【企業インタビュー#3】株式会社アルク

人事プロパートナーズインタビュー記事

一緒に伴走してくれるパートナーを探した結果、人事プロパートナーズにたどり着きました。

会社紹介

-どのようなことを会社としてサービス展開していますか?

株式会社アルクといいます。

子どもからご年配の方、個人から企業へと幅広く出版系や教育サービスを展開しております。

1969年に創業しているので、今年で53年目になります。それだけ聞くと長い会社で既に基盤が整っているように思いますが、今は出版不況というようなこともあるので、50周年を迎えたところからちょっと経営体制も大きく変わりました。それが大きな分岐点となり、第2の創業期として「新たなベンチャー企業」としてもう一度出直そうという事で色々な改革を進めているような会社です。

人事プロパートナーズ導入前の課題

-導入前にはどのような問題・課題をお持ちでしたか?

もともとあった人事制度は、今から約10年ほど前に作られたものなんです。

そろそろ変えどきだなと考えていたことに加え、今の会社の規模感ではすこしズレがあると課題に捉えていました。そのため、刷新するのであればどの会社にも通用するテンプレのようなものではなく、自社に合わせて会社に貢献している社員にきちんと報いるような評価制度を作りたいなと考えておりました。

人事プロパートナーズを導入した決め手

-人事プロに導入を決めていただいた理由はどのようなものでしたのでしょうか?

端的にお伝えすると、パターン化されたものではなく自社ならではの評価制度をつくるにあたってパートナーのような存在を探していたためです。当初はいくつかコンサル会社さんにもお声掛けをしてお話は聞いたのですが、やはり自社でもっているパターンを多少カスタマイズするような形で提供していただくことがほとんどでした。そうすると本当に求めているような自社ならではの評価制度にはならないと諦めていたときに、人事プロパートナーズさんのお話を伺い、弊社とがっつり組んで1から作り上げていっていただけるような存在だなと率直に思い決断しました。

人事プロパートナーズ導入後の成果とは

-導入後の効果はいかがでしょうか?

​​設計段階は終了し、完全に導入を始めている段階です。

そのため、まだ目に見える数字などの成果として結果は出ていないですが、経営メンバー含め社員からは年齢など関係なく抜擢される仕組みづくりができているとの声をいただいております。実際に既に抜擢されているメンバーもいるので、当初の意図することが反映されているなと感じています。

今後の期待

-今後どういった会社を目指していますでしょうか。

正直コロナの影響を受けていたので少し業績が落ちたところを、この評価制度と合わせて業績の方もV字回復をさせていきたいです。また、会社として50周年を迎え、ベンチャー企業としてもう一度再スタートをきりたいと考えております。

そのために色々な部分でデジタル化・DX化を進めていきたいと考えており、人材についてもそういう人を中心に採用もしていきます。実際に、今まで新卒で採用をしてこなかったエンジニア人材を募集したり、サービスとして紙媒体以外の開発を考えていたりと、様々な方向性で舵をきっている状況です。

制度設計以外にも、採用・労務・教育などとご相談可能となっておりますので、お気軽にお問い合わせください!

改めまして、株式会社アルク齋藤様、本日は貴重なお話どうもありがとうございました!