こんにちは、ITプロパートナーズ編集部です。
今回の記事では「プログラマー向けのキーボードは何がおすすめかわからない」といった方向けに、
- プログラマーやエンジニアにおすすめのキーボードの選び方
- おすすめのキーボード6選キーボードの種類
についてわかりやすく解説していきます。
ドンピシャ案件の探し方
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エンジニア市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいマッチングノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
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目次
エンジニア・プログラマーがキーボードにこだわるメリット
プログラマー用キーボードは、使用用途や体型に合ったものを選ぶことが大切です。高性能で使いやすいキーボードを使えば、タイピング速度が上がり、身体への負担を軽減できます。
体に合っていないキーボードを長時間使用すると、関節に負担がかかり、肩こりや頭痛、手首などへの痛みにつながります。
外付けキーボードがノートパソコンの選択肢にない場合でも、外付けキーボードに頼れば、タイピング時の負担を軽減できます。このようなキーボードに配慮をすることで、身体への負担を軽減できるうえに生産性を高められるでしょう。
エンジニア・プログラマーのキーボードを買う前に知っておきたい選び方
エンジニアのキーボードを買う前に5つの選び方を紹介します。
- キー配列で選ぶ
- キースイッチの種類で選ぶ
- 接続方式で選ぶ
- 当時間なら疲れにくいもので選ぶ
- メーカーで選ぶ
5つの内容を紹介します。
キー配列で選ぶ
プログラミングは効率よくタイピングを行うため、キーボードの配列は特に重要です。プログラミングする際は、記号の配列はQWERTY配列とDvorak配列の2種類のキー配列が存在します。
QWERTY配列は多くの人に親しまれているため、効率的に使えるでしょう。またDvorak配列は慣れるまで時間が掛かりますが、人によってタイピン速度が向上するという意見を持つ人もいます。
キースイッチの種類で選ぶ
キーボードのキースイッチの種類も、タイピングのスピードや正確さに影響します。ほとんどのキーボードには、メンブレンスイッチとシザースイッチが採用されています。
メンブレンスイッチは通常、安価なキーボードに搭載されており、作動させるために大きな力を必要とします。軽いタイピングをする人には快適ですが、頻繁にタイピングをする人には疲れる可能性があります。
シザースイッチは、作動に必要な力が小さいため、高価なキーボードとなっています。その文、長時間のタイピングにも快適でタイピングスピードも向上します。
接続方式で選ぶ
キーボードとコンピューターの接続方法(有線、無線)も重要なポイントです。有線キーボードは電池を必要としないため、ワイヤレスキーボードよりも遅延が少なく、スムーズにタイプングを行えます。
しかし、ワイヤレスキーボードは携帯性に優れていますが、キー入力が反映されるまで若干の遅延を感じるときがあります。
長時間なら疲れにくいもので選ぶ
キーボードを選ぶ際には、使い心地や疲れにくさを重視しましょう。人間工学に基づいたキーボードは、ユーザーの腕や手首への負担を軽減でき、長時間のタイピングに適しています。
高機能なキーボードには、リストレストを調整できるものや、薄暗い場所でも視認しやすいバックライト付きキーもあります。
メーカーで選ぶ
キーボードを選ぶ際には、キーボードメーカーの評判を考慮しましょう。Logitech、Corsair、Razerなど良いキーボードメーカーはたくさんありますが、メーカーごとに長所と短所があります。
ネットでメーカーを調べたり、カスタマーレビューを読んだりして、自分のニーズに合ったキーボードを購入しましょう。
エンジニア・プログラマーキーボードでおすすすめはハイエンドモデル
エンジニア・プログラマーにおすすめのキーボードは、ハイエンドモデルです。ハイエンドキーボードとは、一般の製品よりもワンランク高い性能を持っているキーボードのことを指します。
例えば、一般的なキーボードよりも打鍵音やキーの感触がなめらかになっており、作業効率が上がるだけではなく手や肩へのストレスを軽減してくれるように考えられています。
ハイエンドキーボードの種類
ハイエンドキーボードといっても数多くの種類があり、形式だけでも以下の種類があります。
- メンブレンキーボード
- パンタグラフキーボード
- メカニカルキーボード
- 静電無接点方式
1つひとつの種類について詳しく解説します。
メンブレンキーボード
メンブレンキーボードとは、構造が単純になっておりとても安価に作ることができます。デスクトップパソコンなどを購入した際に付いてくる付属のキーボードは、ほとんどがこのタイプになっています。
パンタグラフキーボード
有名なのですと、MacBookなどApple純正キーボードなどがあります。特徴としては、メンブレンよりもキーストロークが浅いため薄く作ることができます。ショートストロークのため、指が疲れにくいというのもポイントです。
メカニカルキーボード
キースイッチが一つひとつ独立しており、一つのキーボードに対して108個のスイッチを設置する必要があります。そのためコストが高くなりますが、スイッチを押した際の重さや感触などを細かく調節することができます。ハイエンドキーボードは、こちらのタイプが多いです。
静電無接点方式
こちらは上記の方式とは違い、キーを押した際の静電容量の違いで反応します。
上記3種類との最大の違いですが、接点と接点が触れることがないためキーボードの耐久性が高くなります。
しかし、その反面接点がないことにより押した際の感触も独特のものとなっています。
もちろん、手や肩への負担を軽減してくれる効果も非常に高いものとなっています。
プログラマーのキーボードでおすすめのハイエンドモデル6選
ハイエンドキーボードの種類からおすすめのハイエンドモデル6つ紹介します。
- REALFORCE(東プレ)
- Happy Hacking Keyboard(PFU)
- ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード
- Natural Ergonomic Keyboard 4000(Microsoft)
- Sculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006(Microsoft)
- Contourd Keyboards(Kinesis)
キーボードそれぞれの特徴を見ていきましょう。
REALFORCE(東プレ)
一部から絶大な支持を獲得しているのが、東プレ株式会社から発売される高級キーボ-ド「REALFORCE」シリーズです。
2017年に、16年振りにモデルチェンジされ大きな話題にもなりました。
なめらかなキータッチはそのままに、豊富な種類から自分に最適なキーボードが見つかることでしょう。
REALFORCEのキーボードの特徴として、変荷重というボタンの重さが違うタイプがあります。
慣れるまでは違和感を感じるかもしれませんが、長時間タイピングしても疲れにくく、また腱鞘炎などからも守ってくれます。
多くの文章入力、タイピングを速くしたい方におすすめです。
Happy Hacking Keyboard(PFU)
プログラマーやエンジニアの方ならば、一度は興味を持った方も少なくはないのではないでしょうか?
東京大学名誉教授の和田英一氏とPFU研究所の共同開発により、1996年に誕生した「Happy Hacking Keyboard(HHK)」、こちらのキーボードは名前からも分かるようにプロの職人向けのキーボードとなっています。
HHKが長年愛される理由の一つに、独特な打鍵音とキータッチの感触にあります。
この感覚は一度使ってみないと分かりにくいと思いますが、一度使うとあまりの使いやすさに他のキーボードで入力をするのが苦痛になるほどです。
また、静電容量無接点方式のためスイッチが摩耗しにくく耐久性が高いのもポイントになっています。
ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード
レノボから発売されているハイエンドキーボードがこちらの「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」です。
このキーボードの最大の特徴といえば、名前の通りキーボードにトラックポイントが搭載されています。
そのため、マウスを必要とせずキーボードだけでパソコンを操作することができます。
また、Bluetoothで接続できるためタブレットデバイスとの相性も良く、外出時はタブレットを利用する方にもおすすめです。
Natural Ergonomic Keyboard 4000(Microsoft)
上記でも紹介した人工工学的デザインを基にしたキーボードといえば、「Natural Ergonomic Keyboard 4000」が思いつく方も少なくはないのでしょうか?
長時間のパソコン作業をするプログラマーやエンジニアの方にこそ使ってもらいたいこちらのキーボード、手の位置を動かさなくても作業できるよう工夫が施されており、ショートカット機能も使いやすくまさに手への負担を最小限にすることができるキーボードです。
このキーボードを使いこなすことができれば、間違いなく作業効率は格段に上がることでしょう。
Sculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006(Microsoft)
こちらも上記と同じ様に、エルゴノミクスデザインのキーボードになっています。特徴として、手首を置くパームレストにクッション性があり手首への負担を和らげてくれます。
また、ボタン部分は左右に分かれている特徴的なデザインになっていますが、キーの打ち分けが標準的な方は非常に打ちやすいデザインになっているのが使えば分かります。ワイヤレス接続はBluetoothではなく無線2.4GHzなので、パソコン本体に付属のレシーバーを取り付ける必要があります。
Contourd Keyboards(Kinesis)
Kinesis社から発売されている一際異質なデザインをしているのが、こちらの「Contourd Keyboards」です。
「なぜこんな異質なデザインをしているのか?」と思う方もいると思いますが、こちらのデザインもしっかりとしたエルゴノミクスを基にデザインされたキーボードになっています。
デザインを見れば分かるように、こちらのキーボードはクセが強く慣れるまでに時間がかかります。
しかし、一度慣れてしまうともう他のキーボードを使うことができなくなるほど非常に使いやすく、なぜこういった独特なデザインをしているのか理解できるでしょう。
長時間パソコンを操作する方にこそ、使ってもらいたい高級キーボードです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日常的に使用するもの、特にキーボードはプログラマーやエンジニアの方なら一番触れているものといえます。
肩こりや腰痛の原因こそ、そういった普段利用するものである可能性が高いかもしれません。
この機会に、一度自分に合ったキーボードを探してみるのも良いかもしれません。
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