こんにちは。
ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズ編集部です。
弊社では、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。こちらでは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、エンジニアに役立つお話をしてまいります。
最近プログラマーとしてのキャリアが脚光を浴びています。
今ある仕事の50%が人工知能に置き換わり、仕事がなくなってしまうというセンセーショナルなニュースもよく飛び交っていますね。
そんな中で具体的な課題をコードで解決することのできるプログラマーは、日に日に存在感を増していると言えるでしょう。
ビジネスの世界ではよく「儲ける仕組みを作る側に回れ」ということが言われますが、プログラマーはコードを書くことでルーチンワークをシステムに置き換えることができるので、その意味においては作業効率化のプロフェッショナルとも言えるでしょう。
プログラマーが生み出した価値は場合によっては青天井なことすらあります。
本記事では、プログラマーとして向いている人の特徴について考えてみたいと思います。
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目次
プログラマー三大美徳
「プログラマー三大美徳」をご存知でしょうか?
「怠慢」「短気」「傲慢」の3つがプログラマー三大美徳と言われています。
一見、ネガティブな単語が並んでいますが、これは個人的には一流プログラマー独特のブラックジョークだと思っています。
実際の定義はよりポジティブに解釈した内容となっています。これに私なりに考えた新・二大美徳を加えた「プログラマー五大美徳」について提言してみたいと思います。
怠慢なプログラマーとは?
Perlの開発者、ラリー・ウォールはこう定義しています。
「全体の労力を減らすために手間を惜しまない気質。この気質の持ち主は、役立つプログラムを書いてみんなの苦労を減らしたり、同じ質問に何度も答えなくてもいいように文書を書いたりする。よって、プログラマーの第一の美徳である」
前述の通り、プログラマーは効率化のスペシャリストとして自らの作業のみならず、組織全体の効率化について思いを馳せ、実際に行動し改善します。このような情熱を持てる人が「怠慢なプログラマー」だと思います。
短気なプログラマーとは?
ラリー・ウォール曰く、
「コンピューターが怠慢な時に感じる怒り。この怒りの持ち主は、今ある問題に対応するプログラムにとどまらず、今後起こりうる問題を想定したプログラムを書く。少なくともそうしようとする。よって、プログラマーの第二の美徳である」
人間がやるべき仕事は人工知能に置き換えられるようなルーチンワークではなく、本来クリエイティブな仕事をやるべきであって、もしプログラムに置換可能なルーチンワークを人間がやってコンピューターにやらせていないのであれば、その点に義憤の念に駆られる程の情熱を持てる人、と私は解釈しています。
傲慢なプログラマーとは?
ラリー・ウォール曰く
「神罰が下るほどの過剰な自尊心。または人様に対して恥ずかしくないプログラムを書き、また保守しようとする気質。よって、プログラマーの第三の美徳である」
品質に対してプロフェッショナルな責任感を持てる人、という解釈をしています。
もう少し掘り下げて言うと、複雑で難解過ぎてメンテナンスができなくなるようなコードがビジネスに与える影響をちゃんと察知して提言できる能力とも言えるでしょう。
新・二大美徳「難聴」「真裸」
私はこれら三大美徳に追加して「難聴」「真裸(まはだか)」という新・二大美徳を提言してみます。
難聴なプログラマーとは?
ラリー・ウォールの論調同様に定義すると「話しかけても聞こえない程の集中力。一度集中力を発揮したらひたすら自分の為、ひいては世の為・人の為に業務効率化の為にコードを書き続ける」となります。
フロー状態とも言われますが、のめり込んで一つのことを追求するスタンスがある人、と言えるでしょうか。
真裸なプログラマーとは?
同じく定義すると「恥ずかしげもなくオープンな姿勢や態度。常に自分のコードや仕事の状況を曝け出して誰もがレビューできるようにしておく」となるでしょうか。
これは、githubに代表されるようにソーシャルコーディングの文化を体現する姿勢と言えます。
自分の仕事をオープンにするのは色々ツッコミがきたり一定の恐れや恥ずかしさがあるものですが、それをオープンにする勇気を持つ人、と言えるでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように見ていくと、プログラマーは「効率化への情熱と集中力とオープンな姿勢を持つ勇者」と再定義できるのかもしれません。
この定義によれば、プログラマー三大美徳から直感的に感じる人間力の乏しい印象が、凄く人間力のある印象に見えるかもしれませんね。
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