フレームワークとは、CRUD機能(ユーザー登録・更新・削除などの機能)やログイン機能といった、Webアプリケーションやゲームを開発する際に必要となる機能や共通コードをあらかじめ搭載したソフトウェアのことをいいます。
ある程度の学習時間がかかりますが、Perlフレームワークを利用することによって、コードの大部分を書く必要がなくなり作業効率が大幅に上がります。それゆえ、ほとんどの現場ではフレームワークを使って開発されているのが実情です。
以下では、Perlのおすすめのフレームワークを4つご紹介します。
- Catalyst
「Catalyst(カタリスト)」は、Perlフレームワークのなかでも人気が高いです。Webアプリケーション向けのフレームワークであり、MVCモデルを採用しているため効率的に開発できます。RailsやSpringなどのフレームワークに影響を受けているので、RubyやJavaの経験がある人はなじみやすいでしょう。
- Mojolicious
「Mojolicious(モジョリシャス)」も人気が高く、Catalystと同じくセバスチャン・リーデルによって作成されたPerlフレームワークです。リアルタイム性に優れ、簡単なWebアプリから複雑なWebアプリまで幅広く対応できる特徴を持っています。Webサイト作成に必要な機能が一通りそろっており、Webサイトを素早く作成できます。
- Dancer
「Dancer(ダンサー)」は、RubyのフレームワークであるSinatraから移植して作成されたWebアプリケーション向けのフレームワークです。シンプルで直感的に扱いやすく、高い柔軟性を持っています。モジュール依存度が低いのでメンテナンスが行いやすく、また、小規模な開発で使用されることが多いです。
- Amon2
「Amon2(アモンツー)」は、日本で開発されたPerlフレームワークです。非常に軽量かつシンプルな設計で、フレームワークを使ったことのない初心者でも扱いやすいのが特徴。開発の規模に合わせて拡張しやすく、小規模な開発から段階的に大規模な開発に移行していくことが可能です。