HTMLとXHTMLの違いってなに?

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タイトルのHTMLとXHTMLとは両方ともWebつまりインターネットに関するワードです。最近はスマートフォンの普及が著しく、ランチのおいしい店や安い居酒屋を比較したりと日常のちょっとした疑問から学術的な専門的なことまでネットで検索すれば大体のことは調べることができます。

インターネットを使って検索するとき、パソコンであればIntenet ExplorerやGoogle ChromeなどスマホでいえばSafariなどを使用することが一般的です。

HTMLとXHTMLはそんなインターネットと深く関わる言語です。

ここでは、二つの違いについてみていこうと思います。

 

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そもそもHTMLとXHTMLって何?

HTMLの特徴

早速、HTMLから見ていきます。皆さんが今、見てくださっているこのページもHTMLという文書でできています。

HTMLはHyper Text Markup Languageの略で大きく2つの特徴を持った言語です。

①マークアップ

1つ目の特徴としてはHTMLはタグとよばれる目印(Markup)を文書にいれることができます。

例えば「<b>test</b>」と書くとtestという文字を太文字にすることができたり、「<button>OK</button>」と書くとOKと書かれたボタンをページ上に作ることができます。

この<b>~</b>両端の目印をタグといいます。厳密には始まりの部分を開始タグ、終わりを示す部分を終了タグといい、このように様々なタグを使用してページを作ることができます。

②ハイパーテキスト

続いて2つ目の特徴としてはHyper Textという他のページにリンクする仕組みが挙げられます。

Webページのなかで青字になっていて他のページに飛べるようなものを見たことがあると思います。

この機能によって、ブラウザーのアドレス欄に「http://~~」というのを、わざわざ毎回、入力することなく関連するページに、すぐに遷移することが可能となり、より早く情報にたどり着くことができます。

HTMLを作るのにさほど、準備はいりません。メモ帳などのテキストエディターとブラウザーがあれば、作って見ることができますのでソフトの専門の仕事ではあるものの比較的、取り掛かりやすいという側面もあります。

SGMLとXML

さてXHTMLの説明に移りたいところですがXHTMLを説明するためには、前提知識としてSGMLと、その派生言語としてXMLの理解を必要とします。

HTMLについては上で説明しましたが、HTMLも始まりは、このSGMLという言語からです。

SGMLは1980年代にアメリカの軍事利用を発端とした様々な環境で長期間の使用を目的としてできた言語です。

例えば、今では文章を書くときにMicrosoft OfficeのWordを使用したりするケースが多いですが、Wordは数年、経過すると新しいバージョンができて古いバージョンとの互換性の問題などが、しばしば見受けられたりします。

そんな経緯で作られたSGMLですが作るためにはルールが複雑すぎて扱うためには、多くの学習を必要とするため一般的に便利なものとしては使われるに至りませんでした。

そこで、SGMLの利点は保持しつつルールを緩和したものとしてHTMLとXMLが開発されました。

両者を簡単に分けるとHTMLは見栄えを重視、XMLは文書のルールのほうを重視されているようなイメージです。

XHTMLの特徴

前置きが長くなりましたが、XHTMLとはExtensible HTMLの略で、一言でいうとHTMLを拡張したものということになります。

XMLの厳密なルールを保持しつつ書かれたHTMLをXHTMLといいます。

イメージとしてはHTMLとXMLを混ぜたもので、HTMLのタグなどとXMLの厳密なルールを守ることで多少、書き方は難しくなったものの、ブラウザー以外の様々なソフトウェアで扱えるようになるという利点を得たものになります。

HTMLとXHTMLの違いって何?

両者の概要をざっと見たところで両者の違いとして、まず書き方の厳密さが大きな違いです。

初心者の方にとってみればHTMLは多少、間違った書き方をしても、ある程度はブラウザーが間違いを補ってくれます。

例えばHTMLはファイルの最初に<html>、最後を</html>で閉じなければなりませんが、忘れていたとしてもブラウザーはあるものだと、みなしてくれます。

ところがXHTMLだと、このような曖昧さは認められません。もしプログラム言語を勉強したことがある方なら、「;」を忘れていたり、大文字と小文字を区別していなかったりするとエラーが起きるといった具合です。

ただしXHTMLはHTMLの拡張ですから両者は基本的に似ている部分が非常に多いです。

 

HTML、XHTMLのそれぞれのメリットって?

次に両者の良いところをそれぞれ見ていきます。

HTMLのメリット

まずHTMLの最も良いところとしては世の中に深く浸透してきていることが挙げられ、今や企業や学校、店舗から個人に至るまで様々なWebページがHTMLで作られています。

そして、それだけ多くのところで使われているということは作っている人の数も非常に多いです。

そのため、HTMLに関する情報はとても手に入りやすいです。書店に行けば分かりやすいかどうかはさておき、多くの書籍が所狭しと並んでいます。

それこそインターネットで「HTML 背景色」などと検索すればすぐに情報を得られます。

一昔前まではソフト開発者の専売特許だった知識が今では多少、パソコンを使える人であれば既存のWebページをいじることくらいであれば容易にできるような状況です。

さらに最近ではHTMLの知識がなくてもブログやWebページを作ることができるようになってきています。

例えばFC2ブログやアメブロなどの有名なブログサイトもありますし、もう少し自分用にカスタマイズしたWebページを持ちたい方はWordPressなどヴィジュアルにWebページを作るといったこともできるようなサービスが提供されています。

XHTMLのメリット

続いてはXHTMLの良いところについてです。

そもそもXHTML自体がまだまだ一般的ではないため伝わりづらくなってしまうかもしれませんがルールがかなり厳密なのでソフトで色々な処理をかけやすいことと、管轄外のところでも使いまわしやすいということが挙げられます。

HTML、XHTMLのそれぞれのデメリットって?

HTMLのデメリット

非常に便利で多くの人に情報を発信できるHTMLですが、逆にその多くの方が見るがゆえに問題点となることもあります。
それはブラウザーやキャリアの問題です。

例えばInternet ExplorerやGoogle Chromeではきれいに表示されるけどFirefoxでは違ったように見えたり、最悪の場合には画面が崩れてしまうといったような問題です。

「おはよう」という言葉をHTMLに書いたとするとブラウザーには確かに「おはよう」と表示されるのですが詳細は全く指定されていませんから文字の大きさは何ピクセルなのか文字のフォントはゴシックなのか、それとも明朝体なのかといったようなことはブラウザーに任されることになります。

最近ではHTMLのバージョンアップが進み、レイアウトに関することはスタイルシートと呼ばれるHTMLを補助する役割の仕組みを用いるように推奨されているのですが、まだまだXHTMLに比べるとルールが曖昧なままになっている部分も多いです。

XHTMLのデメリット

XHTMLのデメリットは認知、普及している範囲が非常に狭いことが挙げられます。

そのため学習して利用しようにも書籍がなかったり、Webページで情報を探そうにも英語のサイトであることが多いです。また見つけたとして知りたい内容のキーワードについて難しい専門用語を並べ立てて説明されていることもあります。

XHTMLを学ぶためにはXHTMLをいきなり学ぶのではなくXMLから入るほうが結果的に近道になるかもしれません。

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まとめ

それではまとめに入っていきたいと思います。

まずはHTMLとXHTML、どちらを使った方がいいのか、という疑問につきましては多分に主観が入りますがHTMLのほうが個人的には良いと思います。

Web上で情報を公開するだけであればHTMLのほうが簡単で短時間で作れますし、何より更新もしやすくなってきています。また最近ではHTML5やCSS3という新しいバージョンが出たことによって、これまでは複雑なことをしなければできなかったことなどが簡単にできるようになってきています。

今のところはまだHTMLを使用を続けて今後、XHTMLのメリットの方が大きくなってきたときに使用し始めるくらいで十分ではないかと思います。

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ITプロパートナーズ 代表取締役 木村 直人

ITプロパートナーズ 代表取締役 木村 直人

「すべらない起業論」編集長であり、エンジニアの起業・独立・フリーランス支援のプロエージェント。大手損害保険会社を経て、I&G Partners(現アトラエ)入社。成功報酬型求人サイト「Green」の立ち上げから関わる。その後、「IT起業家・フリーランスの自立を支える」というビジョンの元、「週2日からの業務委託案件を紹介する、ITプロパートナーズ」を立ち上げる。 ■BestVenture100に創業初年度で選出 ■取材記事:自立する覚悟が、働き方を変える
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