こんにちは、ITプロマガジンです。
今回は「Gitホスティングサービスでおすすめを知りたい」という方に向けて、
- GitホスティングサービスでおすすめされているGitHubの紹介
- GitHub以外のおすすめホスティングサービス4選
について詳しく解説していきます。GitHubの特徴や料金も紹介しているので、ぜひご一読ください。
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初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
Gitとは?
Web制作や業務アプリケーションの開発などを行う際、一人で完成するものはなく、複数人で開発案件の進捗を確認しながらすすめていくのが普通です。
一人で開発している時はまだいいのですが、チームで開発を行っている時はソースコードの管理が煩雑になってしまうことも多くなっていきます。
そういった時に役立つのが、バージョン管理システムです。バージョン管理システムとは、プロジェクトの全ファイルを管理してくれるツールのことです。
ツールを使うことで、変更履歴を保存したり、以前のバージョンに戻すことも可能になります。Gitはそういったツールの一つで、分散型のバージョン管理システムのことです。Gitが誕生した背景や特徴について詳しく紹介します。
Gitが誕生した背景
Gitは複数の開発者が同時にチーム作業を行うことが、大変だった背景から開発されました。Gitにより、複数の開発者が同時に作業を行えたり、ファイルの変更履歴を追えたりできます。
手動でもファイルの修正や、ファイル名の名前を付ける手作業は大変です。ミスも発生しやすくなる状況を改善するためにGitがが生まれました。
Gitの特徴
Gitの特徴として1つは、キーボードで指示できるCUI(Character User Interface)です。チーム全員が同じキーボードを入力すれば、同じ動作を行います。例えるならキーボードのショートカットです。確実に反映されるため、操作ミスを確実に減らせます。
GitホスティングサービスでおすすめはGitHub
Gitホスティングサービスでおすすめは、GitHubです。GitHubは2022年11月時点で9,400万人の開発者が利用しています。GitHubの特徴や料金について見ていきましょう。
GitHubの特徴
GitHubはSlackやAtomなど、さまざまなアプリケーションAPIを使用してカスタマイズができます。また変更点の修正に対して「いつ」「誰が」「どんな目的で」「何をしたのか」が記録されるため、忘れた頃に確認しても問題ありません。
記録が確認できるため、バグの修正や機能追加、フィードバックなどが簡単に行えて、複数人で開発するときの作業効率が大きく向上するとされています。
GitHubの料金
GitHubの料金は3つのプランに分かれています。
プラン名 | Free | Team | Enterprise |
---|---|---|---|
料金 | 0ドル | 44ドル | 231ドル |
どのプランもコード管理は無制限ですが、使用できるコア数やGB数に差があります。
GitHub以外のおすすめGitホスティングサービス4選
GitHub以外のおすすめGItホスティングサービスは以下の4つです。
- 1.GitLab
- 2.BitBucket
- 3.Assembla
- 4.Phabricator
それぞれのサービスの特徴について見ていきましょう。
1.GitLab
GitLabは、なれている方にとっては、スムーズに使っていくことができるでしょう。また、GitHubはプライベートリポジトリの数によっては料金が発生します。
GitLabは無料でもプライベートリポジトリが無制限で使えるので、コスト面ではGitHubよりも有利と言えるでしょう。
GitLab社が開発しているソフトウェア開発支援ソフトウェアは、GitHub風のインターフェイスを持ち、リポジトリブラウザなどのリポジトリ管理機能に加え、コードレビューやイシュートラッカー、活動履歴機能(activity feed)、Wikiなどの機能を持ちます。
LDAPなどの認証機構との統合も可能で、大規模な環境でも利用できます。GitLabはリポジトリ管理関連機能が最も充実しており、リポジトリの作成やユーザーの管理、フォークやプルリクエストといった処理をすべてWebブラウザからの操作で実行できます。
2.BitBucket
BitBucketは、チームでの協同作業を容易にする分散型バージョン管理システムです。大規模環境でもコラボレーションできる唯一の Git ソリューションです。5人以下での使用の場合は、無料で利用できるので一度やってみてください。
Bitbucket Data Center を用いて、中断のないアクセスを提供できます。世界のどこにいても高速なパフォーマンスを利用できます。
3.Assembla
Assemblaは500MBまでの容量制限はありますが、プライベートリポジトリが無料で1つ作成できます。GitだけでなくSubversionやPerforceにも対応しているのが特徴です。
Assemblaでは、プロジェクト管理の支援ツールが整っています。特徴的な機能としては、メンバーの時間管理、メンバーのタスクの進捗管理、メンバーの総合レポートなどが可能となります。
4.Phabricator
Facebook社内で使われていたツールがオープンソースとして公開されたものでgitのほかMercurialやSubversionにも対応しています。
これから注目のインストール型サービスです。ソースコードレビュー、バグトラッキングなど開発者フレンドリーな機能が数多くあります。
まとめ
現在WEBのプロジェクトを行うにあたり、多くのシステムエンジニアが作業に関わることになり、それぞれが同時期に作業をする必要がありますのでシステムのコントロールが難しくなってきています。
複数の人間で同じシステムをいじるときに, 変更点を他の人に伝えるのにまさか毎回手動でメールをやりとり, というわけにも行かないですよね。そんな時はGitを使って、複数人でもバージョン更新に齟齬が起こらないようにする必要があります。
今までは最も有名で利用者も多いツールであるGitHubの利用をする人が多かったと思いますが、最近は他社もそれぞれ独自のツールサービスを提供し始めており、使いやすくなってきていますので、紹介したそのほかの4つのツールも試してみてください。
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