こんにちは、ITプロマガジンです。
今回は、Go言語の基本を学びたい方に向けて、Go言語の勉強に最適な学習サイトを紹介します。
また、これからGo言語を学習する方に向けて、具体的な勉強の進め方も解説しているので参考にしてください。
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目次
Go言語の特徴
Goは、Googleが2009年に発表したオープンソースのプログラミング言語です。
プログラミング言語で、シンプルな構造が特徴です。CやC++の分野でより効率的なプログラミングを実現します。ミドルウェアやコマンドラインツールで広く使われ、コンテナ仮想環境ツール「Docker」などにも採用されています。
Goはコンパイル時にOSとCPUアーキテクチャを指定し、環境に合わせた実行ファイルが生成できるのも特徴の1つです。また、軽量スレッド(ゴルーチン)を使い、同時に実行されるゴルーチン間でデータをやり取りするチャネル機能があります。
さらに、Goの開発を支援する多数のパッケージやツール、エディタのプラグインが提供可能です。これらの特徴がGoを柔軟で効率的なプログラミング言語にしています。
入門者向けのGo言語学習サイト
Go言語をこれから学習する方に向いているサイトを5つ紹介します。
- ドットインストール
- A Tour of Go
- お気楽 Go 言語プログラミング入門
- Developers.IO
- gihyo.jp
ドットインストール
ドットインストールは、Go言語の基本的な文法や構文を効率的に学べる学習サイトです。ビデオ形式の講座が豊富に揃っており、初心者から上級者まで対応したコンテンツが提供されています。ビデオは短時間でまとめられており、忙しい人でも手軽に学習できる点が特徴です。
ドットインストールでは、Go言語の環境構築から始め、基本的な文法や制御構造などを段階的に学べます。また、Go言語での並行処理やネットワークプログラミングについても学習できるので、実践的なスキルを身につけたい人にもおすすめです。
ドットインストールの学習方法は、ビデオを視聴し、解説されている内容を理解することから始まります。その後、コードを書いてみることで、理論と実践を組み合わせた学習が可能です。サポートも充実しており、わからないことがあればフォーラムやQ&Aで質問できます。
A Tour of Go
A Tour of Goは、Go言語の公式チュートリアルサイトで、Go言語をインタラクティブに学習できることが特徴です。ブラウザ上で直接コードを書けるので、環境構築が不要で手軽に始められます。
A Tour of Goでは、Go言語の基本構文やデータ型などの基本事項から、並行処理やエラーハンドリングといった幅広いトピックがカバーされています。学習の進捗状況は保存されるため、途中で止めても再開しやすいのも魅力です。
お気楽 Go 言語プログラミング入門
「お気楽 Go 言語プログラミング入門」は、Go言語の基本から応用までを幅広くカバーした学習サイトです。初心者にもわかりやすい解説がされており、Go言語を独学で学ぶ人におすすめです。
Go言語の環境構築や基本文法の説明から始まり、変数や定数など、多岐にわたるトピックが取り上げられています。また、Go言語を使ったWebアプリケーション開発やデータベース操作に関する情報も提供されています。
Developers.IO
Developers.IOは、技術情報を提供するWebサイトであり、Go言語に関する記事やチュートリアルも提供されています。記事の内容は、初心者向けのものから上級者向けまで幅広く取り揃えられており、Go言語を学ぶ人にとって貴重な情報源になるでしょう。
Developers.IOでは、Go言語の基本的な文法や機能に関する情報はもちろんのこと、実践的なテクニックについても解説されています。また、Go言語を用いた具体的なプロジェクトやアプリケーション開発の事例も紹介されており、実践的な知識を得られます。
gihyo.jp
gihyo.jpは、技術評論社が運営するWebサイトで、さまざまな技術情報が提供されています。Go言語に関する記事やチュートリアルも豊富に取り揃えられており、初心者から上級者まで幅広い層の学習者に役立つコンテンツが提供されています。
gihyo.jpでは、Go言語の基本的な文法や機能に関する情報なども解説されているのが特徴です。さらに、Go言語を用いた具体的なプロジェクトやアプリケーション開発の事例も紹介されており、実践的な知識を得られます。
Go言語のコードを書いて動かせる人向けの学習サイト
Go言語のコードを書いて動かせる人向けのおすすめ学習サイトは以下の2つです。
- paiza.IO
- Go Playground
それぞれの特徴について紹介します。
paiza.IO
paiza.IOは、オンラインのプログラミング環境を提供するWebサイトです。ブラウザ上でコードを書き、実行結果を確認できるため、環境構築が不要で手軽に始められます。
paiza.IOでは、Go言語の学習に役立つチュートリアルや問題が提供され、基本的な文法から応用的なトピックまで段階的に学べます。また、問題に取り組むことで、実際のプログラミングスキルを鍛えられるでしょう。
Go Playground
Go Playgroundは、Go言語の公式チームが提供するオンラインエディタです。Go言語のコードをブラウザ上で編集や実行、共有できます。環境構築が不要で、すぐにGo言語のプログラムを試せるのが特徴です。
Go Playgroundでは、Go言語のコードを書いて実行できますが、チュートリアルや学習コンテンツは提供されていません。Go Playgroundは、他の学習サイトや教材を併用しながら、コードを試す場として活用するのが効果的です。
Go言語を学習するための勉強方法
Go言語を学習するための勉強方法として、以下の流れに沿って取り組むと良いです。
- 開発環境を整える
- 学習サイトで勉強する
- 実際にコードを書いて動作確認
- 自分でシステムを開発する
1.開発環境を整える
Go言語を学習する上で最初におこなうべきことは、開発環境を整えることです。開発環境を整えることで、効率的に学習を進められます。
Go言語の公式サイトから最新版のGo言語をダウンロードし、インストールしましょう。インストールが完了したら、コマンドラインで「go version」コマンドを実行し、正しくインストールされていることを確認してください。
次に、テキストエディタや統合開発環境(IDE)を選びます。初心者の場合、Visual Studio CodeやGoLandなど、Go言語に対応したIDEを利用すると良いです。コード補完やデバッグ機能などのサポートが受けられるため、学習がスムーズに進みます。
2.学習サイトで勉強する
紹介した学習サイトを活用して、Go言語の基本文法から応用的なトピックについて学習します。学習サイトで勉強する際は、基本的な文法や構文の理解を目指しましょう。構文や関数など、Go言語の特徴的な機能を学びます。
その後、プロジェクトやアプリケーション開発に関連する情報を学んでいくことで、実践的な知識が身につきます。学習サイトを活用する際は、自分の理解度や興味に合わせて、適切な教材や記事
3.実際にコードを書いて動作確認
理論を学んだ後は、実際にコードを書いて動作確認を行うことが重要です。コードを書くことで、実践的なスキルが身につきます。簡単なプログラムから始めて、Go言語の文法や構文に慣れていきましょう。
次に、制御構文や関数など、Go言語の特徴的な機能を使ったプログラムを作成すると良いです。動作確認を行う際は、Go Playgroundやpaiza.IOのようなオンラインエディタを利用することで、簡単にコードを試せます。
自分の開発環境でコードを実行し、期待通りの動作が行われることを確認しましょう。バグやエラーが発生した場合は、デバッグをおこない問題の原因を特定し、修正してください。
4.自分でシステムを開発する
Go言語の基本的な知識と実践的なスキルを身につけたら、自分でシステムを開発してみましょう。自分のアイデアを形にすることで、学んだ知識を実際の開発状況で応用できます。
プロジェクトを始める際は、まず具体的な目標を設定し、開発のスコープを決めます。次に、開発に必要なツールやライブラリを選定し、環境を整えてください。開発プロセスを計画したり、タスクをリストアップしたりして、進捗管理を行いながら開発を進めていくことが重要です。
まとめ
Go言語の学習サイトについての紹介は以上です。Go言語学習には、自分でシステム開発をおこなうことが重要です。
学習サイトで基本文法から応用的なトピックを学び、実際にコードを書いて動作確認をおこないましょう。自分でシステム開発することで、学んだ知識をプロジェクトに応用し、Go言語のスキルを高められます。
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