エンジニア・プログラマーにおすすめのキーボード17選と選び方

こんにちは、ITプロマガジンです。

エンジニアやプログラマーの仕事では長時間にわたってタイピングする場面が多く、手や肩への負担を感じている方も多いのではないでしょうか。こうした不調は、キーボードを見直すことで改善できるかもしれません。

本記事では、使いやすさ・快適さを追求したエンジニア/プログラマーにおすすめのキーボード17選と、選び方のポイントをわかりやすく解説します。キーボードの買い替えを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

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エンジニア・プログラマーがキーボードにこだわるメリット

プログラマー用キーボードは、使用用途や体型に合ったものを選ぶことが大切です。高性能で使いやすいキーボードを使えば、タイピング速度が上がり、身体への負担を軽減できます。

体に合っていないキーボードを長時間使用すると、関節に負担がかかり、肩こりや頭痛、手首などへの痛みにつながります。

また、パソコンに標準搭載されているキーボードやノートパソコンのキーボードは、タイピング精度や反応速度の面で不十分なこともあり、高速な入力や長時間作業には向かないケースも少なくありません。その結果、タイプミスが頻発し、業務効率が低下するだけでなく、精神的なストレスの原因にもなります。

自分の手の大きさや姿勢に合った高性能なキーボードを選べば、タイプミスが減り、より快適に作業を進められるでしょう。このように、身体への負担を抑えながら生産性も高められる点が、エンジニア・プログラマーがキーボード選びにこだわる大きなメリットです。

エンジニア・プログラマーのキーボードを買う前に知っておきたい選び方

これからキーボードにこだわってみたいと考えているエンジニア・プログラマーの方は、事前に選び方のポイントを押さえておくのがおすすめ。ここでは、購入前に確認しておきたい主なチェックポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

キー配列で選ぶ

快適で効率的なタイピングを実現するためには、キー配列の選択が非常に重要です。代表的な配列としては、「日本語配列(JIS配列)」と「英語配列(US配列)」が挙げられます。

日本語配列は日本語入力に適しており、多くの方にとって馴染みのある構成です。一方、英語配列はエンターキーが小さく、記号キーの配置にも違いがあるため、最初は戸惑うかもしれません。しかし、慣れてしまえば入力効率が上がるケースも多く、多くのエンジニアやプログラマーに支持されています。

さらに、「Dvorak配列」といった特殊なキー配列も存在します。これは一般的なQWERTY配列とは異なり、入力効率を最大化する目的で設計されたものです。慣れるまでにある程度の時間は必要ですが、人によってはタイピング速度が大きく向上する可能性があります。

キースイッチの種類で選ぶ

キーボードは、キートップの下にあるスイッチの種類によって打鍵感や入力のしやすさが変わります。主なキースイッチのタイプを以下で紹介するので、実際に店頭でも試しながら、自分に合ったものを選んでみてください。

メンブレン方式

メンブレンとは「膜」という意味で、ゴム製のラバードームを押し込むことで反応する仕組みです。低価格で手に入りやすく、初心者や予算を抑えたい方に適しています。

ただし、キーを反応させるにはしっかりと押し込む必要があるため、長時間のタイピングでは手や指に負担がかかりやすい点がデメリットです。また、静音性に優れている反面、打鍵感に物足りなさを感じる人もいるかもしれません。

パンタグラフ方式

パンタグラフ方式はノートパソコンによく使われている方式で、薄型ながらキーの安定感が高いのが特徴です。キーを押した際のぐらつきが少なく、キーの端を打ってもしっかりと反応してくれるため、軽快なタイピングが可能。省スペースかつ持ち運びやすいキーボードを探している方には特におすすめです。

ただし、構造上タイピング時に「カチャカチャ」とした音が出やすく、静音性を重視する場合は気になることもあるでしょう。

メカニカル方式 

メカニカル方式は一つひとつのキーが独立した構造になっており、金属製の接点で信号を検知する仕組みです。キーを底まで押し込まなくても反応するため、軽いタッチでも快適なタイピングが可能で、長時間の作業でも手が疲れにくいというメリットがあります。

また、スイッチの種類を選べたり、交換やカスタマイズが可能だったりと、個人の好みに応じた調整がしやすいのも魅力のひとつです。ただし、全体的に価格は高めで、1万円を超えるモデルも多く、導入にはある程度の予算が必要になります。

静電無接点方式

静電無接点方式は、物理的な接点を持たず、キーを押した際に発生する静電容量の変化によって入力を検知する仕組みです。軽い押し心地と高い耐久性を兼ね備えており、長時間の作業でも快適にタイピングを続けられます。

そのため、エンジニア・プログラマーはもちろん、作家やライターなどタイピング量の多い職業の方からも高い支持を得ているキーボードです。一般的なキーボードに比べて価格はやや高めですが、タイピング環境にこだわりたい方はぜひ選択肢のひとつに加えてみてください。

接続方式で選ぶ

キーボードの接続方式には、大きく分けて有線とワイヤレス(Bluetoothなど)の2種類があります。

有線タイプはUSBケーブルなどを使ってパソコンと直接接続するため、通信が安定しており、入力の遅延がほとんど発生しないのが強みです。さらに、電池交換や充電の手間がない点も、日常的に使用するうえで見逃せないメリットでしょう。

一方、ワイヤレス接続はケーブルが不要なため、デスク周りがすっきりし、持ち運びしやすいというメリットがあります。近年は遅延が少ない高性能なワイヤレスキーボードも増えているので、用途に応じて選びましょう。

長時間なら疲れにくいもので選ぶ

エンジニアやプログラマーは長時間タイピングを行うため、疲れにくい設計のキーボードを選ぶことが大切です。近年では「人間工学(エルゴノミクス)」に基づいた製品も数多く登場しており、選択肢の幅が広がっています。

人間工学とは、自然な姿勢や動作で使用できるように道具や環境を設計する学問のこと。これに基づいて作られたキーボードは、手首や腕が無理のない角度を保てるように設計されており、身体への負担を軽減してくれます。

さらに、リストレスト付きのモデルや高さ調整が可能なもの、暗所でもキーが見やすいバックライト付きタイプなど、快適性を高める工夫がされた製品も多くあるため、身体への影響も考慮してキーボードを選んでみてください。

メーカーで選ぶ

キーボードはさまざまなメーカーから販売されており、それぞれ設計思想や性能、打鍵感などに独自の特徴があります。購入前にはレビューや評判、スペックなどを比較検討し、自分の好みに合うメーカーを見つけるのもひとつの選び方でしょう。

人気のメーカーとしては、東プレ、ピーエフユー、キークロンなどが知られています。以降では人気メーカーのおすすめ製品を紹介するので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

エンジニア・プログラマーにおすすめのキーボード17選

ここからは、エンジニア・プログラマーにおすすめのキーボードを紹介していきます。メーカー別におすすめのモデルを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

東プレ(Topre)

東プレ(Topreは、金融、通信、航空などの業界向けに業務用キーボードを開発している国内メーカーです。コンシューマー向けには「REALFORCE(リアルフォース)」というブランドを展開しており、高性能な静電容量無接点方式を採用したモデルが人気です。

キー荷重を複数のバリエーションから選べる製品もあり、指への負担が少ないのが特徴。専用ソフトで細かなカスタマイズができるモデルも揃っており、キーボードに強いこだわりを持つ方におすすめです。

以下では、REALFORCEシリーズの中でも特におすすめのモデルを3つ紹介します。

R3 Keyboard / R3HI17

R3 Keyboard / R3HI17は、スペースキーが左右に分割されたユニークな設計が特徴のモデルです。この分割スペースキーには、EnterキーやShiftキーといったよく使うキーのほか、コピーやペーストなどのショートカット操作も割り当てることができます。

分割スペースキーをうまく活用すれば、入力作業の効率が上がって作業のスピードアップにつながります。エンジニアやプログラマーのように日常的にタイピング量の多い方にとっては、非常にメリットの多い設計といえるでしょう。

R3S Keyboard / R3SC41

R3SC41は直線的で狭額縁のデザインがスタイリッシュで、ホワイトカラーの筐体がデスク周りを明るくしてくれます。もちろん、静電容量無接点方式による軽快で疲れにくい打鍵感や、選べるキー荷重など、東プレらしい高い性能もしっかり備わっています。

R3S Keyboard / R3SD13

R3SD13も前述のR3SC41と同じく、REALFORCEのスタンダードモデルのひとつ。ブラックの筐体は落ち着いた雰囲気で、重厚感がありつつスタイリッシュなデザインに仕上がっています。価格は2万円台前半と、REALFORCEの中では比較的手が届きやすく、入門機としてもおすすめできるモデルです。

ピーエフユー(PFU)

ピーエフユー(PFU)は、高性能キーボード「HHKB」シリーズを手がけるメーカーで、多くのプログラマーやライターに支持されています。コンパクトかつ軽量な筐体が特徴で、無駄のないミニマルなデザインも魅力のひとつ。

キー間の移動距離が短く済むため、指や手首の負担を軽減でき、高速なタイピングにも適しています。また、「墨」「雪」「蒲公英(たんぽぽ)」といった個性的なカラーキートップセットも販売されており、デザインを自分好みにカスタマイズしたい方にもおすすめです。

ここでは、HHKBシリーズの代表的な3モデルを紹介します。

HHKB Professional HYBRID Type-S

HHKB Professional HYBRID Type-Sは、静電容量無接点方式を採用し、優れた静音性とスムーズな打鍵感が特徴のモデルです。合理的なキー配列はショートカット操作のしやすさを重視しており、長時間のタイピングでも疲れにくい設計となっています。BluetoothとUSB接続の両方に対応しているため、接続方法を柔軟に切り替えられるのもメリットです。

HHKB Professional HYBRID

Professional HYBRIDは、Type-Sと同様に静電容量無接点方式や合理的なキー配列、BluetoothとUSBの両対応といった基本機能を備えたモデル。Type-Sに比べて静音性はやや劣るものの、その分価格が抑えられており、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。高性能を求めつつも打鍵音にあまりこだわらない方は、こちらのモデルもチェックしてみてください。

HHKB Professional Classic

HHKB Professional Classicは、HYBRIDモデルと同様の静電容量無接点方式や合理的なキー配列を採用しながら、USB接続のみに特化したシンプルな構成が特徴です。Bluetoothなどの無線機能が不要で、安定した有線接続だけで問題ないという方におすすめ。HYBRIDモデルより安価に購入できるため、HHKBの品質をより手軽に体験したいという方にも向いています。

キークロン(Keychron)

Macをお使いの方には、キークロン(Keychron)のキーボードもおすすめです。Mac専用レイアウトを備えたモデルが展開されており、Macの純正キーボードと同じメディアキーやファンクションキーがそのまま使えるようになっています。

システムスイッチを切り替えればWindowsモードでも使用でき、MacとWindowsのどちらの環境にも柔軟に対応できるのも特徴。iOSやAndroidにも対応しているため、マルチデバイスでの活用を考えている方にもおすすめです。

ここでは、キークロンの人気モデルを2種類ご紹介します。

Keychron K3 Max QMK/VIA ワイヤレス カスタム メカニカルキーボード

Keychron K3 Maxは、超薄型設計のワイヤレスメカニカルキーボード。赤軸・青軸・茶軸からスイッチの種類を選べるため、好みに応じた打鍵感や打鍵音を追求できます。RGBバックライトが搭載されているのでゲーミング用途としても人気で、仕事と遊びを両立したい人にもおすすめの一台です。

Keychron K15 Pro (Alice レイアウト) QMK/VIA ワイヤレス カスタム メカニカル キーボード

Keychron K15 Proは、人間工学に基づいたAliceレイアウトを採用したユニークなデザインが特徴。左右に分かれたキー配置で腕を自然にハの字に広げた状態で入力でき、手首や肩への負担を軽減できます。長時間タイピングしても疲れにくく、エルゴノミクスキーボードに興味がある方におすすめです。

ロジクール(Logicool)

ロジクールはスイス発のグローバルブランドで、パソコン周辺機器を幅広く展開しています。日本国内でも人気が高く、キーボードやマウス、Webカメラなどを長年愛用しているユーザーも少なくありません。ラインナップが豊富で、初心者向けからプロ仕様まで幅広い価格帯が揃っているのも魅力のひとつ。

ここでは、ロジクールのおすすめキーボードを4機種ご紹介します。

SIGNATURE K855

SIGNATURE K855は、スタイリッシュでコンパクトなデザインが魅力のメカニカルキーボードです。BluetoothまたはUSBレシーバーで最大3台のデバイスに接続可能で、デバイス間をワンタッチで切り替えられるため、複数の端末を使い分ける方におすすめです。

MX Mechanical Mini

MX Mechanical Miniは、薄型ながらメカニカルスイッチを採用した上位モデル。滑らかなタイピングをサポートし、長時間の入力でも疲れにくい設計です。キースイッチ(軸)は複数のタイプから選べるため、好みに合わせて打鍵感や打鍵音を調整できます。

K295サイレント ワイヤレス キーボード

K295は、独自技術の「SilentTouch」によって、タイピング時のノイズを最大90%カットした静音モデルです。オフィスやカフェ、自宅での深夜作業など、周囲への配慮が求められる環境でも安心して使用できます。テンキー付きのフルサイズ仕様なので、数字入力が多い業務にも最適。3,000円台と価格も手ごろで、コストパフォーマンスに優れた1台です。

K835 TKL メカニカル

K835 TKLは、テンキーレスデザインのメカニカルキーボードです。無駄を省いたミニマルなデザインながら、しっかりとした打鍵感と快適なキーストロークを備えています。チルトレッグを追加すると4度と8度の傾斜調整が可能で、自分に合った角度で作業を続けられます。

フィルコ(FILCO)

フィルコは、豊富なラインナップを誇るキーボードブランドです。キーボード本体だけでなく、キーキャップセットやリストレストなどの周辺アクセサリーも幅広く取りそろえており、カスタマイズ性の高さが魅力です。カラーバリエーションも多彩で、機能性とデザイン性の両方にこだわりたい方におすすめ。

ここでは、フィルコのおすすめモデルを3つ紹介します。

Majestouch Xacro M10SP

Majestouch Xacro M10SPは、左右に分かれたセパレートタイプのエルゴノミクスキーボード。左右のユニットを自由に配置できるため、自分にとって最も自然な姿勢でタイピングでき、肩や腕への負担を大幅に軽減できます。ハードウェアマクロプログラミングに対応しており、キーコードの割り当て変更や入力パターンのプログラミングなどが簡単に行えるのもポイントです。

Majestouch Xacro M3A

Majestouch Xacro M3Aは、65%サイズのコンパクトなメカニカルキーボードです。テンキーやファンクションキーを省いたミニマルな構成で、省スペースを重視する方におすすめのモデルです。M10SPと同様、ハードウェアマクロプログラミングに対応しており、自分好みにカスタマイズできます。

Majestouch 2SC

Majestouch 2SCは、美しいアザギ色を基調としたスタイリッシュなデザインが特徴。メインキーにはアスファルトカラー、装飾キーにはスカイグレーを採用し、他にはない個性的なデザインに仕上がっています。スイッチは赤軸・青軸・茶軸・静音赤軸の4種類から選べるため、打鍵感の好みに合わせて選択が可能です。

ペリックス(Perixx)

ペリックスはドイツ発のメーカーで、キーボードやマウスなどのパソコン周辺機器を数多く取り扱っています。左右セパレート型やエルゴノミクスキーボードも複数種類展開しており、長時間の作業でも体への負担を抑えたい方におすすめです。

ここでは、ペリックス製キーボードのおすすめモデルを2つ紹介します。

PERIBOARD-512BUS

PERIBOARD-512BUSは、パームレスト一体型のエルゴノミクスキーボードで、手首をしっかりと支えながら快適にタイピングできます。表面が立体的なカーブを描いており、自然な指の動きにフィットする設計。上部には7つのマルチメディアキーを搭載しており、メールや検索、音量のミュートといった操作をワンタッチで実行できます。

PERIBOARD-535

PERIBOARD-535もパームレスト付きで、より快適な姿勢をサポートするエルゴノミクスキーボードです。チルトスタンドによって0度・-4度・-7度の3段階の角度調整が可能で、自分の体格や好みに合わせて最適なポジションを選べます。また、フルサイズとテンキーレスタイプの2種類が用意されており、用途や設置スペースに応じて選べるのも魅力です。

エンジニア・プログラマーのキーボードに関するQ&A

最後に、エンジニア・プログラマーのキーボードに関するよくある質問にお答えします。

キーボードのメンテナンス方法は? 

キーボードは使用とともにほこりや汚れが溜まりやすいため、乾いた布で拭き取るなど、定期的な掃除が欠かせません。より丁寧にお手入れしたい場合は、キーキャップを外して内部まで清掃するのがおすすめです。

「キープラー」という専用ツールを使うと、キーを傷めずにスムーズに取り外せます。元に戻す際に迷わないよう、外す前にスマートフォンなどでキー配列の写真を撮っておきましょう。

キーキャップを外したら、エアダスターや細いブラシでキーボード内部のほこりを取り除きます。キーキャップは柔らかい布で拭くか、製品によっては水洗いも可能です。水洗いした場合は、しっかり乾かしてから戻してください。

最後に、撮影した写真を見ながらキーキャップを元の位置に戻せばメンテナンスは完了です。

キーボード以外でこだわりたい周辺機器やツールはある?

キーボードと併せてこだわりたい周辺機器には、マウス・モニター・モニターアームなどがあります。

マウスはキーボードと同様に長時間使用する機器のため、手首や指への負担を軽減できるよう、人間工学に基づいたデザインのものを選ぶと良いでしょう。例えばトラックボールマウスは手首の動作が少なく済むため疲労を感じにくく、長時間の作業をサポートしてくれます。

現在、1枚のモニターで作業している場合は、複数画面を活用したデュアルディスプレイ環境の構築もおすすめ。一度に表示できる情報量が増えるため、ソースコードやドキュメントの確認が格段にスムーズになります。

また、モニターアームを活用すれば、モニターの高さや角度を自分の姿勢に合わせて柔軟に調整でき、姿勢の改善や首・肩の負担軽減につながるでしょう。

そのほか、ワークチェアや昇降式デスク、ノートパソコンスタンドなど、さまざまな周辺アイテムがあるため、楽しみながら自分だけのデスク環境を構築してみてください。

まとめ

エンジニアやプログラマーにとって、キーボードは仕事の効率や快適性を大きく左右する重要なツールです。キー配列やスイッチの種類、接続方式、疲れにくさといったポイントに注目しながら、自分にとって最適な一台を見つけましょう。

打鍵感やサイズ感は実際に触れてみないとわからないことも多いため、可能であれば家電量販店などで実際の製品を試してみるのがおすすめです。キーボード選びに迷っている方は、ぜひ本記事で紹介したメーカーやモデルをチェックしてみてください。

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