こんにちは!ITプロマガジンです。
時代と共に働き方が変わっていく中、コワーキングスペースやシェアオフィスの利用を検討している方も多いかと思います。ワーケーションという言葉も浸透してきいますよね。
そんな中、今回はホテル併設型コワーキングスペースを展開している「.andwork」さんに取材させて頂きました。
- コンセプトや特徴
- 店舗ごとの雰囲気
- 備わっている設備
- 利用プランや利用方法
その他様々な魅力を聞くことができました。とてもお洒落なスペース且つ、他のコワーキングスペースにはない新たな空間も提供しているので是非チェックしてみて下さい。
「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」
フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
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初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
「.andwork」の基本概要
名前 | .andwork |
施設数 | 全国7拠点 |
エリア | 東京/渋谷・東京/麻布十番 神奈川/川崎 大阪・京都・福岡・沖縄 |
特徴 | ホテル併設型コワーキングスペース |
主なプラン | ドロップイン、月額制、テレワークポッドなど |
公式HP | https://www.xandwork.com/ |
※プランや設備は店舗によって異なるので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
「.andwork」は東京や京都、大阪などを中心に全国で7店舗を運営しているホテル一体型コワーキングスペースとなっています。
「.andwork」ってどんな場所?
まず最初に「.andwork」が作られた経緯を教えてください
.andworkは弊社が運営しているホテルと一体型になっているコワーキングスペースとなっています。2017年夏に「The Millennials京都」の併設スペースとして「.andwork京都」が開設され、その後2018年には同じ形式で「.andwork渋谷」が開設されました。
しばらくはその二拠点で運営を行っていましたが、2020年の春頃からコワーキングスペースの需要が増加したこともあり、弊社ホテルの空いてるスペースを有効活用する事で仕事場を探している人達の役に立ちたいと考え、現在は全国7店舗まで拡大しました。
「ホテル一体型」という形は珍しいと思うのですが、どのようなコンセプトで作られたのでしょうか?
はい、弊社の「.andwork」という名前がコンセプトにそのまま直結しています。最近「ライフワークバランス」という言葉がよく使われているかと思いますが、この考え方は「バランス」という言葉の通り、「ライフ」と「ワーク」を切り分けているものだと思うんですよね。
しかし私たちはこれを切り分けるのではなく、「ライフとワークは共にある」という考えを持っています。だからこそホテルの中にワークという概念を混在させる事によって新しい価値観を提供できればと思っています。
つまり「.andwork」という名前自体が、私たちのコンセプトの根底になっているという事です。
とても素敵なコンセプトですね。となるとやはり他のコワーキングスペースとの違いも多いですか?
はい、他のコワーキングスペースとはかなり違いがあると思います。(笑
まず弊社の場合、先ほどお伝えした通りホテルの中に位置しているが故に、ホテルならではの空間を同時に味わえます。
例えば、ビリヤード台だったり、高層階のバーであったり、テラススペースであったり…と、「非日常・高級感」を味わいながら仕事して頂けると思います。
他にもコワーキングスペースのユーザーには毎日17:30~18:30の間に生ビールを飲み放題で提供(※)などもしているんですよ。
※フリービールは1日料金or月額料金を支払っている方のみ。スポット利用者は利用不可
すごいですね…!他に例えばデザイン面でのコンセプトなどはあったりしますか?
そうですね、ホテルごとにデザインコンセプトが違うのですが、例えば京都や渋谷にある「The Millennials」ブランドのホテルは「旅をしながら生活する」というコンセプトデザインなので、フリーランサーの方に合っている雰囲気かと思います。
一方、麻布十番や福岡にある「THE LIVELY」ブランドのホテルは「高級感」が味わえると思います。
施設ごとに違う「.andwork」の雰囲気や空間
様々な場所に施設を展開しているかと思いますが、施設ごとの違いや特徴はありますか?
はい、簡単に施設ごとの特徴をまとめると以下のようになります。
.andwork 渋谷
施設名 | .andwork 渋谷 |
併設ホテル | The Millennials渋谷 |
住所 | 東京都渋谷区神南1丁目20-13 |
電話番号 | 03-6824-9410 |
アクセス | JR 渋谷駅 徒歩5分 |
営業時間 | 8:00 – 24:00 |
ドロップイン料金 | 800円/1時間 |
渋谷駅から徒歩5分、利便性の高い好立地なコワーキングスペース。サイネージやネオンアートなど色鮮やかなデザインは渋谷らしい混沌さを取り入れ、仕事にインスピレーションを与えます。
.andwork 川崎
施設名 | .andwork 川崎 |
併設ホテル | slash川崎 |
住所 | 神奈川県川崎区砂子2-9-7 |
電話番号 | 044-589-5878 |
アクセス | JR線 川崎駅 徒歩5分 |
営業時間 | 7:00 – 22:00 |
ドロップイン料金 | 500円/1時間 |
カフェ・バーを兼ねた1Fのロビーラウンジは、グリーンとデジタルをデザインコンセプトにした空間。ホテル屋上のルーフテラスで最高の解放感を味わいながら仕事ができます。
.andwork 大阪
施設名 | .andwork 大阪 |
併設ホテル | THE LIVELY大阪本町 |
住所 | 大阪府大阪市中央区南本町1-5-11 |
電話番号 | 06-6484-8644 |
アクセス | 中央線・堺筋線 堺筋本町駅 徒歩1分 |
営業時間 | 8:00 – 22:00 |
ドロップイン料金 | 700円/1時間 |
堺筋本町駅から1分。ビリヤード台を備えたロビーラウンジや最上階にあるバーなど、多彩なパブリックスペースをご用意。仕事も遊びも非日常のひとときを。
.andwork 京都
施設名 | .andwork 京都 |
併設ホテル | The Millennials京都 |
住所 | 京都市中京区河原町三条下ル山崎町235 |
電話番号 | 075-212-6887 |
アクセス | 阪急京都線 河原町駅 徒歩5分 |
営業時間 | 8:00 – 22:00 |
ドロップイン料金 | 600円/1時間 |
河原町通の.andwork第一号店、世界中からのフリーランサーとデジタルノマドが集う場所。会議室・個室もあり様々なワークシチュエーションでご利用いただけます。
.andwork 麻布十番
施設名 | .andwork 麻布十番 |
併設ホテル | THE LIVELY麻布十番 |
住所 | 東京都港区麻布十番1-5-23 |
電話番号 | 03-6804-3691 |
アクセス | 南北線・江戸線 麻布十番駅 徒歩3分 |
営業時間 | 8:00 – 22:00 |
ドロップイン料金 | 800円/1時間 |
ラグジュアリーホテルならでの落ち着いた雰囲気。六本木から歩いて行ける距離の穴場です。仕事終わったらビリヤード台で遊んで、バーでカクテル一杯飲んでいくのはいかがですか?
.andwork 福岡
施設名 | .andwork 福岡 |
併設ホテル | THE LIVELY福岡博多 |
住所 | 福岡県福岡市博多区中洲5-2-18 |
電話番号 | 092-262-2009 |
アクセス | 地下鉄空港線 中洲川端駅 徒歩1分 |
営業時間 | 8:00 – 22:00 |
ドロップイン料金 | 600円/1時間 |
洗練されたインテリアデザインで人気上昇中。当施設を利用する全ての人が行き交う上質で賑やかな空気感をぜひお楽しみください。レストラン・バー・バンケットルームも併設。
.andwork 沖縄
施設名 | .andwork 沖縄 |
併設ホテル | ESTINATE HOTEL沖縄那覇 |
住所 | 沖縄県那覇市松山2-3-11 |
電話番号 | 098-943-4900 |
アクセス | ゆいレール線 美栄橋駅 徒歩5分 |
営業時間 | 7:00 – 22:00 |
ドロップイン料金 | 500円/1時間 |
美栄橋駅から徒歩5分。 沖縄らしいリゾート感あふれるライフスタイルホテルの1Fカフェ・ラウンジを仕事場に。旅行や出張でお仕事される場合はぜひご利用ください。
休日なしで利用可能時間が長いのもホテル併設コワーキングスペースならでは
続いて、利用可能時間や比較的空いてる時間などあれば教えてください
利用可能時間は弊社の強みでもあります。弊社はホテル併設なので、休日がなく365日営業しています。
一般的なコワーキングスペースはドロップインでの利用だと時間が限られていることが多いかと思いますが、弊社の場合はホテルのフロントスタッフが対応してくれるので、朝8時〜夜22時まで利用可能です。
ちなみに、ホテルに泊まられてる方もコーワキングスペースの利用は可能なんでしょうか?
はい、もちろんです。ホテルに泊まられている方は24時間利用が可能となっています。
なので二日間利用したい場合は、「一泊宿泊予約してそのままずっと使う」といった利用の仕方をする方もいらっしゃいますよ。
「テレワークポッド」という新しい使い方も
利用方法としてはどのようなどのような使い方をする方が多いですか?
月額会員として利用される方はもちろんですが、弊社はドロップインで気軽に立ち寄られる方が多いです。年齢層も様々で、20代〜30代が多いですが、それ以上方ももちろんいらっしゃいます。
正社員として働かれている中、仕事終わりに利用するという方も多いですね。サードプレイスのような使い方ができるのも魅力かなと思っています。
最近だとコロナの影響もあって、オフィスを解約してワークスペースを探して利用されている方もいて、幅広い人にご利用頂いています。
他に何か違った使い方をされる方もいらっしゃいますか?
はい、渋谷と京都で展開している「テレワークポッド」という利用方法があり、これは弊社ならではの使い方かと思います。
これは「スマートポッド」という宿泊ユニットを、テレワーク用に改良して作られた空間です。
つまりテレワークができる個室空間のようなイメージでしょうか?
そうですね。宿泊用だったスマートポッドからベッドを取り出して、デスクやオフィスチェアを置いて、リモートワークに最適な個室を作り出した形になります。
L字デスク、高さ調整可能なオフィスチェア、デスクランプ、衣類ハンガー、貴重品用のセキュリティボックスも用意されています。また、テレワークに必須な電源はコンセントが4口、USB専用のコンセント2口、もちろん高速で安全なWifiもしているので、個室空間でテレワークをしたい人には最適かと思います。
テレワークポッドで宿泊する事も可能なんでしょうか?
はい。宿泊用のポッド(スマートポッド)と今回のテレワークポッドをセットで販売もしているので、日中の作業はテレワークポッドで、睡眠はスマートポッドといった一回の宿泊で2つの異なる利用をする事も可能です。
なので、ワーケーションにも非常におすすめの空間となっています。
洗練された作業空間を求めている人にぴったりのコワーキングスペース
最後に利用までの流れを簡単に教えて頂いてもいいでしょうか?
はい。直接店舗にお越しいただきスマホで会員登録してもらうか、もしくはトップページにリンクがあるのでご自宅からでも無料で簡単に登録できます。
入会していただけると、会員のQRコードを表示できるので、そちらを見せて頂ければいつでもご利用頂けます。
特に事前にご連絡などはいらないので、フラッと立ち寄ってお使い頂ければと思います。
フリーランスの方々に向けてメッセージがあればお願いします
弊社は日常生活から離れた空間で仕事をしたいと考えている方に、最適なコワーキングスペースを提供しております。数時間から気兼ねなく利用できるので、興味がある人は是非気軽にご利用して頂ければと思います。
まとめ
いかがでしたか?今回はホテル併設型コワーキングスペースの「.andwork」さんを紹介させて頂きました。
コワーキングスペースという名前に留まらない革新的な空間でしたね。フリーランスの方はもちろん、会社員の方もワーケーションとして是非ご利用してみてはいかがでしょうか?
きっと新しい発見があるはず。
- 高額案件を定期的に紹介してもらいたい
- 週2日、リモートワークなど自由な働き方をしてみたい
- 面倒な契約周りはまかせて仕事に集中したい
そのような方はぜひ、ITプロパートナーズをご利用ください!
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