これからWEBエンジニアとして仕事をしていくうえで
- WEBエンジニアはこの先も需要はあるのか
- 長く必要とされるWEBエンジニアになるにはどうしたら良いのか
悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
40歳定年説がささやかれるこの業界で、長く求められる人材となるために重要な情報をまとめていきます。
ここではWEBエンジニアの皆さんにとって気になる
- これから先のエンジニアとしての需要はどうなっていくのか
- 生き残るために重要なことは何かを
という事について考えていきましょう。
ドンピシャ案件の探し方
「案件はたくさんあるはずなのに、なかなか自分の望む案件が見つからない…」
エンジニア市場は売り手市場であるものの、いまだに正しいマッチングノウハウが確立されておらず、多くの方が案件探しに苦労されています。
ですが、現在の市場感や企業側に刺さる経験・スキルを理解し正しく案件探しをすれば、誰でも自身のバリューを活かし単価を伸ばすことができる、というのも事実です。
ITプロパートナーズでは、
・9割がエンド直案件のため、高単価
・約6割が週3-4案件のため、柔軟に働ける
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などの魅力的な案件を数多く保有し、マッチング能力の高い即戦力エージェントが完全サポートします。
初めてのフリーランス、情報収集段階でも大丈夫です。あなたの働き方にマッチし、単価も高く、最もバリューを発揮できる案件を探しませんか?
目次
WEBエンジニアの需要から見る将来性
まず最初にWEBエンジニアという枠で見たとき、気にななる「これから先の将来性(需要)」について考えてみましょう。
これから先数年、ではなく数十年WEBエンジニアとして仕事はあるのか、案件数はどうなっていくのか。
簡単にまとめていくので目を通してみてください。
- 色々な業種でWEBシステムが導入されている
- 未来に向けた人工知能開発が活発化
- WEBエンジニアとしてのスキルも生かせるロボット開発も多くなる
- WEBシステムでの大規模プロジェクトが増加している
色々な業種でWEBシステムが導入されている
今は本当に色々な業種でWEBシステムが導入されることが当たり前のように行われています。
当然案件数も増えており、この先も広告やビジネスの拠点としてWEB上で展開されることは今後も活発になるでしょう。
「システム開発もロボットや人工知能が行う時代が来る」と言われていますがまだ実現されていません。
されたとしてもコンサル的な立場や監視を行うことができる人材として生き残っていく道もあります。
そういった意味でもWEBエンジニアの需要がいきなり落ち込んでしまうということはないと考えられますね。
未来に向けた人工知能開発が活発化
ロボットだけではなく冷蔵庫や照明など家電にAI(人工知能)を搭載する事もこれからさらに増えてきそうですよね。
ここ数年AIシステムも色々な企業が乗り出していて、案件数も増えています。
この際使われているのもWEBシステム開発で使っているJavaやCなどのプログラミング言語です。
WEBシステム開発で培った知識やスキルを活かせるとあってはWEBエンジニアはまだまだ需要が伸びるでしょう。
WEBエンジニアとしてのスキルも生かせるロボット開発も多くなる
ロボット開発をJava・CなどWEBシステムスキルを用いて行っていることも少なくありません。
人の代わりに働くロボットは近い将来かなり増加するであろう、と言われていますがその可能性は否定できない流れ。
そうなればロボットを作る、ということでWEBエンジニアの需要が間接的に高まる可能性はかなり高くなることも予想されます。
WEBシステムでの大規模プロジェクトが増加している
昔は大量データの処理といえばCOBOLやPL/1といった汎用系言語で開発されていました。
ですが今は大規模データを取り扱うのもJavaやCといったWEBシステム開発で用いられる言語を使って行われることも多くあります。
汎用系システムの減少に伴って汎用系エンジニア数も減少しましたが、需要が0になることはないでしょう。
ですがそれ以上にシステムがWEB上で展開される流れがストップ・減少することはないでしょう。
むしろこの傾向が加速することを予測すると、WEBシステムエンジニアの需要は今より高まる可能性が強いと言えます。
将来性の高いWEBエンジニアとは?
WEBエンジニアとしての需要が高まっても、自分の市場価値が変わらないことには将来性が明るくなったとは言えません。
将来性のあるエンジニアで居続けるためのポイントを、市場の動向も踏まえてまとめますので参考にしてみてください。
- Java・Cをマスターする
- Pythonなど注目される言語をいち早く習得する
- 上記2つの条件をクリアする
Java・Cをマスターする
TIOBE Softwareの調査で2018年11月時点、最も需要のある言語の2つに選ばれたのがJavaとCでした。
WEBシステムは色々な業種で取り入れられるようになり、汎用機ではなくJavaやCで大量データの取り扱いをすることも少なくありません。
今後もそういったシステムが多くなるであろう、と考えるとWEBシステム開発をするうえでJava・Cを習得しておけば受注する仕事の選択肢が広がることにつながります。
Pythonなど注目される言語をいち早く習得する
JavaやCは昔から広範囲に使われ続けている言語です。
Googleの検索情報をもとに人気のプログラミング言語について調査した結果(http://pypl.github.io/PYPL.html)によればPythonが人気NO1になっています。
昔からあった言語ではありますが、大きく注目されるようになったのはここ数年の話。
人気のある言語、注目される言語は一気にWEBシステム開発に活かされるということは昔から起こる事象です。
話題になるような注目度の高い言語を積極的に習得しておくことで、自分のWEBエンジニアとしての価値を高めることにつながります。
上記2つの条件をクリアする
確実に自分の市場価値を高めるためには、先に紹介した条件のどちらかだけでは絶対的な価値にはつながりません。
Java・Cは需要が高い言語ですが昔から使われているためエンジニアも多く存在しています。
実際の求人を見てみるとJavaだけ、Cだけ、Pythonだけ、といった案件よりもJavaとPython、CとPythonのように組み合わせで募集されることが多い傾向も。
1つの言語を追求するのではなく、基本的なJava・Cはおさえつつ、話題性のある新しい言語なども柔軟に取り入れていくことが求められていると考えておくべきでしょう。
WEBエンジニアは「新しいことを柔軟に取り入れる」ことが求められるため、常に新しいことにアンテナを張っておくことが重要と心得ておくと自然と自分の市場価値を高める結果になりますね。
まとめ:WEBエンジニアの将来性は柔軟性と複数言語習得がキー
WEBエンジニアの需要からみた将来性は暗いものではありません。
ただしWEBエンジニアとして長く生き残り、必要とされる人材になるためには努力も必要です。
ここでお伝えした言語習得や新しい情報にアンテナを張っておき柔軟に取り入れていくことが重要ということも覚えておいてください。
どうすればこの先も長く生き残っていけるWEBエンジニアになれるのか、ここでの考察を生かしていただければ幸いです。
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