「C(シー)言語」とは主にOS(オペレーティングシステム)を開発するために作られ、一般的なWeb系のプログラミング言語より難易度が高い言語です。主に社内システムや基幹システム、組み込みなど大規模なシステム作成に用いられる言語で、需要と人気は常に高い傾向があります。
C言語の特徴は主に以下の3つです。
- 処理速度が早い
実行にコンパイル(最適化)が必要なコンパイラ言語のため、処理が非常に早くなります。数あるコンパイラ言語の中でもC言語の処理速度は最速と言われており、システム規模が大きくなるほど力を発揮する言語です。
- 手続き型言語である
C言語は多くの言語で採用されている「オブジェクト指向」言語ではなく、「手続き型」を採用しています。手続き型であるため、オブジェクト指向よりシンプルに記述することが可能です。上から下に処理が流れていくことが多いため、フローを理解しやすい構造となっています。
一方、普段オブジェクト指向の言語を扱っている方にとっては慣れない部分も多いため、難しく感じるかもしれません。
- 環境を選ばず実行できる
C言語はマルチプラットフォームを想定して作成された言語のため、様々な環境で実行可能です。コードをそれぞれの環境で変更する必要がないため、環境による変更のコストを大幅に削減できます。
そのためOSやアプリ、組み込みやIoTなどの分野で重宝されている言語です。大規模開発がメインのため、フリーランスで個人開発するには向いていない言語と言えます。