けることができるので、仕事の生産性を向上させることができます。さまざまな端末やツールとの連携にも対応しているので、多くの場面で多様な使い方が可能です。
https://nozbe.com/jp/
さて、タスク管理ツールの次は、おすすめストレージツールについて見ていきましょう!
おすすめストレージツール3選!
DropBox
古くからあるストレージサービスとして有名なDropBox。
データのアップロードやダウンロードなどの操作がわかりやすく使いやすいことでも評判です。
個人向けのプランから法人向けのプランまで価格が幅広く設定されているため、使いたい容量に合わせてコストを決められます。
https://www.dropbox.com/ja/
GoogleDrive
もはや紹介するまでもないですが、Googleの提供するデータストレージサービスです。
15GBまでは無料で利用可能で、文章やスプレッドシートなどのほか、動画や音声データなども保存できます。
有料プランに登録すれば、1TB以上のデータをストレージすることも可能です。
https://www.google.com/intl/ja_ALL/drive/
OneDrive
OneDriveはマイクロソフトが提供しているストレージサービスです。
WindowsのほかMacやAndroidなどからもデータが保存できます。文章や写真、動画、音声などさまざまなデータが保管でき、さまざまな端末からアクセスが可能です。
マイクロソフトの提供しているサービスなので、Officeファイルの保存に特化しているという利点があります。
https://onedrive.live.com/about/ja-jp/
次にオンラインコミュニケーションツールについてです!
おすすめオンラインコミュニケーションツール3選!
chatwork
chatoworksは社内外のメンバーとチャットできるツールです。チャットのほかにもタスク管理やファイル共有、ビデオ通話などの機能が提供されています。フリーで使えるプランから、有料でさまざまな機能が使えるプランまで幅広いプランを提供。多くのユーザーに支持されているチャットツールです。
http://www.chatwork.com/ja/
slack
slackは社内外のメンバーとチャットでコミュニケーションが取れるツールです。
画像やURLのサムネイルが表示されるなど、情報の共有に便利な機能が多く備わっています。基本的に英語で説明が表示されますが、日本語化にも対応しています。
プランはフリーから有料のものまで幅広く提供されており、自身の使用する範囲で料金を設定することが可能です。
https://slack.com/
Line Works
LineWorksはLineが提供するビジネスツール。メンバーとのチャットが慣れたLineで行うことができるほか、データのやり取りやビデオ通話なども可能です。プランは全て有料ですが、月額300円から利用可能と比較的リーズナブルに利用することができます。
LINEとつながる唯一のビジネスチャット
次に、少し馴染みのない方も多いかと思いますが、バーチャルオフィスツールについて見ていきましょう!
おすすめバーチャルオフィスツール紹介!
Remotty
Remottyは離れた場所で働いていてもオフィスを共有しているかのような円滑なコミュニケーションを実現できる、バーチャルオフィスツールです。
パソコンの前に座っている人の顔を見ながら働くことができるので、まるでオフィスにいるかのうような感覚で仕事を進めることができます。
提供している機能は無料で使えるものから、見積もりが必要なものまで幅広く対応可能です。
https://www.remotty.net/
Sococo
Sococcoはそれぞれリモートで働いていても、バーチャルオフィスにいるかのような感覚で働くことができるバーチャルオフィスツールです。
オフィスレイアウトにアイコンが表示されることで、ワーカーの現在の状況を把握することができます。
月額2,500円からと有料ですが、カスタマイズも可能で無料トライアルも提供されています。
Sococo|オフィスでも在宅勤務でも『一緒に仕事』ができる
まとめ
いかがでしたか?リモートワークで働く際に便利なツールをご紹介してきましたが、何か役に立ちそうなツールは見つかりましたか?
リモートワークは現状では多くの割合を占めているわけではありませんが、政府の推進する働き方改革の一環として、今後増加していく予定です。
リモートワークのメリットである、時間と場所に縛られない働き方は子育て世代や介護が必要な世帯などにもメリットが大きい働き方でもあります。
一方コミュニケーションが取りにくい、孤独感が強いといったデメリットもありますが、それらは便利なツールを使うことで解消することも可能です。
今回ご紹介したようなツールを活用することで、リモートワークの不自由な面を克服していけば、リモートワークで働く環境をより快適なものにすることができるでしょう!
リモートワークで働くことを考えている、またはすでにリモートワークで働いている方で、ツールを活用していない方はツールを活用した働き方を検討されてみてはいかがでしょうか。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
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