いくつになっても、いつからでもチャレンジできる仕事。中野さんインタビュー

日々スキルアップを目指し頑張りたい、と思いつつ仕事だけに日々を費やし、女性としての人生を捨てることはしたくない。

そんな悩みをお持ちの方も多いのでは無いでしょうか。

今回は、フリーランスWEBディレクターとして活躍中の中野さんに、自分の歩みたい人生を実現するためには、常にチャレンジを続けることが大切とのお話をお伺いしました。

中野さんは更にチャレンジを続けるために現在プログラミングを勉強中とのことです。その理由とは・・・

フリーランスの単価の伸ばし方

「必要以上に安売りをしてしまう」「市場感より高い単価で参画してしまいトラブルになる..」

フリーランス市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。

ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。

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自分が本当に活躍できる仕事に出会うまで

私は、フリーランスとしてWEBディレクターをしながら、現在プログラミングを学んでいます。IT業界で活躍してみたいと思っている女性の背中を押すきっかけになればと思い、私自身の経験を話したいと思います。

はじめに私の自己紹介ですが、学生の頃は京都の大学に通っていまして、現在の職業とは関係の無い「環境問題」を専攻していました。いざ就職活動をするとなったタイミングで、私の設定したゴールは「将来起業できるスキルを身につけること」。

本当に自分がやりたいことも定まっていなかったので、まずは最短でスキルを身につけるべきだと考え、年功序列ではなく、なるべく早く成長できる環境のある企業を選び、就職活動をしていました。

そして最終的には、入社直後からクライアントの社長と話す機会が多いということで、自身のキャリアに必要なスキルが身につくと思い、某大手企業に営業職に就職しました。

しかしながら、慣れない東京生活で大変なことも多く、体調を崩してしまい、一年経たない間に退職することになりました。

体調も良くなった頃に転職活動を開始したのですが、結果を残せず一社目を退職してしまったために自信がなく、学生の頃に持っていた「起業するぞ」という熱い思いもなくなっていました。

そんな不安な気持ちで転職活動をしていたものの、本当に運がよく、2社目に入社を決めたリクルートで、自分に合う仕事に巡り会えたのです。

メディアプロデュース部という部署に配属され、「ケイコとマナブ」の雑誌編集に携わりました。一社目とハードワークさは変わらなかったものの、毎日がとても楽しかったです。

自分にものを書いたり、編集したりするスキルがあるとは気づかなかったですが、やってみるととても面白いと感じることができ、“自分の活躍できる場に自分を持っていくこと”の大切さに気づきました。

もし転職活動中に諦めて妥協していたら、そこでも成果を出せずに「仕事ってつまらないのだな」という思いで、専業主婦を目指していたかもしれません。

その編集業務での話ですが、「日本の仕事777」という777職種を紹介をする本の編集を担当していたとき、世の中にはこんなに多くの職種があるのか、と驚いたのを覚えています。

自分の生活内で知ることができる職種はごくわずか、自分に合う職業を見つけるのは難しいと感じました。

でも私が2社目で自分に合う職種に出会うことが出来たのは、「若いから何でもやってみよう」という気持ちがあったから。自信がなくても諦めず、もう一度チャレンジしてみた結果だと思っています。

「やってみないと諦めがつかない」起業にチャレンジ

リクルートで様々な経験を積みましたが、30歳を目の前にして、もう一度自分のキャリアを立ち止まって考えました。

当時の先輩社員を見ていると、上に登れば登るほど深夜まで働いており、家庭で過ごす時間もなく働いているように思えました。

一方で、起業したり、独立したりする社員も多い会社だったので、自分はどちらの生き方をしたいのだろうと考えてみた時に、自分の力で働いてみたい、という想いが大きいことに気づき、独立という第二のキャリアチェンジをすることになりました。

独立の際には、「独立してだめだったらまた就職すれば良い、この経験自体が糧になるはず」という、不安よりもワクワクする気持ちでチャレンジしました。

その後はフリーランスとして活動をしたり、元リクルートの方に声を掛けてもらい、専門学校の再建に関わりました。

そこで携わったのは、学生集客のためのWEBサイト制作や広報活動など多岐に渡りましたが、WEB編集部時代の経験を生かすことができました。このように一見関係無さそうな業務も、これまでの経験が生きることが多いので、WEBやITに関わるスキルを持っていることは本当に大切だな、と思います。

そしてその後、自身でも「IT×教育」分野にて起業をしましたが、私は「やってみないと諦めがつかない」性分なのだと思います(笑)。

それにやってみたいと思う人は多いけれども、実際にやってみるひとは少ないから、やってみること自体に価値があるだろうと思ったことも、起業理由のひとつです。

自分の人生を豊かにするために、チャレンジを続ける

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起業しても収入が安定しないのが、最初の大きなハードルでした。

そこで自分のやりたいことをやりつつ、収入を安定させることができるITプロパートナーズさんのサービスに興味をもちました。

正社員で働く必要性を感じていなかったので、リモートワークや週3~4日で働くができる働き方に魅力を感じました。

エージェントさんと面談したあと、早速紹介してもらった企業に面談に行き、これまでの経験が生かせそうだった点と、給与面が他会さんから紹介してもらった案件より良かったということが決め手で決断。

フリーランスをやっていると、給与面や働き方など交渉するのが難しかったりするので、エージェントさんにそこを代わってもらえるのはありがたいです。

今ITプロパートナーズさんで働いている会社の勤務は12時からなので、午前の時間を自由に使いながら、今まで興味を持っていた在宅ワークにも今月から取り組めることになり、働き方もひとつずつやりたい方向に向かってきているところです。

現在この仕事と両立して、個人でプログラミングスクールに通っています。今後はWEBディレクターとしてのスキルを活かしつつも、ひとつのプロダクトを作れる人材になっていきたいと思っています。

私は文系ですし、飽き性なところがあるのですが、ITやWEB業界で活躍するためには、理系である必要も無いし、目まぐるしく変わっていく業界なので飽きません。

パソコンとWi-Fiがあればどこでもできる仕事だし、在宅やリモートワークが可能だし、ブランクがあっても活躍できるので、女性にこそ向いている職種だと思っています。

プロダクトを世に出してみたいし、いつか海外で働いてみたいし、女性としても人生を楽しみたい。それができる手段の一つがITの技術であり、プログラミングなのではないかと思っています。

常に学んでいく必要はあるけれど、何歳からでも始めら、いくつになっても活躍できる職業だと思っているので、これからもずっとチャレンジしていきたいと思っています。

特にわたしと同様に考える女性は是非、一緒に自分の人生でやりたいことを考えて、チャレンジしてみてほしいですね!

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