自社開発とは?受託開発・客先常駐と比較したメリット・デメリット

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こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。

エンジニアの働き方には、大きく「自社開発」「受託開発」「客先常駐」の3つがあります。

このうち自社開発は、エンジニアが目指すべきゴールと捉えられることが珍しくありません。特に経験の少ないエンジニアほどその傾向は強く、自社開発を絶対視しているような意見も見られます。

しかし、自社開発・受託開発・客先常駐にはそれぞれメリット・デメリットがあります。本来はそれぞれの働き方を比較して、自分にあった働き方を選択するべきでしょう。

そこで本記事では、自社開発・受託開発・客先常駐の働き方をそれぞれ比較しながら紹介します。この記事を読むことで、それぞれの働き方の違いを理解できます。転職先の企業を選ぶ参考にしてください。

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Contents

自社開発とは?

自社開発とは、自社でシステムを作成し公開もしくは販売することを指します。まずは、自社開発の働き方、メリット・デメリットを確認しましょう。

自社開発での働き方

自社開発では、商品やサービスを1から作成します。自社開発の企業のタイプは大きく「企業内で利用するシステムを開発する自社開発」「企業外のユーザーが利用するシステムを開発する自社開発」の2つです。

自社開発の場合、一般的には自社内に設置されたIT事業部などがシステムを自分たちで企画・設計し、他部署と連携しながらシステムを作ります。

一方、受託開発ではクライアントの提案を受けてシステムを設計・構築します。

自社開発のメリット5つ

自社開発には、以下の5つのメリットがあります。それぞれのメリットを解説していきましょう。

  • スケジュールの調整が付けやすい
  • コミュニケーションが取りやすい
  • サービスの良し悪しを直接実感することができる
  • 企画段階から業務に携わることができる
  • 開発に集中できる

1.スケジュールの調整が付けやすい

自社開発には、スケジュールの調整が付けやすいというメリットがあります。

特に自社内で利用するシステムを開発する場合は、直接売上に繋がることが少ないため、ゆるめの納期が設定される傾向があります。

とはいえ、あまりにも長い制作期間は、従業員の賃金分のコストがかさむため設定されることは少ないでしょう。しかしそれでも、比較的余裕を持ったスケジュールで開発にあたることが可能です。

受託開発の場合は、発注元の企業が提示する金額や納期などに合わせなければいけません。そのため、厳しいスケジュールが組まれることも多いです。

2.コミュニケーションが取りやすい

自社開発の場合、コミュニケーションが取りやすいこともメリットのひとつです。

自社の社員が大半を占めるため、プロジェクトが始まる前からの知り合いであることも珍しくありません。また、他の部署でも同じ企業で働いていることから、ある程度気軽にコミュニケーションを取ることができます。

一方、受託開発や客先常駐の場合には、コミュニケーションを取る相手が自分とは異なる企業の社員になることがほとんどです。そのため、気軽に質問できない、コミュニケーションが取りにくいといったケースも少なからず出てきます。

3.サービスの良し悪しを直接実感することができる

自社開発の場合、サービスの良し悪しを直接実感しやすいというメリットもあります。

社内向けシステムであれば、同僚からの使用感を直接聞くこともあるでしょう。一般向けにサービスを公開した場合は、インターネット上にレビューや体験談が投稿されることもよくあります。

大きな売り上げが発生した場合は昇進に繋がるケースも多く、自信にも繋がるでしょう。

一方、受託開発の場合は、システムを納品した時点で基本的な作業が完了します。ユーザーが実際にどのように利用して、どのような感想を持ったのか直接聞くことは難しいケースも多くあります。

4.企画段階から業務に携わることができる

企画段階から業務に携わることができるのも、自社開発のメリットのひとつです。

「こんなサービスがほしい」「こんなシステムがあればいい」というアイデアを出し、形にできる経験は非常に面白く、勉強になることでしょう。

一方、受託開発の場合は、クライアント企業が企画します。こちらは指示された仕様どおりにシステム開発を行っていくことしかできません。

5.開発に集中できる

開発に集中できることも、自社開発のメリットです。

自社開発の場合、自社内で仕事をします。勝手がわかっているオフィスで、よく知っている同僚たちと仕事ができるため、余計な気遣いなどをする必要がありません。万一トラブルが発生した場合も、すぐに上司に相談できます。

一方、受託開発の場合は、トラブルが発生した場合にクライアントと相談などをしなければいけないケースが多いです。客先常駐の場合は、慣れないオフィスでクライアント企業の人たちと一緒に仕事をします。いろいろ気遣いも必要になるため、開発に集中しにくいと感じる人もいるでしょう。

自社開発のデメリット4つ

自社開発のデメリットには、以下の4つが挙げられます。それぞれについて解説します。

  • スキルがないと入社が厳しい
  • 使用するスキルが偏る
  • 人脈を作りにくい
  • プロダクトに興味がないと継続しづらい

1.スキルがないと入社が厳しい

自社開発は、スキルがないと入社そのものが厳しいのが実情です。

自社開発では、新卒以外の未経験者を採用することは基本的にありません。企業が求めるスキルをある程度以上のレベルで保有していることが、入社の最低条件となるでしょう。

さらに、エンジニアに人気の働き方であることから競争率も高くなります。

一方、客先常駐は比較的経験の浅い人でも出向させるため、採用基準はゆるくなりがちです。

2.使用するスキルが偏る

使用するスキルが偏りがちなのもデメリットのひとつです。

自社開発ではある程度決まった分野の技術しか利用しないことが多く、習得出来るスキルに偏りが生まれます。

また、社内独自で開発したフレームワークなどを利用している場合には、社外に出ると全く使えないスキルとなる可能性もあります。

自社開発で働く場合は、スキルが偏らないよう自主的に勉強を続けていく必要があるでしょう。

3.人脈を作りにくい

人脈をつくりにくいこともデメリットのひとつです。

自社開発は基本的に自社内で仕事をするため、どうしてもいつも会っている人とばかり会うことになります。

自社開発で働く場合は、意識して社内外のなるべく多くの人とコミュニケーションを取り、人脈を広げておくことをおすすめします。

4.プロダクトに興味がないと継続しづらい

プロダクトに興味がないと継続しづらいこともデメリットです。

自社開発においては、自社プロダクトばかりを開発し続けます。そもそも自社プロダクトに興味や関心を持てない場合はモチベーションが維持しにくく、仕事をし続けることが難しく感じる人もいることでしょう。

特に幅広い技術を身につけることが好きなエンジニアは、自社開発では物足りなさを感じる可能性があります。逆に、ひとつの技術を深堀りして身につけていきたい人にとっては、充実感が得られる可能性も高いでしょう。

自社開発と比較した受託開発の働き方

受託開発の働き方やメリット・デメリットを、自社開発と比較しながら解説します。

受託開発では依頼元が中心の働き方

受託開発は依頼元中心の働き方であることが、自社開発と大きく異なります。

受託開発は発注者から依頼されたシステムを作成する働き方です。サイトのデザインや機能といった面で提案をすることはありますが、最終決定権は発注者側にあります。

納期についても、発注者側からいつまでに納品してほしいと依頼されるケースが多いです。

受託開発のメリット

受託開発のメリットには、「様々な企業のシステム開発に携わることが可能」「安定して仕事を獲得しやすい」「事務所持ち帰り案件が多い」の3つが挙げられます。

様々な企業のシステム開発に携わることが可能

受託開発の大きなメリットのひとつは、さまざまな企業のシステム開発に携われることです。

受託開発においては、システムの納品で一旦仕事に区切りがつき、そのあとは別の企業のシステム開発に参画します。つまり、同じ企業に所属していながら、さまざまな企業のシステム開発に参加できるのです。

安定して仕事を獲得しやすい

企業として見た場合、受託開発は自社開発に比べて安定して仕事を獲得しやすい傾向があります。

受託開発では納品が完了した時点で売り上げが発生します。そのため、企業としても予算の都合が付けやすく、安定しやすいのです。安定している企業であれば、働く側も安心して仕事ができます。

一方、自社開発では、商品が売れなければ売り上げが発生しません。開発したシステムが売れない、あるいは売上に貢献しなかった場合は赤字に陥りやすくなります。

事務所持ち帰り案件が多い

受託企業が自社でシステム開発を行う「事務所持ち帰り案件」が多いこともメリットです。

基本的には自社内で作業を行うため、チームをある程度自由に組むことができます。経験が浅いエンジニアでも、実地研修をかねてプロジェクトに参加することができるでしょう。

受託開発のデメリット

受託開発ならではのデメリットとしては「スケジュールが厳しくなりやすい」「顧客の意見に振り回されやすい」の2つが挙げられます。

スケジュールが厳しくなりやすい

受託開発はスケジュールが厳しくなりがちです。

その原因のひとつは、営業担当者が、なるべく安く・早く納品出来ることをアピールして案件を獲得しようとすることです。

依頼者側から見ると、「価格」と「納期」は委託先を決める際の重要なポイントです。そのため受注したい企業間で価格競争が起こり、無理なスケジュールが設定されるケースも少なくありません。

その結果、デスマーチと呼ばれる残業だらけのプロジェクトが発生しやすくなるのです。

顧客の意見に振り回されやすい

顧客の意見に振り回されやすいのも受託開発のデメリットです。

受託開発の場合は、発注者側が圧倒的に業務知識を豊富に持っていることがほとんどです。発注者がIT分野に精通しているとは限りませんし、むしろ知識がない場合も多くあります。

そのためシステム開発を実際に始めてみると、発注者側から不満や気付きが生まれたり、後出しで仕様に関する情報が出てくることもあります。その結果、最初に決めた要件が変更されることも少なくありません。

自社開発と比較した客先常駐(SES)の働き方

客先常駐の働き方やメリット・デメリットを、自社開発と比較しながら解説します。

客先常駐は多様な企業の案件に参画する働き方

客先常駐は、多様な企業の案件に参画できる働き方です。

客先常駐では、依頼企業または受託開発を行っている企業のオフィスなどへ出向し、自社開発や受託開発のサポート的なポジションで仕事をします。

受託開発のようにシステムの納品が1つの区切りとは限りません。設計やコーティング・テストなど特定の期間のみプロジェクトに参加することも多いという特徴もあります。

客先常駐のメリット

客先常駐には「様々な企業の人と交流を持つことが出来る」「現場を転々としていても問題視されない」「極端な残業にはなりにくい」という3つのメリットがあります。

様々な企業の人と交流を持つことが出来る

企業に訪問して仕事をする客先常駐では、さまざまな企業の人と交流を持つことができます。

エンジニアは、職業柄ほかの企業の人と関わりを持つ機会が少なく、人脈を広げることが難しくなりがちです。しかし客先常駐においては、自社よりも上流を担当する企業の社員と交流を深めることも難しくありません。

将来的に転職を希望する場合にも、築いた人脈からヘッドハンティングや紹介などを介して新しい働き先が見つかることも少なくないでしょう。

現場を転々としていても問題視されない

複数の現場を転々としていても、問題視されることはほとんどありません。

客先常駐では、プロジェクトやフェーズ毎に案件が変わることは珍しくありません。複数の現場を転々としていても奇異の目で見られることはないでしょう。

長く同じ職場で働くことが苦痛に感じる方にとっては、客先常駐として数ヶ月単位で案件を移っていくことは効率的な働き方だとも考えられます。

極端な残業にはなりにくい

客先常駐には、極端な残業にはなりにくいメリットもあります。

この理由は、自社が常駐先企業と契約する際に、労働時間単位で契約が行われることです。労働時間単位の契約であるため、残業が発生すればその分、常駐先企業が支払う費用は高くなります。これを避けるため、極端な残業が発生しにくいのです。

企業間においては残業代を払わないなどの措置は実質不可能です。そのため常駐先企業側も契約時間内で作業が完了するよう配慮します。

一方、受託開発の場合は納品が最優先であるため、長時間残業も起こりやすくなります。

客先常駐のデメリット

客先常駐ならではのデメリットとしては、「案件毎に求められるスキルが異なる」「人間関係を案件毎に1から築く必要がある」の2つが挙げられます。

案件毎に求められるスキルが異なる

客先常駐では、案件毎に求められるスキルが異なります。そのため、フレームワークはもちろんプログラミング言語自体も案件によって切り替えなければいけません。

様々なスキルを学べるという意味では良いのですが、すべてのスキルが中途半端になりやすいという欠点もあります。そのため、技術者として高度なレベルに到達することが難しいといったデメリットが付きまといます。

人間関係を案件毎に1から築く必要がある

客先常駐では、案件を移るたびに1から人間関係を築く必要があります。

客先常駐では、案件によって働く場所が変わります。中には数ヶ月から1年単位で案件が変わることから、関係が深まりはじめたタイミングでプロジェクトを抜け、新たなチームに参加することも珍しくありません。

うまくチームに溶け込み滞りなく仕事を進めるには、メンバーとの信頼関係を結ぶことは必須です。数ヶ月単位での信頼関係構築は負担も大きく、デメリットと呼べるでしょう。

エンジニア未経験から自社開発企業に転職することは可能?

エンジニア未経験から、自社開発企業に転職することは可能でしょうか。

結論から言うと、未経験エンジニアが自社開発で働くのはほぼ不可能と考えてよいでしょう。

自社開発で働くには、高いスキルとコミュニケーション能力が必要です。未経験エンジニアの場合、コミュニケーションスキルがある程度高い人はいたとしても、スキルが高い人はほとんどいないでしょう。

まずは受託開発企業などで経験とスキルを積み、そこから自社開発企業に転職することを考えたほうがよさそうです。

エンジニア未経験であっても自社開発企業に転職したい場合は、自社開発企業への転職実績が多いプログラミングスクールで学ぶという方法があります。

自社開発企業への転職実績が多いプログラミングスクールをいくつか挙げておきます。

自社開発で求められるスキル

自社開発においては「スピーディーな対応力」「調査・分析力」「情報収集力」の3つのスキルが求められます。

スピーディーな対応力

まずは、スピーディーな対応力です。

自社サービスとしてシステムを開発・販売する以上、良いアイデアをできるかぎり短期間で形にし、リリースする力が求められます。

調査・分析力

調査・分析力も必要なスキルです。

商品としてシステムを開発する場合、どのようなシステムに対するニーズがあるのか、なぜそのようなニーズがあるのか、どうすればそのニーズを満たせるのかなどを把握しなければいけません。そのためには、ユーザーやニーズを調査・分析するスキルが必要です。

情報収集力

情報収集力も欠かせません。

調査・分析を行うには、より新しくより正確な情報を集める必要があります。このスキルがなければ、調査・分析が行えず、ニーズを把握することも難しくなるでしょう。

また、人気のシステムに関する情報も常に集めておく必要があります。新しいシステムの企画をするためにも、トレンドに敏感になっておきましょう。

自社開発企業一覧と平均年収

自社開発企業にはどのようなものがあり、そのエンジニアの年収はいくらくらいなのでしょうか。ランキング形式で表にまとめました。

順位平均年収
1位:株式会社メルカリ907万円
2位:株式会社リクルートホールディングス822万円
3位:株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)792万円
4位:グリー株式会社741万円
5位:GMOフィナンシャルホールディングス株式会社700万円
6位:エムスリー株式会社677万円
7位:株式会社サイバーエージェント639万円
8位:ヤフー株式会社610万円
9位:株式会社SmartHR607万円
10位:合同会社DMM.com501万円

※株式会社SmartHR以外の数字はopenwork参考。株式会社SmartHRの数字はIndeed企業口コミ参考。

ひとことで自社開発企業といっても、その年収には200万円以上の差があります。収入面にメリットを感じて自社開発に転職したい場合は、あらかじめ口コミサイトなどで平均年収を確認しておくとよいでしょう。

「自社開発企業はやめとけ」という意見が出る3つの理由とは?

エンジニアに人気の自社開発ですが、一方で「自社開発企業はやめておいたほうがいい」という人もいます。その主な理由は以下の3つです。

  • 1.サービスや商品の売り上げ次第で会社の経営状況が変わる
  • 2.自社開発でも労働時間が膨れ上がる可能性はある
  • 3.1つの技術に偏りがちなため、転職に苦労することも

1.サービスや商品の売り上げ次第で会社の経営状況が変わる

自社開発企業は、サービスや商品の売り上げ次第で会社の経営状況が変わります。

自社開発は、受託開発や客先常駐のように、必ず売り上げが発生する状態で開発を進めているわけではありません。サービスや商品が完成しても、売り上げ次第では赤字になることもあります。

特にスタートアップ企業では、売れ行き次第で企業の命運が決まるようなプロジェクトも多数存在しています。

売り上げ次第では、給料が上がらなかったり解雇になることも視野に入れておく必要があるでしょう。

2.自社開発でも労働時間が膨れ上がる可能性がある

自社開発であっても、労働時間が膨れ上がる可能性があります。

自社開発はスケジュールの融通がききやすいといわれます。しかしサービスや商品に問題が起きた場合は、24時間体制での対応に追われることも少なくありません。

スタートアップ企業では、経営を軌道に乗せるために朝から晩まで働いているという話も頻繁に耳にします。

自社開発だから納期もなく、緩いスケジュールだと思って入社すると、後悔することになるかもしれません。

3.一つの技術に偏りがちなため、転職に苦労する

自社開発では、1つの技術に偏りがちで転職に苦労する可能性があります。

新たなスキルを積極的に取り入れている企業も存在しますが、多くの企業では1つの言語やフレームワークに特化してサービスや商品を開発しています。

いざ転職することになった場合に、市場が求めているスキルが身についていないという可能性は否定できません。自分のスキルに市場価値があるか意識しておくことも、自社開発企業では必要になるでしょう。

自社開発の優良企業の見極め方

自社開発であっても、優良企業とそうでない企業があります。自社開発の優良企業の見極めるポイントは以下の4つです。

  • 自社サービス・製品できちんと売上を上げている
  • 複数のサービス・製品も取り扱っている
  • インターネットでの評判が良い
  • 受託開発も並行して行っている

自社サービス・製品できちんと売上を上げている

まずは、自社サービス・製品できちんと売上を上げていることです。

一見売上好調な企業であっても、よく見ると本業以外のビジネスで利益を出していて、肝心な本業のビジネスではあまり利益を出せていないケースがあります。

優良企業は、きちんと本業のビジネスで利益を出しています。本業でどれだけ利益を出しているかを確認しましょう。

複数のサービス・製品も取り扱っている

複数のサービス・製品を取り扱っているかも確認しましょう。

主力のビジネスで成功していれば、ほかの分野に投資できる余裕ができます。つまり、複数のサービス・製品を取り扱っている企業は、ほかの分野に投資できる程度に主力のビジネスに成功している、安定している企業であると判断できます。

インターネットでの評判が良い

インターネットでの評判が良いことも、優良企業のポイントのひとつです。

特に匿名の口コミサイトなどでは、匿名であるがゆえに本音の意見が集まりやすくなっています。こういったサイトの情報を確認して、企業の評判を確認しましょう。

受託開発も並行して行っている

受託開発も並行して行っている企業は、優良企業であると考えてよいでしょう。

自社開発のみの場合、自社サービスの売上が落ちればとたんに経営は不安定になります。しかし受託もやっていれば、自社サービスの売上が落ちても受託の売上は残るので、安定した売上を確保できると判断できます。

結局のところ自社開発・受託開発・客先常駐はどう選べばいい?

結局のところ、自社開発・受託開発・客先常駐は何に注目して選べばよいのでしょうか。

答えは「自分はどういった働き方がしたいか」によります。

まずは自分の働く目的とベストな働き方をイメージしてください。

たとえば、なるべく良い労働環境で働きたい、サービスの企画からやってみたいと思うのであれば、自社企業を選ぶとよいでしょう。

さまざまな業界・企業の案件に携わりたいなら受託開発、企業の壁を越えて人脈を広げたいなら、客先常駐が向いているでしょう。

インターネット上の情報では、「エンジニアなら自社開発を目指すべき」「一番働きやすいのは自社開発企業」などの発言も多く見られます。

自分の働き方を考えた上で出した答えが「自社開発」であれば問題ありません。しかしなんとなく「自社開発が良いらしい」程度の認識で転職活動をしてしまうと、入社後に「なんか違う」と後悔する可能性もあります。

それぞれの企業における働き方とメリット・デメリット確認し、判断しましょう。

まとめ

自社開発と受託開発、客先常駐での働き方を比較しながら、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介しました。

どの働きにもメリット・デメリットがあります。そしてどの働き方が合っているかどうかは、自分自身の働く目的次第です。

転職活動を行う際は、まずは自分の目的や目標を十分に検討することからはじめましょう。それから自社開発・受託開発・客先常駐の働き方を比較し、選んで、満足できる転職を実現させてください。

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